2025年6月19日(木曜日)
西ゲート10時イン、予約ゼロにて初めての万博。
ポーランド館から15分でフランス館前に到着。
辻さんマップ片手に歩いたんやけど、通り抜けできると思ってた箇所が全く通れず、各パビリオンへ行くにはけっこう大回りしないといけない。
ので、思ってる以上に移動に時間がかかる。
並び列を探すと、「2時間待ち」の札を持つ最後尾・・・。
列は何回も折れて、もはやどうつながってるのか、よく分からない。
が、「あまり待たない」という話を信じて、最後尾に並ぶ。
列は本当にさくさく進む。
日陰じゃないので、暑いけど、暑いの覚悟でいろいろと対策してたので、そこまで苦にもならず。
11:47
並び始めて30分後にはパビリオン前の列まで到着。
『プシュケを誘拐するメルクリウス』アドリアーン・デ・フリース(ルーヴル美術館)
勿論コピーだけど、フランスらしい彫刻作品。
前面中央部分の赤銅色の部分が螺旋階段になってて、階段を昇ってパビリオンに入る形。
興奮し過ぎて(?)階段の写真撮ってなかった。
11:51
パビリオン内部へ。
2階からスタート!
「鼓動 PULSATION」と書かれた赤いサインに迎えられ、「赤い糸の伝説」をモチーフにしたロゴから展示が始まる。
愛の讃歌、大胆さとコミットメントへの招待
フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」。
互いの小指が見えない魔法の糸で結ばれているという「赤い糸の伝説」。
この赤い糸を通じて、「自分への愛」、「他者への愛」、「自然への愛」といった様々な「愛」に導かれる新しい未来のビジョンを提案します。
パビリオンのエントランスは、神秘的な雰囲気かつ開放的な劇場がデザインされ、パビリオン建屋の外側は、劇場のカーテンのようなベールで覆われています。展示の最後に庭園が姿を現します。
(万博公式サイトより)
赤い糸と鼓動をテーマに、これでもか!と惜しげもなくフランスの代表選手(というかスポンサー?)の名前が紹介されていく。
11:54
『森にたたずむヤックルとアシタカ』と『ノートルダム大聖堂 キマイラ像』
次の通路は、美しい光が、ものすごいスピードで変化するデジタルアート。
一気に明るく輝くルイ・ヴィトンの空間へ。
そして、SNSでもよく見かけたこの部屋は、ルイ・ヴィトンと建築家・重松象平とのコラボレーションによる展示。
85個のトランクを用い、開かれたトランク中に液晶画面を入れて、ものづくりの過程を紹介。
天井は鏡張りになってるので、トランクが倍以上連なっているように見える。
次の部屋の手前ではスクリーンにヴィトンの動画が流れる。
11:58
『トランクのスフィア』
真っ白のトランクを幾何学的にジョイントしスケルトン状の巨大な球体。
これが回転する部屋全体に映像インスタレーションが展開される。
映像作品を手掛けたのはアーティストの真鍋大度。
映像が色々に変化するので、観ていて面白い。
ポーランド館のミニホウキのダンスと同じく、こちらもずっと観てられる。
次の部屋へ行く手前のショーケースにこちら。
『守りの手』オーギュスト・ロダン
ここのロダンの手が何故かめちゃんこ人気で、皆、謝意sンを撮ろうと必死。
でも、その後にいくつか登場するロダンには見向きもしない人多数。
何故??
で、ここで中国人らしき人に押しのけられる。
久しぶりに出会ったわ~、ザ・中国人。
気を取り直して、次の部屋へ。
こちらは、大きなスクリーンにダンスの映像が流れる。
ポンピドゥー・センター屋上で撮影されたダンスパフォーマンス。
1ヶ月前に訪問したパリで観た建物たちが背景に写り込み、思わず魅入る。
あぁ、安藤先生のブルス・ド・コルメスもはっきりと見える!!
「奇跡の庭園」
と名付けられた中庭にはプラントハンターの西畠清順がプロバンス地方で探し出してきた樹齢千年のオリーブの樹が池の真ん中に鎮座。
ものすごい存在感!!
