17時間だけのパリ滞在記③ 夜のルーヴル美術館が最高過ぎた! | EMs' Blog

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17時間しかないパリ滞在が決定した時、何か美味しいものを食べてパリ散歩出来ればそれで十分!と思ってた。

フランス支社の人に美味しいお店に連れてってもらおうと思ってたら、その日は出張で不在になる、とのこと。

まぁ、夕方着いて翌朝出発の17時間にて、観光なんて出来るわけもないし、と思ってた。

それでも折角のパリ。

弾丸出張にも少しくらいはお楽しみを入れたい、とリサーチしてたら、ルーヴルが夜間の開館を週2回していることが判明。

(これ、知ったの弾丸出張の行きのTGVの中)

ちょうど、パリに滞在予定の水曜日も21時まで開館。

ルーブルに行くなら少なくとも丸1日は必須!と思い込んでたけど、GWにがっつり来るし、その前に観たい作品だけさくっと観るのも良いんじゃないか?と思考転換。

13年前は近づくこともなかったルーヴル行き決定~~~チュー

 

初めましてのルーヴル美術館。

写真や映像でみたまんまの姿に感動。

しばし、見惚れる。

 

ルーヴル美術館は、パリにあるフランスの国立美術館。

世界最大級の美術館(博物館)であるとともに世界最大級の史跡のひとつで、パリ中心部1区のセーヌ川の右岸に位置する。

収蔵品38万点以上。

先史時代から19世紀までのさまざまな美術品3万5,000点近くが、総面積6万600平方メートルの展示場所で公開されている。

世界でもっとも入場者数の多い美術館で、毎年800万人を超える入場者が訪れ、2018年は初めて1,000万人を超えた。

フランスの世界遺産であるパリのセーヌ河岸にも包括登録されている。

(Wikipediaより)

 

ガラスのピラミッドは賛否両論あって、パリ市民には不評、と聞いたことあるけど、私は好きだな。

古いだけの外観だと、他の建築と大差ない。(他も綺麗だから)

 

まずは外観を堪能。

いや、これ後でも出来たやろ、早く入ろうよ、と今思うけど、この時はテンション上がって、ピラミッド1周した。笑い泣き

 

後ろに見えるレーザーっぽい光は、おそらく数日後に復活公開されたノートルダム大聖堂。

この時は知らなかったけど、セレモニー的なことをしていたらしいので・・・。

時間は18時前。
通常なら閉館しるけど、この日は入館可能。

が、パリ滞在がお零れ的だったので、あまりリサーチ出来ておらず、ルーヴルへの入り方も分かってなかった。ゲッソリ

で、その場でリサーチ。

ルーヴルの入口はいくつかあるけど、ピラミッドからも入れる、とのことで、入り口らしきところへ向かうと、皆、スマホの画面を見せながら入っていく・・・。

そうか、予約必須か!

と、またしてもその場で予約開始。(そんなことせずにそのまま入れば良かった、と今は思う。ww)

で、ルーヴルのサイトでメンバー登録して、その日の18時半で予約、クレカ情報をいれると、何故かエラー。

アメックスだからか?

何か間違えたか?

ともう1回するも、またしてもエラー。

 

なんか分からんけど、予約が出来ん!!とイラつき、ピラミッド前の警備(?)のお姉さんに「予約なしの当日券で入れるか?」と聞いたところ、「勿論よ」と笑顔で回答。

「どこで当日券買えるの?」と聞いたら、「ここから入って、地下で買えるよ」とピラミッドを指さす。

え?ここ、予約画面見せなくてもスルーで入れるの??

もっと早くそうすれば良かった・・・。

15分程無駄にした。泣

 

さて、行列なしにスルーでピラミッド内へ。

ルーヴルと言えば、入館するのも大行列のイメージ。

(参考写真)

夜は行列ゼロなので、逆にどこから入るのか分からんかった。ww

 

ちなみに、ルーヴルの入口は4つ。

私が使った、一番分かりやすいガラスのピラミッド中央入口の他に、カルーゼル・デュ・ルーブル入口、パッサージュ・リシュリュー入口(特別会員のみが利用可能)、ポルト・デ・リオン入口があるそうです。

参考にしたサイト

 

 

無事に地下のチケット売り場に到着。

自販機と窓口があったので、自販機へ。

 

日本語表示も可能だし、アメックスも使える!

