こないだのブログでMOMAのことを思い出して、もう1回行きたいな~~と思って。
実はこれまでにいろんな国の美術館に行く機会にも恵まれて、たくさんのアート作品に出会えてるな~と思い返していて。
折角なので、これまで行った美術館の備忘録。
アメリカは日本の次に多くの美術館に行っているはずなので、まずはアメリカ以外にて。
これまでに行った美術館(アメリカ以外)
2003年6月10日 バータ靴博物館(トロント/カナダ)
ここは美術館ではないけれど・・・。
トロントの街中にあって行きやすかったので行ってみた感じ。
世界の靴、著名人の靴などなど、靴の全てが詰まった場所。ww
2003年6月11日 オンタリオ美術館(トロント/カナダ)
こちらも、トロントの街中、ケンジントンマーケットやトロント大学の近くにあって、行きやすい立地だった記憶。
コレクションは約95,000点と所蔵数も建物の大きさも北米最大規模。
モネやゴッホ、ピカソやルーベンスなどの作品も所蔵してるけど、「この作品見れた!!」っていう記憶があまり残っていない。。。
2003年6月12日 カナダ現代写真美術館(オタワ/カナダ)
写真の勉強してた時代のカナダ旅行だったので、どうしても行きたい!と行程に入れてもらった。
2006年に閉館してしまった様子。
ここの記憶もあまりないな・・・・。
2003年6月13日 カナダ国立美術館(オタワ/カナダ)
さすが国立美術館。所蔵作品にはモネ、レンブラント、クリムト等の巨匠の名前が連なる。
ここで印象に残ったのはゴッホの『アイリス』かな。
天井がガラス張りのドームだったり室内に池があったりして、建築も面白かったし、あの頃大好きだった(今も好きやけど)アンディ・ウォホールの作品があってテンション上がった。
暑かったから、ここのライブラリーやショップでのんびりしたな。
ここの記憶が1番残ってる。
今、シンボルになってるルイーズ・ブルジョワの『maman』は当時はまだなかった。
2011年4月28日 ナショナルギャラリー(ロンドン/イギリス)
イギリスは美術館が無料っていうのが衝撃だったな~~~。
住んでたら毎週行くのにな。
宗教画やギラギラした黄金の額縁が苦手なので、ささーっと観た部屋も多かった。
ダビンチ、ミケランジェロ、ラファエロの三大巨匠、フェルメールの作品もあるけど、ここは何と言ってもゴッホの『ひまわり』!!
2011年4月29日 テートモダン(ロンドン/イギリス)
ここはもう素晴らしかった!
元発電所という外観から、内部の造りまでが面白いし、見どころ満載の所蔵作品たち。
ピカソ、ダリ、ロスコ、リヒター・・・・。
でも、ちょうど企画展でミロの作品をこれでもか!と大量に見れたのが超絶衝撃やったなーーー。
この時買ったポストカード、今でも時々飾ってる。
また行きたい!
2011年4月30日 サーチ・ギャラリー(ロンドン/イギリス)
ここはコンテンポラリーアート中心の所蔵なので、90年代以降の作品が主。
なので、巨匠の作品がずらり、というわけではないけれど、立体作品も含めて面白い展示だった。
展示内容は頻繁に変わってる様子。
2011年5月1日 大英博物館(ロンドン/イギリス)
言わずと知れた。。。
もうね、ここは他とは比較にならない。
その広さと所蔵品の多さ!
その数、なんと約800万点!勿論、世界一!!
何でもある!って言うのはあながち大袈裟でも何でもないかも。
ここは、アートと言うよりは『ロゼッタストーン』かなーーー。
2011年5月3日 オルセー美術館(パリ/フランス)
さすが、パリ!
ルーブルの代わりに、と気軽に行ってみたら、桁違いのスケールやった。。。
モネの『日傘の女』も、ゴッホの『ローヌ川の星月夜』『アルルの部屋』『自画像』も、ミレーの『落穂拾い』も、ドガの『踊りの花形』も、その他有名作家の有名作品が目白押し!
ちょうどマネ展やってたから、マネの作品が印象的だった。
『オランピア』のポストカード買ったな。
大好きなロートレックの作品も見れて嬉しかったなーーー。
ここは再訪したい!
2011年5月4日 ヨーロッパ写真美術館(パリ/フランス)
ここは建物も素敵だったなー。
パリはどこも素敵なんだけれども!
フランスの写真家と言えば!のアンリ・カルティエ=ブレッソンの作品も並んでました。
そう言えば、パリで写真集と画集を買い過ぎて、帰りの飛行機が見事に重量オーバーだったなー。。。
2017年7月17日 シティギャラリー(クアラルンプール/マレーシア)
美術館、とはちょっと違うけれど、『I ♥ KL』のモニュメントが目印の、クアラルンプールの歴史を学べる施設。
現代アートも少し展示されてた。
2018年8月12日 オアハカ現代美術館(オアハカ/メキシコ)
たまたま開いてたから入ったのだけど、けっこう面白い展示だった。
所蔵品では、ないのかも。。。
2018年8月17日 フリーダ・カーロ美術館(メキシコシティ/メキシコ)
昔は眉毛繋がった人、というだけのイメージで、そんなに好きではなかったけれど、いつからか、この人面白ーーーい!て印象に変わった。
彼女の全てが詰まった空間で観る作品は格別!
2019年8月17日 モンゴル国立近代美術館(ウランバートル/モンゴル)
モンゴルの作家の作品中心だったので、初めて見る作家さんばかりだったかも。
絵画だけではく、彫刻や陶器、立体作品などなど、見応えありだった。
2019年8月17日 ザナバザル美術館(ウランバートル/モンゴル)
ザナバザル作の妖艶な仏像たちがずらり。
モンゴルに行くまで知らなかったけど、一気に魅了された。
2019年10月21日 ナショナルギャラリー・シンガポール(シンガポール)
ここも良かったなーーー。
かつての最高裁判所と市庁舎として隣接してた2つの建造物を1つの美術館にしてて、新旧入り交じった造りになってて、建築を見るだけでも楽しかった。
シンガポールと東南アジアの現代アートにフォーカスしてるので、西洋の著名な作品がずらり、ではないけど、コンテンポラリーアートが好きなので、めっちゃ楽しかった!
2023年4月30日 プンタ・デラ・ドガーナ(ヴェネツィア/イタリア)
ここはもう素晴らし過ぎた!!
世界の安藤の建築や、窓から見えるヴェネツィアの運河の風景も含めて。
全てが最高!!笑
ウーファン先生の作品も所蔵!ww
2023年5月4日 ドゥカーレ宮(ジェノヴァ/イタリア)
常設作品はないので、その時の展示次第やと思うけれど、タイミング良くマン・レイ展だったのが最高過ぎた!!
こうしてみると、色んな国の美術館に行けてるけど、訪問回数の多い韓国で行ってないのが不思議~~。
仁寺洞でギャラリー巡りとかはしてるけど。
次回は美術館もスケジュールに入れようかな。