2011年ロンドン3日目☆テートモダンが素敵過ぎた! | EMs' Blog

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過去の旅の振り返りブログ照れ 第3弾:2011年GW 初めてのヨーロッパ(イギリス&フランス)

 

 

2011年4月27日~5月7日 ロンドン(イギリス)・パリ(フランス):13~14ヵ国目

 

3日目:4/29(金)

春だっていうのに、ロンドンは寒い。

家の暖房が調子悪いということで、夜はゆうこちゃんが用意してくれた湯たんぽ抱いて寝たら、ぐっすりだった!

湯たんぽって子供の頃に固いの使っててあまり好きじゃなかった記憶あるけど、シリコンのやわらか湯たんぽは猫と一緒に寝てるみたくあったかかったー。

ので、日本に帰ってから即買いした。(笑)

 

この日は朝から豪勢が朝ごはんを作ってもらった

このパンのサイズ感とか、ソーセージとか日本にないよね。

美味しかった~~~。

 

で、結局、ロイヤルウェディングは家でまったりTVで観ることに。

ウィリアム王子の禿げっぷりにだいぶショックやったけど。(笑)

国を挙げてのお祝いムードは良いよね。

 

さて、この日もロンドン観光に繰り出します。

セント・ポール大聖堂。

セント・ポール大聖堂、もしくは聖パウロ大聖堂St Paul's Cathedral)は、ロンドンの金融街、シティ・オブ・ロンドンにある大聖堂である。

イングランド国教会ロンドン教区の主教座聖堂で、聖パウロを記念する。

(Wikipediaより)

ペディメントの頂にあるのは聖パウロの彫像。

ヨーロッパには教会を含む歴史的建造物が多い。

本当に、数歩歩けば有名どころって感じ。

セント・ポール大聖堂の再建当時の君主、アン女王の銅像。

大聖堂の床から85メートルの高さにあるドーム上の塔の付け根部分まで階段で上がることができ、そこからロンドン市内を一望することが可能。

ってことで、展望台にも登れた!

学生の修学旅行?的な団体が多くて、わいわいしてた。

階段しかないので、元気じゃないと登れないよね。ww

さて、ここからの景色。

テムズ川を挟んで、向かい側はテート・モダン。

テムズ川沿いにロンドン・アイも見える。

しばらく景色を楽しんで、本日のメイン、テート・モダンへ。

セント・ポール大聖堂からミレニアム・ブリッジを歩いて渡っていく。

隣を見ればタワー・ブリッジ!

 

 

テート・モダン!!!

元発電所ということで、外観が無骨。でもそこがかっこいい!

テート(テイト)・モダン(Tate Modern )は、イギリス・ロンドンのテムズ川畔、サウス・バンク地区にある国立の近現代美術館。

テート・モダンは以前「バンクサイド発電所」だった建物を改造している。

発電所は戦災復興の際にロンドンの電力不足を解消するために急遽建てられたものだったが、1981年に閉鎖され、変電所の機能だけが残るほかは役目を終えたぬけがらとなっていた。

発電機のあった巨大なタービン・ホールを大エントランスホールにして、屋上に採光窓やレストランなどのあるガラス張りのフロアを設けるなどの工事が行われ、2000年の5月12日、ミレニアムを祝う新施設の一つとしてオープンして以来、地元の人々や観光客に非常に人気のあるスポットとなっている。

(Wikipediaより)

 

 

美術館なので、撮影禁止エリアも多くあまり写真が残ってないけれど。

入口はこんな感じ。

で、タービン・ホールは開放的な空間をそのまま残す造り。

タービン・ホールは、建物と同じ7階分に相当する高さと3,400平方メートルの面積がある。

このホールでは毎年10月から3月まで、現代美術家に依頼して制作されたインスタレーション作品の展示が行われる。

タービン・ホールに入って近くで見ると、砂利だと思ってたのはヒマワリの種だった!

アイ・ウェイウェイの『ひまわりの種』という作品。

(景徳鎮で1600人の陶工により制作された陶磁器製の種は、大量消費、最新の企業に押される伝統的な工業にかかわる人々、飢饉の非常食、一斉に太陽の方を向く花などを想起させる。)

発電所に納める機器をつくる仕事に関わってることもあり、発電所の美術館ってのに親近感~~~。

元の建物を活かしてあるところが本当に素敵だった!

 

展示室は3階~5階(現在の2~4階)に位置する。

このときは、3階と5階がコレクション展、4階が企画展だった。

テート・モダンはロンドンの他の美術館と同じく入場は無料だけど、企画展だけは有料。

このときは、ミロ展をやってて、追加料金(15.50ポンド)払って観たけど、大々的にミロの作品は観る初めてで、本当に素敵だった!!