(諸事情にてJALカードをアメックスにしたので、出来るだけこちらで買い物を集中させたい)

が、結局、こちらでもエラー表示にて購入出来ず。

ヨーロッパとアメックスの相性の悪さか??

仕方ないので、窓口へ移動。

こちらでは何なくアメックスが使えた。

う~~~ん、意味が分からない・・・。

 

兎に角、無事に当日券購入できて、一安心。

地下には、チケット売り場の他に、インフォメーション、ロッカー、トイレなどがあるので、他の入口から入っても、まずはここを目指すのが良いかと。

ちなみにここは「ナポレオンホール」というそうな。

このインフォメーションで館内図とかがもらえるのに、スルーしてしまって、後悔・・・。
(事前知識ゼロのせいで失敗が多すぎる)

 

ロッカーは無料で、暗証番号を設定して入れるタイプ。

モノプリで購入したものやらダウンやらをここに入れて、身軽になって、いざ、夜のルーブルへ。

 

チケット代は22€(約3500円)。

この広大な美術館への入館料としては安いくらいかも。

 

下から見上げるピラミッドも圧巻。

 

ルーヴル・ピラミッドは、パリのルーヴル美術館(ルーヴル宮殿)の中庭であるナポレオン広場 に設置されている、ガラスと金属で制作されたピラミッド。

小さな三つのピラミッドに囲まれた中央の大きなピラミッドは、ルーヴル美術館のメイン・エントランスとして使用されている。

1989年に完成したこのピラミッドは、パリのランドマークとなりつつある。

(中略)

ルーヴル・ピラミッドとその地下のロビーは、それまでのルーヴル美術館のメイン・エントランスが持っていた、日々の膨大な数の入館者に対応しきれないという問題点の解決を主眼に設計された。

ルーヴル・ピラミッドが建設されメイン・エントランスとなってからは、入館者はルーヴル・ピラミッドを通って広々とした地下ロビーへと降りていき、ルーヴル美術館本体へと昇っていくという入館路になった。

(Wikipediaより)

 

さて、いよいよ展示室内へ!

ここでも、事前知識ゼロで行ったことで失敗。

そもそも、ルーヴルには3つの翼(ブロック)があるけど、それすら知らずに猪突猛進で真っ直ぐ進む。笑い泣き

直進=シュリー翼(SULLY)なんやけど、一番の目的のモナリザはここにはない。
そして、2番目に必須で観たかったフェルメールもここにはない。
ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ
 

 

が、テンション上がりっぱなしの私はそんなことお構いなしに、広大な館内へ突入。

人が少ないので歩きやすいので、ずんずん進む。

シュリー翼の主な展示作品は、以下。
17〜19世紀 フランス絵画
17〜19世紀 素描・パステル画
17〜19世紀 美術工芸品
ギリシャ・エトルリア・ローマ美術
ファラオ治世下のエジプト美術
古代イラン・アラビア・レヴァント諸国美術
ルーヴルの歴史、中世のルーヴル

 

館内の構造は半地下から3階まで (ドゥノン翼は2階まで)あるけど、そもそも階数の数え方が日本とは違うので、日本での2階まで。

で、3つの翼は中で繋がってはいるけど、階数によっては通り抜けできなかったりして、迷子になること必須。

階段が目の前にあるのに下り専用で登れなかったりとか・・・。

 

そして、ルーヴル=西洋美術と思い込んでたので、シュリー翼にてスフィンクスと対面して戸惑う。笑い泣き

タニスの大スフィンクス

エジプト第4王朝時代(紀元前2620-2500年頃)またはエジプト第12王朝時代(紀元前1991-1778年頃)と推定。

エジプト以外の国で保存されているスフィンクスとしては最大。

 

その後、ギリシャだかローマだかの彫刻群に囲まれ、あまりの数の多さに慄く。

 

意図せずミロのヴィーナスとご対面。

ミロのヴィーナス

古代ギリシャ(紀元前150-125年頃)

「ルーヴルの三大美女」のうちの1人。

1820年にエーゲ海のメロス島で発見され、島の名前にちなんで命名された。

発見後すぐに駐トルコフランス大使のリビエール侯爵が購入し、1821年にルーブル美術館に寄贈された。

ギリシャの神々は、通常手に何を持っているかでどの神を表しているかが分かるが、ミロのヴィーナスは両腕がないため、その識別を困難にしている。

当初は海の女神アンフィトリテとされていたが、今は美の女神アフロディーテを象徴するリンゴを持っていたと考えられている。

しかし、本当は何者なのかは謎のまま。

 

