苦味揺れる火は終わりを見据えて熔けゆく蝋を照らしていたガラス一枚隔てたこちらにその熱は届かなくて無効になる不条理な時のしらべ動かない時計の針を残してもう朝になる もう朝になる昇る紫煙は今始まって夜は無味白む程に口の中が苦い