この時買った画集、ときどき見返してます☆

私が行ったときには、タービン・ホールと7階建ての一棟だったけど、2016年にスイッチ・ハウスという11階建ての新館が出来、更に見どころ満載になった、とのこと。

NYのMOMAに引き続き、もう1度行きたい美術館のひとつです。

 

 

テートモダンを大満喫した後は、ロンドン散策。

道端でこんなシーンを見るとヨーロッパ!って感じがする。

テムズ川沿いを歩いて、ロンドンと言えば!のあそこを目指す。

ロイヤルウェディングにて、テムズ川沿いもユニオンジャックだらけで可愛い。

 

目的地が見えてきた!

タワーブリッジ!

タワーブリッジ(Tower Bridge)は、イギリスのロンドン市内を流れるテムズ川に架かる跳開橋。

1886年に着工、1894年に完成した。

可動部分は初期は蒸気機関で水をパイプに通して跳開部の端に水圧を掛けシーソーの原理を利用して開閉していた(この技術は世界で初めてこの橋が実用に供した)が、現在は電力を利用している。イギリス指定建造物の第一級指定建築物に指定されている。

第二次世界大戦中はドイツ空軍の爆撃目標、あるいはV2ロケットなどの目標となり、1944年8月2日にはV-1ロケット1発が車道部分に命中して被災した。

「タワー」は近くのロンドン塔に由来し、やはりロンドン観光の定番スポットであるが、すぐ上流にある民謡「ロンドン橋落ちた」で有名なロンドン橋と誤解されがちである。

(Wikipediaより)

かく言う私も、この橋がロンドン橋だと思ってた!ww

 

対岸にはロンドン塔が見える。

 

さぁ、タワーブリッジを歩いて渡ります!!

うっひょーーー!

建物の内部が博物館になっていて、2つの建物を結ぶ「ウォークウェイ」を歩いて渡ることも出来るけど、今回は普通に橋を渡るだけにしました。

橋は不定期に4、5日ごとに跳ね上がるらしいのだけど、この時は残念ながら見れなかった。

いつか見てみたいな。

 

ロンドン塔。

ロンドン塔(Tower of London)は、イギリスの首都ロンドンを流れるテムズ川岸、イースト・エンドに築かれた中世の城塞である。

正式には「女王(国王)陛下のロンドン塔の宮殿および要塞(Her (His) Majesty's Royal Palace and Fortress of the Tower of London)」と呼ばれ、現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして使用されている。

ロンドンにおいては単に「塔(the Tower)」と称した場合はこの場所を指す。

国王が居住する宮殿として1625年まで使われ、その間、14〜19世紀にかけては造幣所や天文台も兼ね、1640年までは銀行、13世紀から1834年までは王立動物園でもあった。

1282年からは、身分の高い政治犯を収監、処刑する監獄としても使用されはじめ、14世紀以降は、政敵や反逆者を処刑する死刑場となり、城塞や王宮としてよりこれらの方で有名となった。

現在もイギリス王室が所有する宮殿であり、ビーフィーターと呼ばれる衛兵隊によって管理されるほか、現役のイギリス陸軍近衛兵も警護に当たる。

観光客が多く訪れる市内観光の目玉になっており、内部にある建物の幾つかは、世界最大のダイヤモンド「偉大なアフリカの星」など様々な歴史的展示物を陳列して、見学できるようになっている。

1988年にはユネスコの世界遺産に登録されている。

ロンドン塔には、世界最大級の大きさであるワタリガラスが一定数飼育されている。

ワタリガラスは大型で雑食の鳥で、1666年に発生したロンドン大火で出た大量の焼死者の腐肉を餌に大いに増えたともいわれている。

チャールズ2世が駆除を考えていた所、占い師に「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失った英国が滅びる」と予言されたために諦め、それ以来ロンドン塔では、一定数のワタリガラスを飼育する風習が始まったとされる。

(Wikipediaより)

 

 

道すがら、ショッピングしつつ、この日は早めに家路についた。

ゆうこちゃんの旦那様、ジェームスがディナーを作ってくれた!!

これがまた、めっちゃんこ美味しくて!!!

野菜とお肉のグリル+グレービーソース。

ポテトがほくほく、野菜が甘くて。

お世辞でも何でもなく、これまでの人生で美味しかった食事の5本の指に入る!!

お腹がぱんちくりんになるまで食べた。

あぁ、幸せ。

料理が出来る男性はほんとに素敵ね!

 

 

この日回った場所たち。