韓国SBS
2021/11/12~2022/1/08 放送
全16話
はろはろ~!菜月です
(❁´ ︶ `❁)✲゚
『今、別れの途中です』最終回(第16話)のあらすじと感想です。
予告編*
出典:Coupang Play
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!
相関図
出典:©wowKorea
最終回(第16話)あらすじ
自分のデザインを世に出したいと、ソーノとの独立ではなく個人での独立を選んだヨンウン(ソン・ヘギョ)はフランスへと旅立つジェグク(チャン・ギヨン)に会い、今でも変わらず愛していることを伝え別れを告げた。
スホ(ユン・ナム)は亡くなった妻ミスク(パク・ヒョジュ)の言葉を思い浮かべながら家事をこなす中、ミスクがジミン(ノ・ハヨン)のために用意した未来のプレゼントを見つけ涙する。
それは娘の成長に合わせたものだった。
独立したものの工場など取引先と契約が結べず苦戦するヨンウン。その話はソーノのメンバーたちにも伝わり心配する声があがる。
ヨンウンとジェグクが互いの近況を聞きたがらないことに不思議がるチスク(チェ・ヒソ)。
自分は声が聞けない時は辛く、会えない時は胸が痛くてしかたなかったとこぼすチスクにドフン(キム・ジュホン)は顔を綻ばせる。
ドフンを心から愛してるんだと気づいたと無邪気に明かすチスクに、ドフンはとろけるように甘いキスをすると彼女を抱き上げ寝室へと向かった。
1ヶ月が経ち数々のデザインを完成させたヨンウン。
そこへ一緒に仕事がしたいとザ・ワンを辞めソヨン(ハヨン)とチヒョン(セフン)がやって来る。
ヨンウンの心配をよそに、ソヨンは自分の服に誇りを持ちたいと言い、チヒョンは投資するからソヨンを成功させてほしいと頼んだ。
こうしてヨンウンの部屋の一角に3人の仕事部屋が完成する。
先輩の店に呼び出されたヨンウンが向かうと、そこには送別会と称しかつての仲間たちとソーノの下請け業者のチェ室長(キム・ヨンア)らの姿が。
生地や副資材・工場に至るまで協力すると名乗りをあげる彼らにヨンウンはうれし涙を浮かべる。
ソーノに残ったナリ(キム・ポジョン)はソーノを今のままの姿で守り抜くと誓い、ソンジュ(ムン・ジュヨン)は辞めたソヨンとチヒョンの分までナム課長をサポートすると笑顔を見せる。
送別会を企画したのはコ本部長(チャン・ヒョクジン)だと教えたチスクは、ヨンウンの新たな時間の始まりを祝い高級腕時計をプレゼントした。
2年の歳月が流れ、展示会のためパリに拠点を移したジェグクは変わらずヨンウンに想いを馳せていた。
ある日、韓国からかかってきた電話に飛びついた彼は、国内を代表するブランドと次世代のデザイナーが集まるイベントがあると聞き韓国に帰国する。
運転中のドフンにかかってきた電話でソーノのチーム長が代わったことを知り驚いたジェグクだったが、ヨンウンが個人ブランドを立ち上げたと聞き笑顔を見せた。
同棲し愛を育むチスクとドフンに、結婚を急かすファン代表(チュ・ジンモ)。
2人は他人の目は気にしないと自分たちの考えを押し通す。
一方、ヨンウンの母ジョンジャ(ナム・ギエ)は、近所に住んでまで気にかけてやって来る元夫テクス(チェ・ホンイル)に戸惑いながらもまんざらでもない様子で見送る。
釜山で行われるKファッションウィーク。
チヒョンはデザイナーとして招かれたソヨンを車の助手席に乗せ会場へと向かっていた。
晴れて恋人同士となった2人は、恋人繋ぎで手を握り会話を楽しんだ。
スケッチ大会で銀賞をもらったジミンは「早くママに見せよう!」とミスクが眠る場所へとスホを急かす。
墓地に着いたスホとジミンはミスクに賞状を見せた後、四葉のクローバー探しにはしゃいだ。
釜山に着いたジェグクは何度もヨンウンに似た女性を目にするが本人かどうか確かめられずにいた。
夕暮れ時、ジェグクは向い側から歩いてくる女性がヨンウンだとわかり声をかける。
そこへ企画担当のキム・スミンと名乗る男(ファン・チャンソン)が現れ、親し気な雰囲気に顔をこわばらせるも、恋人ではないことに安堵の表情を見せた。
展示会を雑誌で見たけど素敵だったと話を切り出したヨンウンに、
「どう過ごしてる?」
ジェグクは笑顔で問いかける。
以前、ソヨンとチヒョンにブランド名は決まっているのかと尋ねられたヨンウンはこう答えた。
『“Hwa 答”。意味は “答え(ファダプ)” よ』と。
「どう過ごしてる?」
ヨンウンもまた変わらぬ笑顔を見せるジェグクに微笑み返し、二人は見つめ合った...
ラストにヨンウンが語る───
あなたとの約束と
あなたの愛が作った道
その道を進むこと
それが私の
答えだ
そうして私たちは
今
別れの途中だ
上記画像全て「今、別れの途中です」より
fin.
感想*
まず予告を観て、軽快な挿入歌のノリもあって、サクッと軽めのラブストーリーかなーと思いきや、あの予告はなんだったんだ??と思うくらい、しっとり重めなラブロマンスでした
さすが主演ソン・ヘギョなだけあるよ。
パク・ボゴムと共演した「ボーイフレンド」路線まっしぐら
しかもほんとに「ボーイフレンド」か!?ってツッコミたくなるくらい、メインキャストに「ボーイフレンド」の出演者たちを投入してくるっていう、、、
ソン・ヘギョの母に「太陽の末裔」「ボーイフレンド」でも母親役だったナム・ギエ。
で、チャン・ギヨンの母に「ボーイフレンド」でソン・ヘギョの義母を演じたチャ・ファヨン。
しまいにゃ「ボーイフレンド」でパク・ボゴムのよき兄貴分でありソン・ヘギョの親友といい感じになったキム・ジュホンが、今回チャン・ギヨンの兄貴分でもありソン・ヘギョの親友の彼氏って、、、
立ち位置がまったく「ボーイフレンド」!!!
これは重いストーリーを少しでも見やすくしようと考えたスタッフの策略か!?
そんなわけないw
「今、別れの途中です」というタイトルから、ヨンウンとジェグク2人の切ないラブストーリーを想像してました。
それが徐々に、病魔に侵されたミスクの家族愛に始まり、ヨンウンの両親の離婚問題が勃発したりと、登場人物たちが人生の岐路に立たされ始め、それぞれの “別れ” とその後が描かれる。
確かに人生って常に別れの途中だわ...とタイトルの意味に納得したドラマでした。
画像は「今、別れの途中です」より
あ~、、、最終回見て思ったわ。
主演2人とサブのチスクとドフンのラブもいいんだけど、チヒョンとソヨンのラブがもっと見たかったなー。
欲を言えばそこかな