ここで、壁面に館内地図を発見。

3つの翼の存在を認識、自分のいる場所を確認して、モナリザ方面(ドゥノン翼)へ向かう。

 

が、まだまだ続く彫刻群。

 

天井画の豪華さに呆けること数回。

自分のいる場所を見失うことも数回。

 

まだまだ続く彫刻達。

もうどれがどの時代の何なのかも見る暇もなく、足早に通り過ぎる。

 

で、こちらも意図せずに出会ったニケちゃん。

サモトラケのニケ

古代ギリシャ(紀元前200-190年頃)

「ルーヴルの三大美女」の2人目。

翼を持つギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」。

フランスの外交官で考古学者のシャルル・シャンポワゾが、1863年にエーゲ海北東部のサモトラキ島で発見したもので、島の名前にちなんで命名された。

当初見つかった110ほどの破片から復元されたが、頭と手が欠けたまま。

シャンポワゾは1879年にギリシャを再訪し、見つかっていない部分を探したものの発見には至らなかった。

顔がないからこそ、想像力を掻き立てられ、人気の作品として君臨しているのかも。

 

さて、いよいよ「ドゥノン翼(DENON)」へ。

このあたりから、モナリザはこちらの表示が増えて来るので、案内に沿って進む。

 

初めての出会いまでの動画も撮ってみた。

 

遂に、ご対面!

世界で一番有名な女性、モナ・リザ!チュー

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ《モナリザ》(1503-1519)

世界で最も多く写真に撮られたに違いない謎めいた微笑。

彼女に会うために、毎年何百万人もの人々がルーブルにやって来る。

レオナルド・ダ・ヴィンチの手によるこの傑作のモデルは、色々と謎が多いけど、フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻であるイタリアの貴婦人、リザ・ゲラルディーニだと考えられている。

ダヴィンチが最後まで自身のそばに置いていた作品のひとつだそうな。

 

過去に盗難事件などもあった事や、外気からの保護のため、特殊なガラスケースに入った状態で、他の作品のように接近する事はできず、2~3mぐらい離れた位置で鑑賞する。

モナ・リザ前は大体こんな感じのイメージ。

(参考写真)

 

でも、夜間の訪問時はこれくないの人だかりで、すぐに目の前まで行けたし、皆、写真を数枚撮って、セルフィーすれば満足してすぐいなくなるので、真ん前を陣取ってても何も言われなかった。

 

なので、約20分くらいはここで「ルーヴルの三大美女」の代表に見惚れておりました。

ついでに、見てる様を撮影していただきました。ww

思ってたより小さいとか、人が多すぎて全然見れないとか、マイナスコメントも多く聞くけど、私はただただ出会えたことが嬉しかった。

本当に、あのままの姿で、そこに存在することに感動した。

 

死ぬまでに観たい作品のひとつ、また春に会いに行きます☆

 

 

モナリザの部屋にて、彼女と向かい合うのはこの作品。

パオロ・ヴェロネーゼ《カナの婚礼》(1562-1563)

ルーヴル美術館で最大サイズの作品。

1797年、ナポレオン軍の北イタリア侵攻の勝利によって接収、修道院の壁からはがし、2枚に切断し、ぐるぐる巻きにしてパリまで船で運んだそう。

イタリアから返還要求された際に、ルーヴル美術館は「大きすぎて運べない」「額から外すと絵が痛むかもしれない」と返答して、結局返還しないままのもの。ww

 

 

さて、一番の目的のモナリザとの対面を果たしたので、次の目標、フェルメールへ。

に、行きつく前にも名画がずらり。。。

もうね、壁という壁に絵画が展示され、彫刻が並ぶ。

窓から外を見ると、外観の彫刻群と観覧車のコラボ。

どこを見てもアートだらけ。

 

中から見るピラミッドも素晴らしい。

 

さて、内部の観覧に戻ります。

昔は取り敢えず数を観せれるように、壁中に絵を架けてた時代もあったようやけど、なるべく目線の高さに一列に配置するように変更したそうな。

それでも、2列になったり、かなりの高さにある作品も多い。

 

