ペルー旅&アメリカ里帰り⑫ 3日目⑤ リマでペルー料理ランチ♪ | EMs' Blog

EMs' Blog

日々の戯言
since 2013

2024年4月25日(木曜日)~2024年5月11日(土曜日)

アメリカ家族とのペルー旅&12回目のアメリカ里帰り

 

4月27日(土曜日)@3日目

大満足のリマシティツアー。

 

 

お腹が空いたのでランチに行きま~~っす!

ペルーに来る前からCBがご飯が一番楽しみ!って言ってたしね。

アルハンドロには、ペルーならではの料理が食べれるお店をリクエスト。

で、ホテルの近くのお店「El Pez-on」へ。

 

 

地元でも人気のお店みたいで、ほぼ満席だった。

 

 

ペルーではじゃがいもとトウモロコシの種類が超豊富。

じゃがいもは3000種類以上、トウモロコシは約400種類以上あるそうな。

このお店のつきだしがトウモロコシの塩煎りで、香ばしくて美味しかった。

 

ドリンクは、一見アルコールに見えるけど、ノンアルコールな「チチャ・モラーダ」。

見た目が真っ黒に見えるむらさきとうもろこしで出来た、栄養満点の国民的ジュース。

こっちに来る前に、Patyがおススメだから絶対飲んで!って言ってたやつ。

りんごやパイナップル、シナモンといっしょに煮込んだり、レモンや砂糖さとうで味付けされてて、飲みやすくて美味しい。

 

で、空腹と欲望に任せて、あれ食べたい、これ食べたい、おススメは?ってアルハンドロにオーダーしてもらって、テーブル一杯の料理の量に大笑い。ww

 

リマは海が近くてシーフードが美味しいらしい!ってことで、大好きなカラマリ。

前菜のはずが、量がすごい。ww

ちなみに、カラマリの下にはユカのフライも入ってた。

ユカは日本では 「キャッサバ」とも呼ばれる、タピオカの原料。

原産地はブラジル北西部やメキシコ西部を始めとする中南米で、ペルーには14の甘味種と9の苦味種のあわせて23種類もの品種があるのだそう。

ってか、ペルーの食材の種類が多くてびっくりなんやけど~~??

 

 

CBがペルーで一番食べたいもの!って言ってた、セビーチェ。

「セビーチェ」は白身魚やタコ、エビやイカ、貝などをレモンで締め、紫玉ねぎと和えた料理。

酸味が効いたマリネのような味。

こちらはトラディショナルなセビーチェ。

付け合わせは、チョクロ(大粒のペルー産のトウモロコシ)とカモーテ(サツマイモ)。

この付け合わせはペルーではメジャーな組み合わせで、美味しい!

 

セビーチェをもう1種類。

こちらはエビとイカも入ってるミックスバージョン。

 

見た目も美しいアラカルト。

一番奥のケーキみたいなのが、カウサ。

黄トウガラシのペーストを混ぜたマッシュポテトで鶏肉やツナのサラダを重ねたもので、ペルーでは定番の前菜。

ペルーはアボカドもめちゃんこ美味しい!

そして、真ん中はタコのセビーチェ。

 

最後にシーフードフライドライス。

この緑色はパクチー!

パクチー好きやから、これ、めちゃんこ好みの味だったー!

で、ペルー料理(このお店は特に)には、サルサ・クリオシャという紫玉ねぎのマリネが含まれる。

 

 

ペルーは一皿が大きい。

そして、私達はオーダーし過ぎ!ww

にて、レフトオーバーが多くなったけど、アルハンドロが喜んで持ち帰ってくれた。

「クリスマスと誕生日が一気に来たみたいな御馳走~!」って喜んでくれた。

ドライバーのヒューゴにもフライドライスをテイクアウトして、大・大・大満足のランチ終了。

 

このお店は色んなメニューもあって、ペルーならではの食材も楽しめた。

ペルーは食事が美味しいってことが分かって、これからの旅も楽しみだ~~!