12月の出張にて、仕事が午前中に終わったので、午後休にした♪
で、事前に時間があったら行こうと思ってたところへ。
目的地その①:WeBase高松。
WeBaseのコンセプトは『世界を旅する若者と日本文化スピリッツを繋ぐコミュニティ型ホステル』
アイコンはヤノベケンジの「SHIP’S CAT」
瀬戸芸の時は、商店街の猫に会って満足したのだけど、目と鼻の先にもう1匹いるのに何故行かなかったのか?
と思って。ww
WeBase高松の猫ちゃんは屋根の上!!
ひゃー!このフォルム!!
しっぽの角度も良き!
入口へのエスカレータの壁にも描かれていました。
ホステル内でもヤノベさんの作品が観られるようですが、宿泊予定もないので、ここまで。
2022年はアートの年と銘打ったけれど、ヤノベさん作品にたくさん出会えた年でもあるな。
特にこの猫シリーズは大好き。
目的地その②さくらももこ展@高松市美術館。
ちびまるこちゃん見るとほんわかする~~。
初めて訪問する美術館に入るときはワクワクする☆
入ると1階のホールは吹き抜けになっていて、開放感!
1階には無料で使用できるカフェスペースや図書スペース。
2階には子供用のスペースもあって、1日楽しめそう。
1階受付でチケットを購入。
会場までの通貨がまた格好良かった!
会場入口前の無料ロッカーに荷物を入れて、身軽になって会場へ。
会場内は一部を除き撮影不可。
まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家として、新しいキャラクターやエッセイを次々と世に送り出し続けたさくらももこの全仕事を紹介。
ちびまる子ちゃんはもちろん、こじこじや他の作品、約300点のカラー原画や直筆原稿が観れました。
300点!!多すぎるw
この空間は撮影OKだった。
りぼんの連載ページをそのまま展示にしてあって、ついつい読み込んでしまったり。ww
いくつかは読んだことある!っていうストーリーやけど、でも読んじゃうよね。
エッセイの原本も面白かった。
エッセイの該当ページと、元ネタになったちびまる子ちゃんの回が並べて展示されているので、分かりやすかった。
(実はエッセイ読んだことないww)
展示の最後のコーナーも撮影OK。
小さな額に入った原画たち。
可愛い。欲しい。
一番好きなのはこのツーショット!
このサイズ感!!
はぁ~大満足の展示っでした。
ちびまる子ちゃんの連載が始まったのは小学生の頃で、りぼんとなかよしを購読してた、まさにドンピシャ世代。
なので、懐かしい思い出も同時に思い出したり。
美術展に行くと図録を必ず買うのだけど、この展示では未購入。
なんか、図録で読むんじゃなくて、もう1回原作を読み返したくなったので。
でも、スーパーボールガチャだけはやってみた!(笑)
コジコジGET!
美術館ガチャってついついしちゃう、戦略にまんまと乗せられとる~~。
購入したチケットで常設展も観れるので、この後はそちらも観覧。
撮影不可なので、写真はないけど、横尾忠則、大竹伸朗、村上隆、カンディンスキー、デュシャンの作品が観れた。
あと、讃岐漆芸もさくさん。
日本の美術館って実はすごい所蔵品があるので、常設展も見逃せない。
帰り道、商店街を抜けていくと、大きくさくらももこ展の案内。
高松の商店街は活気があって好きだな。
出張ついでのお楽しみ。
こういうのがあるから、出張は嫌いじゃない。
というか、無理やりでも楽しみを見つけないとやってられない。(笑)
これで、アートの年と銘打った2022年の訪問美術展は最後となります。
また今度、総まとめ備忘録つくろうかな。
かなりたくさんの作品に出会えて、充実した1年だった。
コロナ禍でも出掛ける機会が増えてきた2022年だからこそ、かな。