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日々の戯言
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2025年8月3日(日曜日)

瀬戸芸夏会期は、1泊で小豆島へ!

 

 

一夜明けて2日目のこの日、小豆島からフェリーで豊島へ渡ります。

国民宿舎前に映えスポットあったので、順番に撮影ーーー。

 

 

フェリーの時間までに小豆島で見れる作品を回ることに。 

まずは、迷路のまちエリアへ。

 

『山』ソピアップ・ピッチ

本作は日本の木々が剪定されて整っていることに着想を得ている。
剪定されている木とされていない木が並んでいても違和感なく、つながりを感じられることに興味を持った作家は、様々なものがきれいに整えられている様子を表現する。
作品を設置する空き地の奥には山が見えるが、手前に立ち並ぶビルが視界を遮っている。
ビルに重なるように作品を設置することで視界からビルを消し、また視覚的に作品と山を接続することを試みる。
との、作品説明だけど、人の顔の断面にしかみえなかったーーー。
 
 
土庄港のフェリー乗り場まで移動して、車を停めて、周辺の作品巡り。

 

『対極の美ー無限に続く円ー』コシノジュンコ

自然界と人間界の共存する世界を表す「対極の美」。 
世界的なファッションデザイナーでもあるコシノジュンコは、両極が存在す ることで調和を生み出す「対極の美」を提唱する。
日本の提灯の“ 折る・畳 む・重ねる”機能から着想し、コシノのドレスが3Dスキャンで造形化された 本作品は、人間が作る「合理」、自然が作る「波紋」を表現。
途切れること のなく幾重にも重なった大小の円は、多様性や生命の連鎖、人類の団結を 象徴する。

 

『太陽の贈り物』チェ・ジョンファ

金色に光り輝くオリーブの王冠。

オリーブで名高い島の玄関口に、オリーブの葉を王冠のかたちに仕立てた彫刻を設置。

金色に光り輝く円環からは海が眺められる。

この作品、結構長い間設置されてたけど、観れたのは今回が初めてだった。

あと、ここの港には、ごま油の工場があって、小豆島と言えば、のオリーブオイルではなく、ごま油の香りがたっぷり。

お腹がすくーーー。笑

 

『再び ・・・』キム・キョンミン

小豆島に根ざし芽生えた感情を言語化し水の動きをイメージ。

芸術祭と連携するUBEビエンナーレで2017年(第27回)に大賞を受賞したキム・キョンミン(金景暋)が今回招待され、新作を発表。

小豆島に根ざした彫刻を制作。

島の空間に対して芽生えた感情を言葉にし、その言葉を想像の水のなかに落とすことで、その空間とつながる水の動きをイメージした金属彫刻。

 

『いっしょに/ともだち』スタシス・エイドリゲヴィチウス

作家は、絵画、絵本、ポスター、彫刻、舞台美術、仮面といったさまざまな分野で常に「顔」を潜ませながら、独特の世界観を表現する。

約2メートルの高さのオブジェを2体設置。 

《いっしょに》一人の人間がもう一人の人間を助けている。

この助けは目に見えないこともあるが、ここでは目に見える。 

《ともだち》仮設的な部屋のドアの代わりに人の横顔がひらく。

たくさんの空間があり、横顔は無限の空間に向かっている。

 

 

 さて、そろそろ豊島行きのフェリーの時間。

結構なお値段しますな。@1550円

 

船内では、座敷スペースを確保できたので、まったり寛ぎモード。 

 

豊島到着後は、事前予約してたレンタサイクルをゲット。

結構早めに準備したけど、レンタサイクルが2台しか予約出来ず、もう1台は、ガソリンスタンドでレンタサイクルしてるところに電話して予約とった。

事前予約出来るところが限られてたので、人数分確保出来て良かったーーー。

この日、豊島美術館は予約で完売、つまりは、それだけの人が訪問するってこと。

前回、レンタサイクルを予約してなくて借りられず、バス移動にして、全然回らなかったので、今回はしっかり準備しました!

けど、まぁちゃんがガソスタで借りた電動自転車がなんかペダルが重いようで、山道が厳しかった様子。

一番脚力のあるとよちゃんと自転車交換して、その後はスムーズだったので良かった。

 

 

豊島美術館方面へ移動する道すがら、作品発見。

 

『空の粒子/唐櫃』青木野枝

水の流れる音とともに五感で楽しむ鉄の彫刻。
空に粒子が舞うかのように円形の彫刻をつなぎ合わせ、貯水タンクを囲んで設置。

この作品、知らないと通り過ぎてしまうから要注意。

 

 

豊島と言えば、ここ!!

