モネ没後100年 クロード・モネ ー「風景への問いかけ」展@アーティゾン美術館 | EMs' Blog

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日々の戯言
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2026年3月12日(木曜日)

今年の誕生日はANAで東京へ。

 

 

お目当ては、アーティゾン美術館で開催中のモネ展!!

 

印象派の巨匠クロード・モネ(1840‒1926)は、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。

オルセー美術館が、モネの没後100年という国際的な記念の年の幕開けを飾る展覧会、と位置づける本展では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展を丹念にたどります。

また、同時代の絵画や写真、浮世絵、アール・ヌーヴォーの工芸作品などの表現との関わりから、モネの創作の背景や動機を読み解き、現代の映像作家アンジュ・レッチアによるモネへのオマージュとして制作された没入型の映像作品も展示します。

様々なジャンルの視覚表現を交錯させることで、モネの創作活動に新たな光を当てる、全く新しいモネの展覧会です。

モネの作品41点を含む、オルセー美術館所蔵の約90点に、国内の美術館や個人所蔵作品を加えた合計約140点で、風景画家としてのモネの魅力に迫ります。

近代化が進み、風景が大きく変わる時代に生きたモネは、変わりゆく風景とどう向き合い、それをどう作品に表現したのでしょうか。

自然環境が変動する今、モネのまなざしを通して「自然とどのように向き合うのか」という普遍的な問いを、現代を生きる私たちに投げかけます。

(公式サイトより)

 

 

13:00に予約済みにて、いそいそと入館すると・・・・。

え??

ド平日なのに、この人の多さ!!

さすが、大都会、東京ですな。。。

そして、早く到着し過ぎて、まだ案内してもらえず、しばしロビーにて待つ。

 

 

そして、いよいよ案内開始。

エスカレータで上階へ移動。

途中、荷物をロッカーにいれて、身軽になってから展示室へ。

 

 

5階と6階の展示室にて、11セクションに渡って展開。

まず、6階に上がって、下に降りていく順路だった。

 

 

セクション1

モティーフに最も近い場所で ─ノルマンディーとフォンテーヌブローで制作した1860年代のモネ

 

『牧場、曇り空』コンスタン・トロワイヨン @オルセー美術館

 

モネ以外の作品も来てるのね。

印象派のボケボケ感@特にモネも面白いけど、こういう写実の絵も好き。

 

 

セクション2

写真室1:モティーフと効果

 

人も多いし、ささ~~っと通り抜けた。

で、その次からちょっと時間をかけて観て行く。

 

 

セクション3

《かささぎ》とその周辺─雪の色

 

このセクションからは、オルセーで観た作品との再会もありつつ、楽しめた。

「☆」付きは今回初対面の作品。

 

『霜』@オルセー美術館☆

 

この作品の前あたりからものすごい渋滞だった。

本場のオルセーの方が人が少なくてじっくり観れたな・・・。

モネの作品は近づいたり、引いて観たりするので、ウロウロする隙間が必要なもんで。

 

いやぁ・・・・。

これが離れてみると、ちゃんと形になってるのがほんまに不思議。

 

『かささぎ』@オルセー美術館

 

こちらは再会の作品。

かささぎとその陰がアクセントになってて素敵。

 

 

セクション4

風景画と近代生活 ─「飾られた自然と、都市の情景」(テオドール・デュレ)

 

『サン=ドニ島』アルフレッド・シスレー @オルセー美術館

『ヴォワザンの村の入口』カミーユ・ピサロ @オルセー美術館

『舟』クロード・モネ @オルセー美術館☆

 

『アルジャントゥイユの係船池』@オルセー美術館☆

 

モネが描く雲も好きだな。

 

『昼食』@オルセー美術館

 

赤いリボンの麦わら被ってるけど、このモデルは息子のジャンらしい。

 

『トルーヴィル、ロシュ・ノワールのホテル』@オルセー美術館☆

 

『サン=ラザール駅』@オルセー美術館☆

きたーーーーーー!!

