2月11日(土)

 

先週の土日にYoutubeでChatGPTなるものを知りました。

会話調で質問に回答してくれるAIに驚いていた矢先、マイクロソフトがこれを製品に搭載することがニュースとなり、注目度の高さを実感致しました。

 

本日は、これに頼んで以下の通り代筆を頂きました。

 

依頼の仕方はこのような具合です。

”Could you draft my blog for today with the topic of thinking skill written by Yotaro Hatamura?”

 

英語バージョンしか使用したことがないため、上記のような英語で聞いてみたものです。

 

GPTは、これをSure!と快諾し、直後にドラフトを作成してくれました。

その後、"Could you please translate above into Japanese?"と和約をお願いしましたが、何度か試しましたものの、途中で途切れてしまいました。

そのため和訳はDeepLを使用し手動で行いました。

 

これらの総所要時間は、5分足らずです。

 

以下、Chat GPTが作成した本日の原稿となります・・・。具体的に頼みもしないのに、タイトルまでつけてくれてなんと気の利くことでしょうか。

 

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もちろん!畑村洋太郎が書いた「考える力」をテーマにしたブログの原稿を紹介します。
「思考力 成功のための潜在能力を引き出す」。
 

ペースの速い現代社会では、シャープで効果的な思考スキルを持つことがこれまで以上に重要です。批判的に考え、問題を解決し、十分な情報に基づいて決断する能力は、私生活でも仕事でも、成功と失敗の分かれ目になることがあるのです。
認知心理学の権威である畑村洋太郎は、思考の科学とその改善手法の開発にそのキャリアを捧げています。畑村氏によると、思考力は他のスキルと同じように学び、伸ばすことができるのだそうです。ここでは、思考力を高めるための彼の重要な洞察とヒントをいくつか紹介します。
 

1.  好奇心を養う。好奇心は、すべての学習と成長の基礎となるものです。好奇心がなければ、新しい情報を得ようとか、自分の思い込みに挑戦しようという気にはならないでしょう。畑村氏は、好奇心を育むために、新しい体験や視点を求め、質問をし、生涯学習をすることを勧めています。


2.    クリティカルシンキングを実践する。クリティカルシンキングとは、情報を客観的に分析し、根拠に基づいて意思決定を行うことです。畑村は、クリティカルシンキングのスキルを身につけるために、偏見を識別すること、別の視点を考慮すること、情報源の信頼性を評価することを勧めています。


3.    問題解決に重点を置く 効果的な問題解決能力は、どんな分野でも成功するために不可欠です。畑村は、問題解決能力を高めるために、複雑な問題をより小さなパーツに分解し、複数の解決策を模索し、他者と協力することを勧めています。
 

4.    記憶力を高める 記憶力を高めることは、効果的な思考をするための重要な要素です。記憶力を高めるには、ニーモニックデバイスを使うこと、情報を繰り返すこと、新しい情報とすでに知っていることを関連付けることを畑村氏は勧めています。
 

5.    成長マインドを身につける。成長思考とは、努力と献身によって自分の能力や知性を向上させることができると信じることです。畑村は、成長マインドを身につけるために、チャレンジを受け入れ、失敗から学び、失敗を成長のチャンスと捉えることを勧めています。
これらを日常生活に取り入れることで、思考力を飛躍的に向上させ、成功への可能性を引き出すことができます。さあ、今すぐ始めましょう。今日から、思考力を高めましょう


結論として、思考力は私たちの個人的な成功や仕事上の成功にとって非常に重要な要素です。畑村洋太郎の洞察とヒントに従うことで、私たちは思考力を高め、自分の潜在能力を最大限に引き出すことができるのです。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

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色々質問したところで、GPTの作成する文章構成にはある種のパターンがあることも分かってきましたが、それでも一言「私のブログ書いて」と依頼するだけで瞬時に作成してくれるこのAIは優れものです。

 

米国の学校でChat GPTの使用を禁止したといったニュースもありました。

訊けば答えを教えてくれるものが身近にあると、苦労して自分で考えなくなりますから、もっともです。

 

「考える力」に関する書籍をテーマにしながらも、AIに任せてドラフトを作成するという、あべこべな内容となってしまいました。

 

AIはますます進化するでしょうが、これらを使いこなせるように、よもやこれらに支配されることのないように、注意が必要です。