2011年パリ1日目その①☆ノートルダム大聖堂でザ・パリな景色を満喫。 | EMs' Blog

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過去の旅の振り返りブログ照れ 第3弾:2011年GW 初めてのヨーロッパ(イギリス&フランス)

 

 

2011年4月27日~5月7日 ロンドン(イギリス)・パリ(フランス):13~14ヵ国目

 

6日目:5/2(月)

人生で初めてのヨーロッパ行きを決めたきっかけは、スペインに留学してたCBがfacebookにアップしたパリの写真をみて猛烈に羨ましくなったから。

で、ロンドンに住んでるゆうこちゃんに連絡してイギリス行きを決めて。

イギリスからなら気軽に他の国にも行けるよーって言われたので、きっかけになったパリに行くことにした!!

パリ在住のひろちゃんに連絡したら、2泊くらいなら大丈夫よーっていう有難いお返事。

 

人生初のユーロスター!

ロンドンはセント・パンクラス駅から出発。駅まではゆうこちゃん夫婦が送ってくれた。

ユーロスター(Eurostar)は、英仏海峡トンネルを通ってイギリスと大陸ヨーロッパとを結ぶ国際列車である。

ロンドンとフランスのリール、パリ、およびベルギーのブリュッセルとの間で運行されており、最高速度300km/h の高速鉄道となっている。

(Wikipediaより)

 

ロンドンとパリの往復で15000円~~~。

日本からオンラインで予約、Eチケットで乗れます。(今ならもっと色々便利になってるかも)

車窓からはのどかな田園風景も見られます。

車内はこんな感じ。全席指定。

日本の新幹線みたいな感じ。

 

ロンドン8:26⇒パリ11:47 所要時間は約2時間半です。(時差は1時間)

パリ到着!!

看板がフランス語~~~!テンション上がる~~~!!

ここから、地下鉄でひろちゃんのおうちい向かいます。

事前にグーグルマップで家の場所を教えてもらってた。

最寄り駅は5番線のSt Marcelにて、駅からすぐで迷わず到着。

落ち着いた雰囲気のおうちに荷物を置かせてもらい、在宅でお仕事な友達とちょっと話した後は、いざ、パリ散策!!

 

ちょっと歩くとセーヌ川!きゃーーーーー!!

目の前に広がる、ザ・パリ!の風景にテンション上がる。

さらに歩くとあのノートルダム大聖堂が見えてきた!!

テンション上がりっぱなし。

1人なので声には出せず。でもニマニマしてたこと間違いなし。ww

パリですよ、パリ。

歩いてる人たちが皆おしゃれに思える。

落ちているゴミさえもフランス語が書かれてるだけでおしゃれに見える。(爆)

ロンドンではあまりヨーロッパに来てる感がなかったけど、パリで一気に実感!

ノートルダム大聖堂の手前にあるポンデザール橋では、2008年から各国から訪れた恋人たちが自分たちの名前を記した南京錠を欄干に取り付け、その鍵をセーヌ川に投げ込んで永遠の愛を誓うようになっていた。

これ、世界中にあるよねーーー。ドイツのケルンにもあった。⇒

錠の重みでポンデザール橋の一部が壊れたため、2015年に撤去された。

除去した南京錠は約100万個、総重量は45トン!

 

さて、ノートルダム大聖堂!

パリのノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)は、ゴシック建築を代表する建物であり、フランス、パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂。

「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録された。

ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指す。

2019年4月15日夜(現地時間)に大規模火災が発生し尖塔などを焼失した。

(Wikipediaより)

 

火災で尖塔を焼失する前に行けて良かった。

本当に本当に美しい建物で、入る前に見惚れた。

ファサードには3つ門があり、それぞれ次にように呼ばれています。

右がカテドラルの入口として使われる聖アンヌの門。

中央が最後の審判の門。

左がカテドラルの出口となる聖母の門。

彫刻もひとつひとつがすごくて。

右の門(カテドラルの入口として使われる聖アンヌの門)から中に入ります。

扉も重厚。

一歩中に入ると、その天井の高さに口開けて見あげちゃうこと間違いなし。

アーチも美しいけど、なんと言ってもバラ窓のステンドグラス。

バラ窓は 正面、北、南と合わせて3ヵ所に配置されています。

ステンドグラスだけでもかなり撮影してた。(笑)
西側は9.6m、北側・南側はそれぞれ13mにもなる巨大ステンドグラス。

ほんとにほんとに美しい。

しばらく椅子に座って天井とステンドグラスを眺めてた。

内陣の外周、周歩廊の礼拝堂の数々には、建築物全体を飾る傑作が数多く配置されています。

どこを切り取っても絵になる。

正面に位置するピエタ像は裏側からならかなり近づけます。

訪れる方々が灯したキャンドルがとても幻想的。

 

さて!いよいよ展望台に上ります!!

事前予約も出来るみたいだけど、この時は当日見学の列に並びました。

そんなに並ばずに上がれてラッキー!

階段を上り、窓からの景色を楽しみつつ。

 

で!階段を登り切った展望台からの景色がこれ!!

きたーーーーーー!!!ザ・パリ!

素晴らしすぎて、思わず「うわーーーー!」って言った。(一人なので分かち合う人もいないので、感動を噛みしめる。)

セーヌ川とエッフェル塔!

私、パリにいる!と大実感できた瞬間。


ノートルダムと言えば、のガーゴイル。

ノートルダムにはガーゴイル(キメラ)の像は56体。

ガーゴイルはもともと教会の壁面に突き出した形で取り付けられ、雨どいの役割を果たしてた。

その昔、セーヌ川にガルグイユと呼ばれる人間を困らせるドラゴンがいて、それが語源。

「水」という共通性から雨水を流す像もガーゴイルと呼ばれるように。

ガーゴイルたち、パリの風景とのマッチ感が半端ない!

あまりに素敵なので展望台に1時間以上いたかも。

 

ザ・パリの景色を堪能するなら絶対外せない展望台。

また行きたいな~~~~!!

パリ写真、撮りすぎてるので、何回かに分けて投稿しま~~っす。ww