Patagonia中綿ジャケットの襟汚れ洗濯 | EMs' Blog

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日々の戯言
since 2013

パタゴニアの製品はもっぱらメルカリで購入する、今日この頃。

去年の冬、中綿ジャケットをGET。

キッズ(ボーイズ)のXXLサイズはレディースのL~XLくらいで、ちょうど良いサイズ感。

袖も長く、丈はお尻にちょっとかかるくらい。

さくっと羽織れるので、この冬は部屋着として大活躍。

着たまま昼寝とかしまくりで。

ひと冬終われば、襟汚れがすごいことに・・・・。

 

 

写真では分かり難いけど、え?グラデーション?っていうくらいに色が違う。

それこそ、襟だけ紺色なのか?と思うほど。

外には着ていけない感じ。

首に直接触れる部分はもちろん、裏側まで色が変わってる。。。。

袖口もよく見ると黒ずんでる。(写真では分かり難いけど!)

 

 

ということで、衣替えのタイミングでホームクリーニング!

ググってみると、色んな方法がアップされてて、いくつか試した。

 

方法その①:中性洗剤での洗濯。

中性洗剤(アタックやアリエールなど)を水に溶かして、スポンジで優しくダウンの表面を洗い、水洗いする。

汚れがひどい場合は、襟を揉み洗いする。

試した結果:少しだけ薄くなった?程度。

 

 

方法その②:クレンジングオイルでの汚れ落とし。

クレンジングオイルをコットンにしみこませて、シミ汚れ部分に円を描くようにやさしくしみこませ、汚れが浮いてきたところを、ぬるま湯で絞ったタオルで浮いた汚れをふき取る。

最後はぬるま湯と中性洗剤で洗う。

試した結果:全然ダメ!逆に油染みが広がった・・・・。

 

 

方法その③:弱酸性洗剤と重曹での洗濯。

弱酸性洗剤(ワイドハイター)と重曹(弱アルカリ性)を2:1で混ぜ、使い古しの歯ブラシを使って洗剤を浸み込ませ、軽く揉み洗いで汚れを浮かせる。

試した結果:大成功!!

ってことで、今後はこの方法でホームクリーニングしようっと。

皮脂汚れのひどい箇所は念入りに。

部分洗いの後は、洗濯機へ。

パタゴニアの製品は環境に配慮してドライクリーニングをしない方法での洗濯が推奨されてる。

ロードトリップではウェアがしわくちゃになることを念頭に、パタゴニアでは着用と洗濯に手のかからないウェアをデザインし、ドライクリーニングを要する製品の製造はしていません。

さらにEPA(米国環境保護局)によると、アメリカの85%のドライクリーニング店がパークロロエチレンを衣料品や繊維製品の洗浄に使用しており、この化学溶剤は人体と環境に深刻なリスクをもたらします。

パタゴニアはそうしたものが無用なうえ、美しい装いと機能を失わないウェアを製造しています。

 

素材ごとに洗濯方法が異なるけれど、ポリエステルの場合、中性洗剤を使用して温水で洗濯。

 

ってことで、エマールで洗濯機へGO!

もちろん、洗濯ネット使用。

 

結果発表!

襟汚れは綺麗になくなった!

裏まで染み込んで、色が濃くなってたけど、同じ色になった。良かった!

これで来年も活躍してくれそうです。

そして、来年はもう少し頻繁に洗濯だな。

袖口も綺麗。(写真だと分かり難いけど。)←しつこい(笑)

 

 

ビフォア・アフター!

Before                                        After

  

 

長く愛用するためにはお手入れも大切だなーーー。

 

 

写真撮ってないけど、前回成功した手玉取りもしました。

1度綺麗にしてるので、今回は犬用ブラシでちょっとお手入れするだけで綺麗になった☆

 

裏ボアもふかふかにしました♪