エルマーのぼうけん展@明石市立文化博物館 | EMs' Blog

EMs' Blog

日々の戯言
since 2013

そう言えば、まだ書いてなかったけれど、GW前に行った展示のこと。

 

子供の頃、夢中で読んだエルマーのぼうけんシリーズ。

その原画展が明石に来る!ってことを駅の広告ポスターで知って、初日に行った!!

 

2024年3月23日(土曜日)

生憎の雨模様だったけれど、展示内容が素晴らしかった~~~。チュー

明石市立文化博物館は良い展示をしてくれるので、何度か来てるけど、今回は大当たり!

開館時間をちょっと過ぎたくらいに到着したけど、初日だからか?けっこう人が来てた。

(モネ展の行列の比じゃないけれど)

 

展示は2階の展示室を丸ごと使用。

エルマーのぼうけん』(原題:My Father's Dragon)は、1948年にアメリカで出版された児童文学作品である。
著者はルース・スタイルス・ガネット (Ruth Stiles Gannett) で、挿絵はガネットの義理の母親ルース・クリスマン・ガネットによって描かれた。

主人公のエルマー・エレベーターが、助けた野良猫の話に従ってどうぶつ島に渡り、捕らえられていた竜の子供を助けるまでを書いた作品。

語り手の父親(my father)が 9歳の少年だった時の話として書かれている。

会話などで直接的に名前を使う時を除いて、ほとんどすべてが、主人公を「エルマー」ではなく 「my father」 と表現して語られていくが、2巻目である『エルマーとりゅう』からは「エルマー」を主語に用いている。

(Wikipediaより)

 

 

入ってすぐにエルマーの世界に入り込める。

大きなパネルと物語。

 

そうそう!ライオン!

絵を見た瞬間に思い出すストーリー。

 

照明も落としてあって、森の小道を歩く感覚。

わくわく感が高まる~~~。

 

で、この小道の先に、ワニの背中!!

「え?これ、踏んでもいんですか?」ってスタッフさんに聞いたら、にっこり笑って「どうぞどうぞ~!」って。

 

背中を踏む度に、効果音がなって、思わず声が出た。

「すごーい!楽し~~~!」

この後、人がいなくなると戻って何度か歩かせていただいた。

 

そして、こちらにはミカンの皮!


それに、チューイングガムの包み紙!

物語に登場するものたちが展示のそこここに散りばめられてて、思わず( ̄ー ̄)ニヤリ。

 

原画はほとんどがモノクロやけど、表紙の原画は勿論カラー。

表紙やから、既視感満載!

 

本になる前のサンプル本も展示されてた。

 

シリーズ3作の原画がずらり。

見に来てるのは子連れが多いかと思いきや、意外に大人だけって人たちが多くて。

私もその1人やけども。

今の子ど達よりも私ら世代の方がエルマーの世界観にハマるのかも。

 

立体型りゅうのボリス~~~☆ラブラブラブ

この子はお触りOK!
記念撮影OK~!ちびっ子にも大人気。

 

原画の隅に散りばめられたカラフルな絵の具たち。

色合わせの様子まで見せて貰えて嬉しス~~~。

ボリスの兄弟たち、全員集合。

 

最後に線路を歩いて2階の展示会場を出て1階へ移動。

 

1階では、ガネットの紹介写真がずらりと並び、その奥には踊るりゅうたち。

この色パネルを触ると、光と音が出て、ニヤニヤが止まら~~~ん!!
image

 

さて、エルマーの世界を大満喫した後は、こちらも楽しみにしてたグッツたち~!

どれもこれも可愛い!!

キャンディやコーム、お話に出てくる小物たち。
それに、ボリスのぬいぐるみ~~。

迷いに迷って、この際欲しいの全部買う!って決心。(笑)

明石限定のグッズやお菓子まで。

これも買わねば!

 

 

この日から期間限定で明石街中スタンプラリーを開催してたので、ここまで来たら全部楽しもう!と、早速お店巡り。

ジュンク堂では、エルマーコーナーが出来てた。

で、スタンプラリーカードを持って回ってたら、同じように回ってる人たちに遭遇したんやけども、子供率ゼロ!(笑)

皆が皆、なかなかの大人な皆さんでした。

うん、パッと見、40オーバーかな。

やっぱり、うちら世代に刺さる作品なのかも。

 

無事に限定ステッカーをGET出来た☆

明石城とエルマーたち。素敵。

 

グッツ、買いすぎ??

スノーボールまで買うてもうた~~~。

雪じゃなくて星がキラキラ降って、めちゃくちゃ可愛い。

大・大・大満足!

 

開催中にもう1回行きたいな=と思ってたけど、残念ながら先週で終了してしもうた~~~。