2026年3月12日(木曜日)
人生節目の誕生日にはモネの世界にどっぷり。
タイトルの「カタリウム」とは、「語り」と、空間を表す「リウム (-arium)」でつくったことばで、展覧会は語りの場をテーマとしています。
こういう作品をと発案した人がその思いを告げるところや、思索を深める絵かきのアトリエでの独り言。
あるいは、作品の仕上がり具合を目にした人々の感想など、作品を前に展開する語りに耳を傾け、その場をイメージしてみようとするものです。
作品は、江戸時代の大名家で制作されたと考えられる屛風や、明治・大正期に神話をテーマにえがいた油彩画と日本画、そして、ベン・シャーンの版画集も。
また、因陀羅の《禅機図断簡》や《鳥獣戯画断簡》など、かつて巻物としてひとつの作品だった仲間の断簡も並びます。
様々な時代とジャンルによる賑やかな語りの場をお楽しみください。
本展は国宝2点、重要文化財7点、重要美術品5点を含む合計56点で構成されます。
(公式サイトより)
展示は5つのセクションにて展開。
その、順路も面白かった。
セクション1「屏風を前に」
『洛中洛外図屏風』
「洛中洛外図」とは、京都の洛中=市街と、洛外=郊外の街並みを描いた図。
じっくり見ると、くすりとする絵があったりするので、じっくりみるのがおススメ。
セクション2「ある時の神話」
『うみのさち、やまのさち』
日本画の良さがわかるほどには大人になりきれていないな~。ww
セクション3「一行の詩のためには・・・」
リルケ「マルテの手記」より
『天飾り』
リルケの詩集に合わせたベン・シャーンの版画がずらり。
セクション4「後の世に」
『平治物語絵巻 常盤巻』
2年にわたる修復を終えて美術館に戻ってきた、16 メートルを超える絵巻。
会期中場面を替えながらの展示されるそうな。
セクション5が順路から外れてるので、そこへの案内表示が素敵だった。
このシンプルな案内こそが美しい。
まっすぐな矢印。
セクション5「断片が語るもの」
セクション6は撮影NG。
こちらも期間ごとに展示替え。
私の誕生日の日には、『伊勢集断簡 石山切(にさへや)』の展示でした。
全て、アーティゾン美術館所蔵の作品ばかり。
モネ展だけでも満足してたけど、こちらの展示もなかなか楽しめました☆















