ペルー旅&アメリカ里帰り⑫ 4日目⑧ タンボ・マチャイ遺跡 | EMs' Blog

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2024年4月25日(木曜日)~2024年5月11日(土曜日)

アメリカ家族とのペルー旅&12回目のアメリカ里帰り

 

4月28日(日曜日)@4日目

クスコ郊外の遺跡巡り。サクサイワマン⇒ケンコー⇒プカプカラ

 

 

プカプカラの次のスポット。

『タンボ・マチャイ(Tambo Machay)』(ケチュア語で「タンボ」は宿泊施設、「マチャイ」は休憩所)

 
入口にトイレがあったので、3人して並ぶ。ww
個室が2個しかなかったのでなかなかの行列。(他の遺跡にはトイレはなかった、と思う)
で、並んでたら、日本語が聞こえた。
どうやら、日本からの団体客がいる様子。
ペルー旅にて、各地で日本人をみかけたけれど、皆、団体ツアー参加のようだった。
日本からの込々ツアーならおそらく100万越え?
リッチな皆さまなのだろうな~・・・。
 
で、CoraとCBは「もう遺跡は飽きた。どこも同じに見える」とのことにて車で待機することに。マジか!ww
なので、私だけ内部へ。。。。
 
 

遺跡に辿り着くまでの広場で羊と山羊が放牧されてた。

ペルーのペーター発見!ww

 

夕焼けに染まったゴージャスな空模様も相まって、景色が良い~~。

 

羊は顔の黒いサフォーク種で、大学時代に研究室で飼ってたのと同じ種類。

木のそばに繋がれてる子がいて、近づくと挨拶してくれた。

 

断尾してないので、尻尾が長い。

 

更に奥に進むと、行商のおねぇさんたちがずらり。

またしても、ゴージャスな空色に、映えるな~~。

肌寒くなってきたので、アルパカや羊毛のショールを購入する人もいた。
 

 

タンボ・マチャイは聖なる泉と呼ばれ、水を崇める為の場所とされている。

乾季、雨季を通して、常に一定量の水が湧き出て、長くインカの謎とされていた。

実際は湧水ではなくサイフォンの原理を利用して、人工的に遠くから水を引いているという説が有力。

本当だったら、インカの技術、凄すぎる。

勿論、今も水は流れてるよ!

遺跡の中心部では、インカならではの非常に入り組んだ石組みが見れます。

この遺跡はインカの王様の沐浴の場とされていた場所。

遺跡自体は、インカ帝国以前の先インカ時代(プレ・インカ時代)から受け継がれたもので、下の2段はプレ・インカ時代の遺跡、インカ帝国の時代になってから、さらに3段目より上を増築。

 

さらに小高い場所があったので、登ってみた。

 

タンボ・マチャイの標高は約 3800mで、クスコよりもかなり高い。

ので、ちょっとだけ登るのにも心臓バクバク。

折角なので、その場にいた人の撮影してもらいました♪

 

この後、車に戻ってCoraとCBに合流。

2人は昼寝してたって。ww

 

ツアーもそろそろ終盤にて、クスコ方面に戻りま~~~っす。