韓国MBC
2018/5/16~7/19 放送
全32話
日本版:全16話
はろはろ~!菜月です。
(❁´ ︶ `❁)✲゚
『ここに来て抱きしめて』最終回(第16話)のあらすじと感想です。
予告編*
出典:CinemartChannel
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!
相関図
出典:SPO Entertainment
第15話「父との対峙」
ラストは?
ナグォン(チン・ギジュ)の母ヘウォン(パク・チュミ)の誕生日当日。
ナグォンと納骨堂で待ち合わせたナム(チャン・ギヨン)に、チョン・ユラ(ペ・ヘソン)から自首すると連絡が来る。
罠かもしれないと警戒しながら指定場所へと向かうナムだったが、ナグォンがヒジェ(ホ・ジュノ)に拉致されたと知りショックを受ける。
納骨堂でユラと会ったナムは、ヒジェからのプレゼントだと祭壇の前に置かれたハンマーを手に、ユラに次いでナグォンの元へと車を走らせた。
一方ナグォンは1人怯むことなくヒジェを見据え「ナムはあなたとは違う」と息子ナムを自分と同じ種だと信じて疑わないヒジェに喰ってかかった。
ナムから連絡を受けたムウォン(ユン・ジョンフン)はナグォンとナムを救うため、ヒョンム(キム・ギョンナム)からヒジェの潜伏先の情報を入手し行方を追う。
上記画像全て ドラマキャプチャー
潜伏先である犬舎でハンマーを手にヒジェと対峙したナムは、「ナグォンを殺した」と言葉巧みにほくそえむヒジェに動揺するところまでが描かれた。
最終回(第16話)「僕の楽園」あらすじ
潜伏先の犬舎でヒジェ(ホ・ジュノ)と対峙するナム(チャン・ギヨン)。
ナグォン(チン・ギジュ)を殺したと言われ怒りがこみ上げたナムは、手にしたハンマーを振りかざそうとするが、自分を呼ぶナグォンの声が脳裏を霞め落ち着きを取り戻す。
ナグォンは生きてる…ヒジェの行動からそう確信したナムは挑発をものともせず、息子として生まれた苦悩を吐露しヒジェの弱さを指摘した。
一方ユラ(ペ・ヘソン)と揉み合いの末制圧したナグォンはヒジェの前に飛び出し、ナムを庇う形で窮地を救う。
警察を呼んだ...今回は10分もかからない...睨むナグォンにヒジェは怯む。
振りかざされたハンマーからナグォンを守り反撃に出たナムは、ヒジェと激しい格闘を繰り広げる。
そこへ同僚刑事たちが駆けつけ、ナムの手で逮捕、安堵したのも束の間、先輩刑事のナムギル(ミン・ソンウク)が銃を盗られ人質に。
警官らが取り囲む中、ナムはヒジェの足めがけ発砲。
ついに12年間の悪夢に終止符が打たれた。
ようやく平穏な日常を取り戻したナムとナグォン。
ナグォンは高卒認定試験を目指し、ナムは警部に昇進した。
オクヒ(ソ・ジョンヨン)とソジン(チェ・リ)の3人でヒョンムの裁判を見届けたナムはその足でナグォンの元へ。
1人両親の写真を手に「会いたい...」と涙を流すナグォンに、これからは1人で泣かず自分の前だけで泣け...とナグォンが泣くのを待ってたと慰める。
自分を気遣い必死に我慢する彼女の額に口づけるナム。
「愛してる...」ナムの言葉にナグォンは堰を切ったように声を上げ泣いた...。
後日。
普通の恋人同士のようにじゃれあい、キスをし、互いの温もりを感じ、癒される日々を手に入れたナムとナグォンは幸せな笑顔に満ち溢れた。
ラストに2人が語る。
ナグォン
12年前、地獄のような夜を経験したあと
ナム
俺の木は成長しなかった
ナグォン
成長が止まった木は待ってたのだろう
ナム
自分を成長させてくれる日ざしや雨、そして誰かの温かい手を
ナグォン
その手が触れた瞬間
ナム
止まっていた俺の木は再び成長を始め
ナグォン
いつの間にか葉が触れる場所は
ナム
至る所が楽園になったのだ
上記画像全てドラマキャプチャー
fin.
感想*
CSでチェックした時は、主演のチャン・ギヨンをまったく知らなくって。
ただただ「ビジュが結構タイプ♡」ぐらいにしか思ってなかったんですよ
なんか話重いな~暗いな~と思いつつもギヨンくんのビジュに惹かれ録画。
しかし他の韓ドラに浮気してしまい録画残量不足であえなく離脱ww
それでもナムの父親代わりの刑事が、ハンマーおじさんに殺られてしまったあのシーンをたまたま見てしまった日にゃ、内容むちゃくちゃ気になりつつもやっぱりやめよーとなるww
今思えば「見ときゃよかった、、、」と思うくらい、最高なドラマでした!!!