オリーブはマイクロバイオームという長寿の秘訣でもある微生物をもっているらしく、オリーブ自体に若さをもたらすだけでなく、周りの木や人々の健康も改善すると言われているそうです。
池に時々水滴が落ちたような水の波紋が出来るんやけど、屋外なので、上から何かぎ落ちて来るわけではなく、下から押し上げて波紋を作るのうに機械が組み込まれてた。
で、このオリーブの樹の回廊にも、ロダンの手。
『分かち合う手』オーギュスト・ロダン
誰も立ち止まらずで、勿体ない!
中庭から、再度、室内へ入る手前にも。
『形づくる手』オーギュスト・ロダン
ここは、係のフランス人のお兄さんが、
立ち止まらずに進んでくださいー、ってこえをかけてることもあって、皆チラ見すてなかったけど、
写真撮って良い?って英語で聞くと、
勿論!でも早くね!!
って笑顔。
万博の外国人スタッフさんたち、皆、日本語が流暢だけど、英語で話す方が対応が良い。笑
12:11
続いては、アルザスワインの展示スペース。
天井からぶら下がっているぶどうのような大小の球体とワインボトルのような色合い。
下の土台にはインスタレーション映像が流れる。
鏡面になってるので、上のブドウや天井と映り込んで面白い。
ここも、もう少しゆっくり見たかったかなー。
最後のロダン。
『ふたつの左手』オーギュスト・ロダン
この作品は、影も含めて綺麗に見えるように展示されてて、いろんな角度から観れて素敵だった。
手そのものも、めちゃくちゃカッコ良い!!
12:13
ヴィトンに続いて、フランスのブランド代表。
クリスチャン・ディオール。
まずは、トリコロールカラーの「バー」スーツ。
1947年にクリスチャン・ディオールが発表した、メゾンのスタイルを象徴するスーツで、ぎゅっと絞ったウエストとふんわりと広がる裾のコントラストが美しい。
クリスチャン・ディオールがデザインした伝説的なトリコロールカラーの「アンフォラ ボトル」と一緒に並ぶ。
吉岡徳仁による「メダリオン チェア」が実物のドレスとの間を紡ぐ。
364枚の透明のプレートを積み重ねているんだって!
そして、約400点の白のみのトワル。
これはマジで圧巻だった!
モデルたちの映像が流れて、ファッション好きには堪らない空間。
皆さま、ごじしんの映え写真を撮ろうと必死でしたが、人を入れない方が美しいですよ。。。
このメッセージの意味はいまいち良く分からないけれど、展示は凄い良かった!!
12:20
最後の部屋。
光とモニュメントによるインスタレーション。
2019年4月に火災にあったノートルダム大聖堂。
同じく2019年10月に火災にあった首里城。
ノートルダムと首里城、広島の宮島とモンサンミッシェルなど、共通する要素のあるモニュメントをシンクロさせる。
日本とフランス、ふたつの国の歴史や文化の繋がりを感じさせる展示だった。
光の演出もめっちゃカッコいいし、何より涼しくて、離れ難かった!笑
最後の最後にフランスに縁のある人物紹介。
12:30
商品がほぼ並んでない、すっからかんなショップを通って、パビリオンの外へ。
フランス館のグッズ、けっこう可愛いのあったから、買えたらいいなーと思ってたけど、何もなかった。
セントジェームスのボーダーTはあったけど、そんなに好きじゃないしね。。。
屋外にも展示がいくつか。
『ベルヴェデーレのアポロン』(ヴァチカン)
『アフロディーテ(ヴィーナス)』(ルーヴル美術館)
赤い糸で繋がってます。
『アムールとプシュケ(エロスの接吻で目覚めるプシュケ)』(ルーヴル美術館)
こっちにも赤い糸(縄に近い)が張り巡らされています。
この作品、ルーヴルで見逃したので、コピーでも観れて良かった。笑
内容てんこ盛りのフランス館。
人気なのも納得!!
期間によって展示内容も少し違ったりしてたみたいやけど、行った時の内容で大満足!
フランス館
待ち時間、35分。
滞在時間、11:51~12:30にて約40分。
マストGOなパビリオン!
ここに行くかどうかで万博への満足度が違うと思う!!


