映えスポットにもなってる、豊島美術館前の坂道。

天気が良いと海の青も濃くなって綺麗。

 

記念撮影しておきます☆

 

 

『豊島美術館』西沢立衛x内藤礼

建築家・西沢立衛とアーティスト・内藤礼による美術館。
瀬戸内海を望む豊島の小高い丘の中腹に立地し、周囲には棚田が広がり、自然と建築、アートが融和した美しい環境をつくりだしている。

中では一日を通して「泉」が誕生する作品《母型》が展開される。

天井からは光や風、鳥の声が注ぎ、時間の流れや季節の移り変わりとともに無限の表情を伝える。

 

予約必須。

美術館内は撮影NG。

音が響くから、シャッター音は確かに邪魔になる。

ここに来ると、初めてねねやんと訪問したときのことを思い出す。

「触っちゃダメ」って言われてたのに、思いっきり展示の一部の水を触りまくって注意される、ねねやん。

毎回、思い出し笑い。ww

 

ミュージアムショップ&カフェは撮影OK。

混んでたけど、奇跡的に無人の瞬間があったので、奇跡の1枚げと。

 

豊島美術館内ぽい写真もゲト!


 

この日はめちゃくちゃ暑かったので、クールダウンタイム必須。

このジェラート、ほんのり塩味で美味しかった。

 

ちなみに、さっきから皆でとってるこのポーズ、「豊島のT!!」 

 

 

なるべく多くの作品を観たいので、名残惜しいけど、移動します!

またね、豊島美術館!

 

『勝者はいない―マルチ・バスケットボール』イオベット&ポンズ

思い思いのルールで楽しむバスケットボール。
島の人や来場者たちがバスケットボールを楽しめる場を創出。

リングがたくさんあるボードで、思い思いのルールで楽しめる。

 

灼熱やけど、バスケにハマってるとよちゃんもいるので、シュート練習することに。

ダンクしてみた~~~。

 

 

そして、久しぶりの訪問となる、ここ。

『心臓音のアーカイブ』クリスチャン・ボルタンスキー

心臓の鼓動に合わせ電球が明滅。
世界中の人の心臓音を収蔵し、公開。

自分の心臓音の録音もできる。

 

ラッキーだったのかな?ボルタンスキー本人の心臓音も聞けた。

いつか自分の心臓音をロコンしようかな。

 

海に来るといつもお土産探し。

 

ここのビーチはシーグラスが多いから、楽しい。

けど、あっつい!!

 

さて、ランチも予約済みなんで、急ぎます。

が、おにゃんこ様発見にて、寄り道~~~。

 

ガン無視されてるけど、必死に撮影。ww

 

 

さてさて、この日のランチは~~~。

『島キッチン』安部良

アートと食で人と人をつなぐ、古民家を改修し大きな屋根に囲まれたお店。

島のプラットフォームとして、すっかり定着。

 

今回はカレーじゃなくてランチセットをたべたかったので、事前にネット予約。

予約してても、少し待つことになたけど、涼しい店内にちゃんと座ってご飯が食べれるのはありがたい。

ってことで、豊島に乾杯♪

 

「酢が苦手」と事前に伝えてたら、他のメンバーは甘酢あんかけやったけど、私のはあんなしの塩で食べる素揚げにしてくれてた。

こういう心遣いが出来るお店は好き。

 

そして、島キッチン近くの自販機が、全て完売状態。

皆、喉からっからってことかな!

 

 

この時点で14時。

小豆島への戻りのフェリーの時間は14:05発。

残り2時間やけども、自転車返したり、乗り遅れないように早めに到着すべしにて、実質1時間ちょっと。

で、豊島にて、今回どうしても観たい作品が島キッチンからかなり離れてた。

なので、急ごう!ってことになったんやけど、この時、痛恨のミスで道を間違えた。

島の道は少ないはずやのに、グーグル先生を信じすぎて、逆方向にいって、唐櫃浜にて自転車進入禁止の急勾配に突き当たってしまった。。。

ので、急いで道を戻る~~~!!

ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

幸いにも、唐櫃浜から甲生までの道は下りが多かったので、自転車での移動が楽だった。

 

 

で、14:40に目的地に到着!!

『線の記憶』塩田千春

豊島で使用されていた素麺の製造機3台を設置して、赤い糸で空間とともに編み込む。
素麺の製造機は、豊島の人々が 「もういらないけれど捨てられない大切なもの」として見せてくれたものを使用。

豊島に受け継がれる様々な生活や土地の記憶を、人々の声や残されたものを通して糸で紡ぐことで未来へと残す。

 

塩田さんの赤い世界、再び!

