瀬戸芸2022☆春の部@沙弥島  | EMs' Blog

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日々の戯言
since 2013

瀬戸内国際芸術祭、今年で5回目の開催です☆

(2010年の開催以来、毎回足を運んでおります。⇒写真

2013年:

2016年:

2019年:

2022年の春会期、1発目は豊島へ。

 

 

豊島からの帰り道、豊島が楽しかったし、今年のGWは10連休だし、ってことで。

もう1回、どこかに行こうってことになった。

候補日は多数あるけど、春のみ開催の沙弥島に行くことに。
 

久しぶりに四国に渡るので、うどん県でうどんランチはマストでしょ!

ってことで、以前行って美味しかったお店へ。

そしたらば!GWってこともあり、長蛇の列!!

マジかーーー!

でも、折角だから食べないとね。

香川のうどんはどこで食べても美味しいけどね。

 

釜玉大プラスおあげと磯部揚げ☆

30分並んだ甲斐があった~~~!

 

 

満腹になった後は、いざ、沙弥島へ。

沙弥島が瀬戸芸の会場になってから、実は毎回来てる。

島、といいながらも陸続きの場所で車でぶーん!と行ける手軽さがあるからかな。

 

ターニャ・プレミンガー「階層・地層・層」

初回は出来立てだった作品も、もうすっかりこの場所に馴染んでるな。

子どもたちが駆け回ってた。

 

南条嘉毅「幻海をのぞく」

古い民家を丸ごと作品として活用。

島々に由来する風景、瀬戸内海成立の歴史を感知されるインスタレーション。

 

沙弥島小学校の作品は毎回楽しみ。

レオニート・チシコフ「月への道」

複数の作品を集合体。

月、星、宇宙をテーマにしたインスタレーション。

今回一番楽しみだったのがこれ!

宇宙飛行士!

テーマは月へ旅立つ前の宇宙飛行士ってことで。

スーツケース持ってます。(笑)

そして、月から見る地球。

この作品も雰囲気あって素敵だった。

外の三日月形オブジェも皆の撮影スポットになってた。

理科室はそのまま作品に変身。

 

ここからは瀬戸大橋が綺麗に見える!

映えスポットになってます☆

 

そして、これも初回からの継続作品。

藤本修三「八人九脚」

この日もいい天気で、屋外の作品が楽しめた。

 

 

今回は、四国と本州の間、瀬戸大橋の途中にある与島でも作品が展開されてた。

与島はインターチェンジがあるので、きっとそっから行けるはず、と思って行ったらば。

なんか、道がなくて。

グーグル先生の導くままに行くと、島民しか通れないゲートに遮られた。。。。

それでも、第二駐車場に辿り着き、そこから歩いてたら、第一駐車場から遊歩道があることを後で知ることに。

もっと事前調査すれば良かったかーー??ww

 

会場のひとつは鍋島灯台の中。

展示は17時までなので、急ぎ足で向かう。

小さくて可愛い灯台。

瀬戸芸で作品が展開されていなかったら行くことはなかったかも。

灯台の中には小さな宇宙。

 

で!一番見たかった作品!

バス待ちの宇宙飛行士~~~!

キャー!バス待ってるーーー!シュール!

もちろん、スーツケース持ってます。

ここは、本当のバス停でもある。

小さな待合室もあるので、そこでも作品展開すればいいのに・・・。

 

沙弥島の作品は全部観れて、大満足。

与島のインターでアイス。

 

瀬戸芸春会期は18日で閉幕。

次回は夏会期!今回は全島制覇できるかな??

橋って渡る時テンション上がる~~~。

ちょうど日の入りだったので、空模様が見事なグラデーションに!

船で渡る島旅は楽しいけど、時間に制限がかかるので、沙弥島は自分たちのペースで周れていい。

会期中、1回は泊りがけで行きたいな。