瀬戸芸2025☆春会期@瀬居島&沙弥島 | EMs' Blog

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日々の戯言
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2025年4月19日(土曜日)
今年はアート満載の年。(毎年言ってる気がするけど)
そう、3年に1回の瀬戸内国際芸術祭の年!
 

今年もアートトリオで春・夏・秋と回ることが決定~~~。

で、どうする?どの島に行く??

と話し合った結果、春会期のみ開催の瀬戸大橋エリアへ!

実は毎回行ってる沙弥島。

 

今回は、沙弥島の近くの瀬居島にも会場が広がったので、そこも合わせて一気に回ります♪

出来れば、丸亀美術館にも寄りたい!と、色々詰め込んで計画。

フィアット号でGO~~~!

 

2人をそれぞれピックアップするのだけど、最初で躓く。

 

まず、まぁちゃんは乗り換えの駅で何故かぼーっとしてて乗り換えできず、と連絡が来る。

なんだと!

その後、とよちゃんからも、事前に見てた電車が何故かないので、次に来る電車に乗ると連絡・・・。

なんだと~~~~!!

 

 

なんだかんだで、予定より30分遅れで出発。

遅れを取り戻すべく、飛ばすーーーー。

 

 

今回初の会場となる、瀬居島到着が10時過ぎなので、だいぶ取り返した!笑

駐車場になってる学校に行って見ると、開会式をしてるので、今は停めれません!と言われ、少し離れた臨時駐車場へ。

そこから歩いて会場へ。

瀬戸芸の青い旗見ると上がるーーー!

 

 

瀬居島プロジェクト「SAY YES」
ディレクション:中﨑透

 
タイトルは、中﨑が同地を初めて訪れた際、頭のなかで流れてきたという、1990年代のドラマの主題歌に由来。

「工業地帯と島の景色とが隣りあい、融けあい、奇妙なキメラのような風景」と「海越しの瀬戸大橋や工場群を照らす夕陽」を見たときに「余計なものなどない」と思ったという。

16 名の作家が、旧瀬居幼稚園、旧瀬居小学校、旧瀬居中学校、そして島全体を舞台に、屋内外に多様な作品を展開する。

 

 

幼稚園跡地では全体で1つの作品を展開。

『Say-yo, chains,what do you bindor release?』中﨑透

瀬居にゆかりのある複数人から聞き取った言葉をモチーフに、地域の歴史や個人の小さな出来事の入り交じる物語を浮かび上がらせる。

 

会場に配置されてる数々の小物たちは、後でネタバレがある。

 

廊下にも、作品が並ぶ。

 

こちらは、タコ!足も8本!!

作品のそばにはエピソードが記載されたプレートが並んでて、全部で40くらい?

地元の人たちの思い出エピソードで、にやりとしてしまうものもあった。

 

こちらは、88人のお坊さんたち。

今から200年ほど前、心やさしい漁師がお坊さんを舟に乗せて助けると、1人しか乗っていないはずの舟から88人のお坊さんが降り、それから島内に良いことが続いた。

四国八十八か所巡りのように、瀬居島内にあるお寺や88ヶ所のお地蔵さんを参拝してめぐる、「お接待」も体験できるるそうな。

 

 

しましましましま、シマ、しま、シマ、しま。。。 

 

沙弥島もだけど、瀬居島も、元々は島だった。

陸続きになって、工場がたくさんでき、瀬戸大橋ができて、本州の距離も近くなった。

それでも、島だった頃の名残がそこここにあった。

 

 

お隣の中学校跡。

地元の高校生?中学生?がコーラスしてました。

あぁ、地元のお祭り感、満載。

 

オリジナルキャンディ頂きました! 

 

中学校は、屋上も含めて4フロアあり、各階2人ずつ、合計8名のアーティストの作品を展開。      

『永遠の庭』福田恵

野菜を胎児の成長と結びつけて展示したもの。

理科室の雰囲気にめちゃマッチしてた。

 

扇風機とかの電化製品に繋がった糸を辿って、ドラムを演奏??

めーーーちゃ静か~~~な、ゆ~~~っくりしたドラム。爆

 

と、鉄琴も!

 

 

『一日の終わりに願うこと』五嶋英門

ん-ーーー。

これはあまりよく分からんかったかな・・・。

 

 

『海を見る 山を見る』山本晶

『明日は静かな日』岩﨑由実

瀬居島の風景とかたちを2人の作家が表現。

 

 

『見えるものと見えているもの』上村卓大

ビービー弾の奇形!

 

の、大きい版も!!

この発想面白い~~~。

「名前のあるかたち、名前のないかたち、名前はあってもそこにはないかたち、名前はなくてもそこにはあるかたち、名前もかたちもありながらそこにはないもの、名前もかたちもありながらさらにあるもの」

 

 

あと、両替機がスケールに乗ってる作品。

皆が両替するとだんだん軽くなっていく・・・・という、気の長い作品。ww

台湾から来たって方がチャレンジしてたけど、数字変わらず。残念!