 

この赤い世界、やっぱりめちゃくちゃ好き。

 

 

去年、久々に来日したステファニーも塩田作品にハマって、パリでの個展にも行ったりしてた。

で、この冬、NYでの展示があるらしくて、それにも行こうかな~ってこないだ連絡が来た。

一緒にハマってくれる友達がいると幸せ。

 

豊島のTで撮影していただいた。

 

 

さて、甲生エリアでもう一つ楽しみにしてた作品がこちら。

『海を夢見る人々の場所』ヘザー・B・スワン+ノンダ・カサリディス

海を夢見る人たちが座り、海を眺める椅子。
オーストラリアを代表する現代美術家と建築家のユニットによる作品。
漁網のようでもあり、流木のようでもある質感が鉄鍛造によって表現されている。
地元から、あるいは遠く離れたどこかから、海を眺めにこの浜辺を訪れるさまざまな人たちが腰かけ、海や空をより身近に感じ、思考を浮遊させるための場所。

 

 

今回の瀬戸芸の公式ガイドの表紙になった作品。

このガイドブックとのコラボ、撮りたかってん~~!
満足。

 

折角なので、撮っていただいた。

自転車用のヘルメットは最早、身体の一部。ww

 

『国境を越えて・祈り』リン・シュンロン

2016年に小豆島大部港で制作した、世界の子どもの像が9年ぶりに瀬戸内の海に帰ってくる。
甲生の海岸沿いの広場に、距離、緯度、経度、向いている方角などから、ある国の子どもたちを指し示して設置される。

戦争・内乱など不安定な世界情勢のなか、子どもたちは潮風に吹かれながら、微笑み、胸に手を当て、柔らかい砂を踏みしめ、少し前かがみになるしぐさで、世界の平和と自分たちの未来、幸福と平穏を祈る。

作品はメッセージとなり、ここから世界の隅々へ向けて、ポジティブなエネルギーを送る。

 

さて、フェリーの時間に間に合うように戻ります!

途中、折角なので寄り道。

 

『針工場』大竹伸朗

異質な2つが出合い新たな磁場となる。
宇和島の造船所に約30年放置されていた漁船の船体用の木型と旧メリヤス針製造工場をコラージュ。

 

 

この日はほんまに暑くて、その中で山道を自転車漕いで移動して、めちゃくちゃ汗だく。

観たい作品が全部観れたので、達成感はありあり。

再f後にフェリー乗り場前の売店でジェラート購入。

クールダウン必須!

 

トラりんと一緒に小豆島に戻りま~~~す。

 

 

小豆島からの到着は土庄港で、姫路への戻りは福田港。

幸いにも最終便の19:30で予約済みなので、時間に余裕はあるので、福田港までの道すがらで観れる作品を全部観て回ることに。

 

 

『はじまりの刻』三宅之功

夕陽を浴びて島とともに生きる命の象徴 。

己の記憶は朧げにはじまり、いつの日かこの世に存在していることに気づく。 

この世のすべては一期一会。

その時、その瞬間の出来事。 

いまははじまりのとき。 高さ3.7m、幅2.4mの陶でできた作品。

卵には草が生えて命を宿す。

 

『ダイナマイト・トラヴァース変奏曲』秩父前衛派

ビジュアルと音で石に焦点を当てる。 

小海にある石切り場跡地で、図形のような独自の楽譜を石に刻んだ作品を展示。

2016年の会期後に大阪城残石記念公園に移設。

 

英雄像になって撮影デキます!

 

 

最後に観た作品は、めちゃくちゃ山奥にあって「ほんまにこっちにあるの?また道間違ってる??」っていながら、なんとか到着。

『そこにいた』イ・スーキュン

石は宇宙の誕生の神秘と歴史の証 。

古来より大きな石は神聖なものの象徴で、それにまつわる儀式も多く伝えられてきた。
しかし現代では開発工事などにおいて石は逆に障害物として見られ、取り除くべきものとなっている。
作家は、韓国で仏像を作る材料のひとつである金箔を石に貼り、仏陀が悟りを開き体が光っている様子を作品に落とし込む。

 

 

正直、え?これだけ?って思ってしもうた。ww

夏の瀬戸芸は、暑かったけど、その分の達成感がすごかった。

1泊にしたから時間にも余裕が出来たし、やっぱり楽しかった!