パタゴニアの製品はもっぱらメルカリで購入する、今日この頃。
去年の冬、中綿ジャケットをGET。
キッズ(ボーイズ)のXXLサイズはレディースのL~XLくらいで、ちょうど良いサイズ感。
袖も長く、丈はお尻にちょっとかかるくらい。
さくっと羽織れるので、この冬は部屋着として大活躍。
着たまま昼寝とかしまくりで。
ひと冬終われば、襟汚れがすごいことに・・・・。
写真では分かり難いけど、え?グラデーション?っていうくらいに色が違う。
それこそ、襟だけ紺色なのか?と思うほど。
外には着ていけない感じ。
首に直接触れる部分はもちろん、裏側まで色が変わってる。。。。
袖口もよく見ると黒ずんでる。(写真では分かり難いけど!)
ということで、衣替えのタイミングでホームクリーニング!
ググってみると、色んな方法がアップされてて、いくつか試した。
方法その①:中性洗剤での洗濯。
中性洗剤(アタックやアリエールなど)を水に溶かして、スポンジで優しくダウンの表面を洗い、水洗いする。
汚れがひどい場合は、襟を揉み洗いする。
試した結果:少しだけ薄くなった?程度。
方法その②:クレンジングオイルでの汚れ落とし。
クレンジングオイルをコットンにしみこませて、シミ汚れ部分に円を描くようにやさしくしみこませ、汚れが浮いてきたところを、ぬるま湯で絞ったタオルで浮いた汚れをふき取る。
最後はぬるま湯と中性洗剤で洗う。
試した結果:全然ダメ!逆に油染みが広がった・・・・。
方法その③:弱酸性洗剤と重曹での洗濯。
弱酸性洗剤(ワイドハイター)と重曹(弱アルカリ性)を2:1で混ぜ、使い古しの歯ブラシを使って洗剤を浸み込ませ、軽く揉み洗いで汚れを浮かせる。
試した結果:大成功!!
ってことで、今後はこの方法でホームクリーニングしようっと。
皮脂汚れのひどい箇所は念入りに。
部分洗いの後は、洗濯機へ。
パタゴニアの製品は環境に配慮してドライクリーニングをしない方法での洗濯が推奨されてる。
ロードトリップではウェアがしわくちゃになることを念頭に、パタゴニアでは着用と洗濯に手のかからないウェアをデザインし、ドライクリーニングを要する製品の製造はしていません。
さらにEPA(米国環境保護局)によると、アメリカの85%のドライクリーニング店がパークロロエチレンを衣料品や繊維製品の洗浄に使用しており、この化学溶剤は人体と環境に深刻なリスクをもたらします。
パタゴニアはそうしたものが無用なうえ、美しい装いと機能を失わないウェアを製造しています。
素材ごとに洗濯方法が異なるけれど、ポリエステルの場合、中性洗剤を使用して温水で洗濯。
ってことで、エマールで洗濯機へGO!
もちろん、洗濯ネット使用。
結果発表!
襟汚れは綺麗になくなった!
裏まで染み込んで、色が濃くなってたけど、同じ色になった。良かった!
これで来年も活躍してくれそうです。
そして、来年はもう少し頻繁に洗濯だな。
袖口も綺麗。(写真だと分かり難いけど。)←しつこい(笑)
ビフォア・アフター!
Before After
長く愛用するためにはお手入れも大切だなーーー。
写真撮ってないけど、前回成功した手玉取りもしました。
1度綺麗にしてるので、今回は犬用ブラシでちょっとお手入れするだけで綺麗になった☆
裏ボアもふかふかにしました♪