オルセーに行ったとき、この作品が並んでなくて、あれ??って思ったんやけど、そもそも、オルセーの所蔵数がすさまじいということが分かった。

だって、オルセーから作品が90点も来てるのに、オルセーは休館してるわけでもないし、まだまだ残ってるってことよ。

今年はゴッホも大量に来るしね。

 

この作品を描くとき、モネが良い服を着て行って、有名画家のふりをして、駅長に自ら交渉し、駅構内への立ち入り許可を得た上に、列車を停車させ、わざと蒸気を強く出させるといった演出を依頼した、らしい。

 

そして、お目当て作品のもう1作はこちら。

『パリ、モントルグイユ街、1878年6月30日の祝日』@オルセー美術館☆

 

この筆遣いが躍動感を魅せてくれる。

人は点だけども、ちゃんと人だと分かる。

 

うん、良い!!

 

 

セクション5

四季の循環と動きのある風景 ─「ここが私のアトリエだ」(クロード・モネ)

 

すべての絵の前が大渋滞ではないので、隙間を狙って回る。

 
『死の床のカミーユ』@オルセー美術館☆

 

 

セクション6

1880年代の風景探索 ─「表現された感覚の驚くべき多様性と大胆な新しさ」(オクターヴ・ミルボー)

 

『オランダのチューリップ畑』@オルセー美術館☆

この作品、好きだわ~。

カラフルで元気が出る。

 

『ボルディゲーラのヴィラ』@オルセー美術館☆

 

『日傘をさす女(右向き)』@オルセー美術館

 

この作品は展覧会のポスターにもなってたので、常に人だかりだった~~~。

でも、オルセーで観てたこともあって、ここはそんなに拘らず~。

 

 

セクション7 

ジャポニスム

モネの浮世絵コレクションがずらり。

 

セクション8 

連作─反復─屋内風景

 

『ルーアン大聖堂』シリーズ @オルセー美術館

『扉口、朝の太陽』『扉口とサン=ロマン塔、陽光』

 

『ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光』@オルセー美術館☆

 

『ヴェトゥイユ、夕日』@オルセー美術館

 

『黄昏、ヴェネツィア』@アーティゾン美術館

そう、アーティゾン美術館の所蔵作品も観たかったんよ!

この作品の色合いも好き☆

 

 

セクション9

写真室2: 効果と反射 — 写真による風景、夢見た風景

 

セクション10

写真室3: ジヴェルニーの庭のクロード・モネ ─ エティエンヌ・クレメンテルのオートクローム

 

『ジヴェルニーの自邸の前のクロード・モネ』@オルセー美術館☆

 

『ジヴェルニーのモネの庭』@オルセー美術館☆

 

 

セクション11

池の中の世界 ─ 睡蓮

 

『ノルウェー型の舟で』@オルセー美術館☆

 

『睡蓮の池、緑のハーモニー』@オルセー美術館

おぉ~~~~、この作品まで来ちゃったのね。

マジで大丈夫なのか、オルセー?空っぽか?と思うくらいの豪華なラインナップ。

 

『睡蓮』@アーティゾン美術館

 

『睡蓮の池』@アーティゾン美術館

 

この2作品は別のモネ展で既に観たことあったので再会☆

 

『ジヴェルニー近くのセーヌ川支流』 @オルセー美術館☆

 

『しだれ柳』@オルセー美術館

 

白内障悪化の時期の作品見ると、胸がぎゅっとなる。

この攻撃的なまでの色彩。

 

ガレや他作家のガラス作品もならんでた。

 

『クロード・モネ』ポール・ポーラン @オルセー美術館☆

 

『画家の肖像』@トゥールコワン美術館

 

『クロード・モネ』ピエール=オーギュスト・ルノワール @オルセー美術館

 

『クロード・モネ』アジャンス・ド・プレス・ムーリス @アーティゾン美術館

 
 
いやぁ、ほんまに見応えありありの展示やったーーーー。
人が多かったんで、ちょっと観難い時もあったけど、少し待つと隙間もできたので、行ったり来たりしながら、いつものように自分のペースで自由に歩き回った。
観たかった作品も観れたし、満足!!
ありがとう、オルセー美術館~~~!