とにかくナムとナグォンのラブが切なくも惹きこまれるんだな~。
2人のビジュが私好み♡というのも重要なポイントではあったわけですが。
2人が大人になって再会する警察学校でのシーンは一番好きなシーン。
ナグォンがむちゃくちゃ可愛いし、ナムは前髪ありの短髪でビジュ最高だし
思わずメイキング漁るほどでした
最終回で一番泣いたシーンはコレコレ。
両親に「会いたい...」と一人泣くナグォンに「これからは俺の前だけで泣いて」ってナムが寄り添う。
感情が一気に込み上げナグォンが声を上げて泣くシーン。
壮大なあの例のBGMをバックにされちゃったらもう視聴者泣くっきゃないでしょう、、、
(´;ω;`)ウッ…
ほんと、何回見ても涙腺崩壊するわ
韓ドラのBGMの使い方が神すぎる!!!
*母オクヒの言葉*
ストーリー序盤こそ、なんかよくいる継母だなって感じだった継母オクヒ。
それがナムの一番の理解者となって、“連続殺人鬼の息子” とレッテルを貼られたナムを懸命に守るの。
最終回ではナグォンに会える♡と嬉しそうなナムを見て、
「つらいことがあってもまた幸せになればいいの。そうでしょ?」ってナムの幸せを心から願うオクヒがステキだった!
*改心したヒョンム*
ハンマー親父を慕ってたはずのヒョンムも、やっぱり心のどこかで母の愛情に飢えてて。
なんだかんだでオクヒや義妹のソジンを心配してたっけ。
15話では父親ヒジェがナムとナグォンを手に掛けようとしていることを知り、思わず「母さん...」ってオクヒに呼びかけるシーンはよかったなぁ~。
ナムを心配する義妹ソジンちゃん。
ヒョンムは「心配するな」って頭を撫でてあげる。
もっと早く家族の愛に目覚めてたら、きっとヒョンムもナムのようにいいお兄ちゃんになっていたんだろうな。
オクヒの涙を拭ってあげる、なんかやさしくなったヒョンム。
オクヒとソジンちゃんが被害者家族に頭を下げてるのを見るヒョンムの表情がなんとも言えない、、、
彼自身が一番こういう2人の姿を見るのが辛いと思う。
*ハンマー親父との訣別*
ヒジェの裁判。
罵声を浴び生卵をバチャバチャ投げつけられるヒジェを傍観する親子3人。
訣別の意志を示すオクヒとナムの凛としたまなざし。
ナムと手を繋ぎ、兄の上着をぎゅっ...と掴むソジンちゃんの表情が印象的だった。
私もナムと手をつなぎたーい!!!
*ナムの周りの温かなひとたち*
画像右側・中央の殺されたパク・ヒヨン記者はともかく、ナムとナグォンのそばには、どんな時でも絶対的に味方になる人たちの姿があった。
オクヒやソジンちゃんにはじまり、同僚刑事ジョンヒョン、後輩女性刑事のヨンジに、父親代わりだった上司のイソク。
ナグォンもマネージャー兼事務所の代表ピョ・テクがお父さん代わりだったし。
パク記者と同類だったはずのハン・ジホ記者(画像右下)も、最終回では、ナムとナグォンのことを因縁で結ばれた「加害者の息子と被害者の娘」ではなく、互いに “救いだった” と、2人を擁護する記事を完成させちゃったしね。
記事を書き終え満足気に顔を綻ばせるハン記者がステキだった!
*ん?この2人どうなる?w*
ナグォンに「お兄ちゃんも恋愛を」って言われたムウォン。
最終回でナムの後輩刑事ヨンジと意味ありげな会話を繰り広げるけど、、、どーなの?ww
なんかムウォンの方が彼女を気に入りそう
*あなたが眠っている間に*
なんかさ~。個人的にこの2人が同じ画面に映る姿見たかったわ
「あなたが眠っている間に」で劇中恋仲になった2人。
うん。見たかった
最終回*動画
ヒジェに喰ってかかるナグォン
ナグォンは生きてる!
ナムを庇うナグォン、ヒジェと格闘するナム
ようやく訪れた平穏な日々
平凡な恋人同士に
*歌手かと思ったら*
最終回でもガンガン流れたけど(かなり流れ過ぎだがw)劇中歌がむちゃくちゃよくて、ずっと本業の歌手が歌ってるんだとばかり思ってたら、まさかのギヨンくんだった
ナム役チャン・ギヨンが歌う主題歌「낙원의 나무(楽園の木)」
EP.29,30予告