ぞうのエルマー絵本原画展@姫路文学館 | EMs' Blog

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日々の戯言
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姫路市立美術館にてチームラボの作品群を堪能した後、まぁちゃんとは別れて単独にて文学館に向かいます。

 

美術館からお城の堀に沿って行きます。

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姫路城は裏側も美しい!!

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灼熱の太陽の下、街並みで心を慰めつつ、徒歩10分ほど。

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姫路文学館に到着!

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お目当ては、ぞうのエルマーの原画展。

パッチワーク模様のぞう、エルマーの物語。

 

ジャングルの奥に、楽しそうに暮らすぞうの群れがありました。

ぞうたちはみな同じぞう色ですが、その中でエルマーだけがつぎはぎ、まだらのぞう。

体は、きいろ、だいだいいろ、あか、ももいろ、むらさき、あお、みどり、くろ、そして、しろ……と、ぞう色ではありません。

みんなを笑わせる主役はいつもエルマー。

でもエルマーにとって、自分だけ違っていることは悩みのたねでした。
そこである日、エルマーは「ほかの ぞうと おなじいろに なりたいな」と考えて、こっそり群れを抜け出します。

 

ありのままの自分を受け入れること。

だれかと喜びを分かち合うこと。

毎日が“とくべつな日”だということ。

作者、デビッド・マッキーのメッセージは多くの作品の中に込められています。

「エルマー」シリーズの絵本原画など約170点の展示。

 

 

エルマー看板がお出迎えしてくれました。

 

姫路文学館の設計は安藤忠雄!

「城を回遊する」というコンセプトそのままに、館の内外から姫路城のさまざまな姿を望むことができます。

建物がそもそもカッコイイ。

 

展示は残念ながら撮影禁止だったのだけど、原画とともに絵本も読めるようになっていて、エルマーシリーズをたくさん読めました。

チームラボの展示に比べて静かにゆっくり観て回れました。

子供は絶対こっちに来るべき!

壁をバンバン叩いてる場合じゃない!ww

絵本の原画展っていくつか行ったことあるけれど、本で読みのとまた違った印象を受ける。

大きなサイズのものとかあると、迫力もあるし、1枚切り出しで作品として観ると、絵本の物語で受けたのとまた違う印象にもある。

特に表紙と裏表紙の原画は面白い。

 

エルマーシリーズは、やっぱり初回の作品が一番好きだけど、仕掛け絵本になってるやつも良かった。

グッズも豊富だったし、絵本もほぼ全シリーズが購入できるようになってました。

(海外限定のものは一部しかなかった)

 

屋外にいくつかエルマーの看板が。

 

竹馬にのったエルマーと姫路城!

 

南館前の水辺には、ウィルバー、ゼルダおばさんとエルマー。


南館は入場無料。

司馬遼太郎記念室や図書室、カフェなどがありますが、一部、エルマーの部屋になってました。

こちらには、パッチワークのタペストリーと、立体のエルマー。

それに手作りのぞうの帽子たち。

おそらく、被って撮影してね!ってことでしょう。

さすがにおばさんが1人でこれ被ってセルフィ―は出来んな。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

おしりもキュートなエルマー。

 

ザ・安藤建築なコンクリート壁。

 

明かり取り窓とコンクリ壁とのコラボはいつ見ても良い!

 

アート巡りなお盆休み初日。

暑かった!

でも、運動不足&前日焼肉食べ過ぎてたので良い運動になった。

 

 

が、この後、クールダウンしにスタバでフラペチーノGETでした。

クーポンあと5枚、使わないと!