 

 

『空気穴』伊藤誠

「別世界とつながっている“穴”を表現し、作品と瀬居島がどうつながるのかを試みた」

 

4つの教室に「穴」をテーマにした大小の作品が複数展示。

 

 

『その島のこと』安岐理加

image
空き家となった豊島の親族の家に残された漁具や写真を扱った作品を展示。

 

 

『いるもの』早川祐太

これ好きだったーーー!!

屋上に、白い物体がたくさん。

 風船にコンクリートを詰めて制作された彫刻作品。

 

「猫がひなたぼっこしそうなところ」に展示されているコンセプトらしい。

いや、ここではさすがに寝てない・・・はず?

 

いろんなところにいて、可愛い。

 

 

中学校の次は、島のはしっこ、竹浦公民館の方角へ歩いて移動。

瀬戸内と言えばの景色。

天気が良くて最高!

 

 

『アーム』槙原泰介

奥にあるのは、瀬戸芸とは関係なく設置してあるげんこつ石。
アームはなんとなく、げんこつに繋がってるようにも見える。
 

 

『アフリカの母子と闘う女の子』袴田京太朗

岬の先に設置された作品なのだけど・・・。

 

タイトルの「闘う女の子」を探したけど、どうやらこの足元にある蛍光黄色のが女の子の頭だったらしい。

調べんと分からんかった~~~。

近くまで行けないしね・・・。

 

この細い路地とか、島っぽい!

 

 

『島の画家』小西紀行

小さい空き家の中に展開されてたんやけど、狭いので入場待ちした・・・。

 

 

 

そして、小学校跡でも、全フロアにて作品展開されてた。

『自然の/と陳列』小瀬村真美

 

一見、スチール写真。

でも、コードがついているということは、電気が流れてる。

つまりは、動画。

ほとんど、動きのない映像で、風で草が揺れたりするのが見えてようやく、あ!って気づく感じ。

これ、コードを見えないようにしたらもっとおもしろいと思うな~~~。

 

 

『既知の道、未知の地』狩野哲郎

「鳥」の視点を取り入れた作品・・・だそうな。

 

 

『津波の石』下道基行

先島諸島で数千年から数百年前に、津波によって流れ着いた岩の現状を撮影した作品。

静止画に見える白黒の映像とともに、浜辺で収集された漂着ガラス瓶が音を奏でる。

 

 

小学校跡を出て、最後の作品へ。

全部、徒歩移動だったので、めっちゃ歩いた~~~~!

微妙な距離感でさ。

バスも走ってたけど、まさかの有料にて、歩ける、歩ける~~~ってね。

 

 

『しましまのうみ』

こちらは、瀬戸芸作品ではない、常設の防波堤壁画。

 

 

で、こちらが最後の作品。

『Next』保井智貴

瀬戸大橋を望む防波堤に佇む彫刻作品。
コロナ禍において外部との接触が絶たれてしまった女子高校生を見て、作品の着想を得たそうな。
「ある人がある場所に佇む。そのとき、空間そのものがある人の姿を媒介し、私たちの感覚に働きかけてくる」
 

 

これにて瀬居島の全作品制覇~~~!

沙弥島がけっこう狭い範囲なので、瀬居島も同じくらいだと思ってたけど、思ってた以上に広くて、時間がかかった。

 

この時、既に14時半ごろ。

ランチもまだやったけど、まぁちゃんがネットで見つけた大福を食べたい、とのことで電話予約済み。

14時閉店のところを15時まで待ってもらうことにしたので、急いて向かう~~~。

 

無事に大福GETの後は、遅めのランチ。

瀬戸芸ではランチ難民になりがちな私たち。

googleマップで見つけたお店に行ったら、超満席で入れず。

2軒目のシャレオツカフェでなんとかランチにありつけたのは16時過ぎ。

最早、ランチではない。ww

 

でも、空腹は最高のエッセンスというやつです。(笑)

 

 

ランチの後は、沙弥島会場にも行きましたYO!

『階層・地層・層』ターニャ・プレミンガー

沙弥島会場の初回からあるこの作品。

長年そこに在り続けることも凄いことだよな。

見晴らしも良し!

 

ここで既に17時過ぎていたので、沙弥島のもうひとつの作品『幻海をのぞく』は入れず。

ま、前回観た作品なので良しとしよう。

 

ちょうど海がきれいな時間。

しばし、シーグラスを探しながら散歩。

 

いい天気の下、海を見ながらアートを楽しむ。

瀬戸芸の始まりだ~~~~い!

 
 

この1週間後、パリ&バルセロナ旅にて、更にアートにどっぷり浸かって。

帰国後も秋田、東京、山梨、静岡、京都と美術館巡り。

明日は県美でフジタ観るし、夏の瀬戸芸も計画中!

あぁ、楽し!