ウジェーヌ・ドラクロワ《民衆を導く自由の女神》(1830)

シャルル10世の即位による反動的な政策に民衆が蜂起しパリを制圧した1830年の七月革命に想を得た作品。
三色旗を持つ中央の女性は『自由』を擬人化したもので実在の人物ではない。

そう言えば、NYの自由の女神はフランスからの贈り物だったか。

 

ルーヴルは建物も美術品。

階段の踊り場ですらこの美しさ。

 

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《河と湾の見える風景》(1835-1840)

ターナーの作品がしれーっと混ざってるあたり、これは、全部の作品を観て歩くには1週間はいるな・・・。

 

この後、再度、モナリザを見に戻って、更にサモトラケのニケの踊り場も再訪。

フェルメールのある「リシュリュー翼(RICHELIE)」へ移動しようとするのだけど、何故か行けない・・・。

完全なる迷子。

 

内装がゴージャス過ぎて、最早笑えてくるくらい。

そして、やっぱり迷子にて、自分のいる位置がわからなくなる。ww

ちなみにここは「アポロンの間」

ルイ14世が1682年にヴェルサイユに宮殿を移すまではここが王宮だったという事が実感できる場所。

 

豪華な天井画とは異なるこちら。

アメリカ人アーティストのサイ・トゥオンブリーが描いたもので、2010年に公開された新しいもの。

さまざまな色の円盤形が描かれ、古代ギリシャの彫刻家の名前が書かれた青い天井は、その部屋に展示されたギリシャやローマ時代の銅像の上に浮かんでいるように見える。

「ブロンズの間」にあります。

 

 

目の前の階段を登れず、リシュリュー翼の2階に行けず、ぐるぐる回る。

ダメだ!!

と自力で行くのを諦めて、近くの職員の人に行き方を聞くと、

「まずここを登って一旦ゲートを出て、リシュリュー翼の入口からチケットを見せて入場して、少し先にあるエレベータの乗って、3階へ上がると行ける」

と・・・。

複雑すぎるやろ~~~!

なんで繋がってないねーーーん!ww

 

案内の通りになんとかリシュリュー翼の2階に到着。

 

こちらにも名画が満載やけど、早足で突っ切って。

発見!!

 

ヨハネス・フェルメール《天文学者》(1668)

 

ヨハネス・フェルメール《レースを編む女》(1669-1670)

 

他にも、「ナポレオン1世の戴冠式」や「聖アンナと聖母子」、「聖母子と幼き洗礼者聖ヨハネ」、「いかさま師」、「マグダラのマリア」などなど、著名作品が多くあるけど、この時はこれで終わることにした。

またしても、彫刻の中を通り抜けて、出口へ向かう。

何故なら、この時既に20時半。

閉館30分前にて、ショップを見る時間がほぼなくなってたから。

 

ナポレオンホールに戻って、荷物をロッカーから出して、ミュージアムショップへ。

ずらりと並ぶグッズに悩む悩む~~~!

このクリスマスオーナメント(キーホルダーかも?)も可愛いけど、どれもこれもなかなかのお値段。ww

図録もたくさんあって、どれか購入しようかと思ったけど、重くなるのでメルカリで別購入決定。

ちょびっとだけ自分用のお土産を購入した頃には閉館の21時の5分前。

 

出口の案内に沿って歩くと、意図せず逆ピラミッド発見。

 

ルーブル・逆ピラミッドは、フランスのルーブル美術館前にあるショッピングセンター「カルーゼル・デュ・ルーヴル」に設置された採光窓。

ルーブル・ピラミッドの上下を逆さまにして小型化した形状をしている。

逆ピラミッドの四角い部分(通常のピラミッドでは底部となっている部分)は上側になっているため、外から簡単に目にすることができる。

(Wikipediaより)

 

 

事前知識ゼロ過ぎるルーヴル訪問。

意図せずに観れたものがたくさんあったけど、ちゃんと予習して行けばもっと充実した時間になったかも、やけど。

夜の開館は人も少なくて、観たい作品をすぐに観れるし、控えめに言って最高過ぎた~~~!!

なので、GWのパリ訪問でも、夜間開館の時間に合わせて行くことにした!

ずっとずっと行きたかった美術館。

短時間でも行けて大満足!

出張ついでやから渡航費会社持ちだしな。爆  笑