🕘 2022.7.02
韓国tvNドラマ 「無法弁護士 ~最高のパートナー」
(原題:무법변호사)
2018/5/12~7/01 放送
全16話
出典:韓国ドラマ 「無法弁護士」 宣伝ポスター
はろはろ~!菜月です。
(❁´ ︶ `❁)✲゚
「麗 ~花萌ゆる8人の皇子たち~」 で初めてその演技を見たイ・ジュンギ。
イ・ジュンギ自体にはあまり興味が無かったんだけど(ファンの方ごめんなさい🐹💧)、「麗」 でのワン・ソ役がとても印象的で他にも作品を観てみたいなーと思っていたところ、CSで放送されたので観た作品です。
幼い頃、人権弁護士であった母を目の前で殺されたサンピル。
ちょうどその頃、母親が失踪してしまったジェイ。
大人になったふたりは弁護士という立場で出会い、巨大な権力に立ち向かう。
今回はそんなドラマ 「無法弁護士 ~最高のパートナー」 最終回のあらすじと感想です。
※ネタバレ含みますので、スクロールするか否かはご自分の判断で!
出典:シネマート 公式サイト 相関図
最終回 (第16話) あらすじ
チャ・ムンスク(演:イ・ヘヨン)の指示を受けた手下に刺されたアン・オジュ(演:チェ・ミンス)。
オジュの右腕 ソク・クァンドン(演:チェ・テフン)が手下に反撃するも深手を負い、駆け付けたサンピル(演:イ・ジュンギ)とオジュの目前で絶命してしまう。
法廷に立たせまいとムンスクが手を回したことをサンピルから聞かされたオジュは、法廷で証言することを決めるのだった。
収監されたナム・スンジャ(演:ヨム・ヘラン)の元にムンスクが面会に訪れる。
スンジャを丸め込もうとするムンスク。
スンジャはサンピルと相反するムンスクの言葉に困惑する。
再び公判が開始され、被告人尋問が始まる。
自白により不利な状況に陥るスンジャ。
ところがそれはサンピルも計算尽くで、スンジャに “単独の犯行” であったのかを訊ねる。
動揺を隠せないスンジャだったが、「自分は指示に従っただけ。主犯は別にいる」 と、告白する。
加えて証人として法廷に現れたオジュが、次々と18年前の事件の真相を語り出すと法廷内の空気が一変。
立場が危うくなり始めたムンスクは、証拠は捏造だと否認する。
しかし新たな証人として傍聴人席後方で裁判を見守っていたジェイの母 ノ・ヒョンジュ(演:ペク・ジュヒ)がジェイにより姿を現すと法廷内がざわつき始める。
サンピルはさらに打撃を与えるかのようにムンスクを追い詰める。
傍聴人席からは真実を求め真相を明らかにするようムンスクに詰め寄る声が次々と上るのだった。
閉廷後、警察官に拘束されたオジュは護送中に逃走を図る。
知らせを聞いたサンピルは、銃を構えた警官たちを制止し、包囲されたオジュの元へ。
法で裁くと訴えるサンピルにオジュは最期の言葉を残し、一瞬の隙を突いて手にした銃で自ら命を絶つのだった...
自宅で逮捕されるムンスク。
検察は関連する人物の捜査を拡大。次々と連行していくのだった。
拘置所でガラス越しに対面するスンジャと娘のカン・ヨニ(演:チャ・ジョンウォン)。
ヨニは 「初心にかえって出直すわ」 とスンジャに伝えると、スンジャは涙を堪えながら 「母さんが最後まで見守ってるわ」 と過ちを悔いるように答えるのだった。
昇進し中央地検の特捜部へ配属されたチョン検事(演:パク・ホサン)。
彼はサンピルとジェイを呼び出し、ソウルに来ないかと提案する。
後日キソン(綺城)を離れた2人は、ソウルの検察庁でチョン検事と落ち合う。
チョン検事と共に新しい任務にあたることとなったサンピルとジェイ。
拳を突き合わせ気合を入れた2人は、揃ってサングラスをかけ、みなぎる闘志を奮い立たせ新たな問題へと立ち向かうのだった。
上記画像全て 出典:「無法弁護士」 キャプチャー
fin.
感想
お調子者で自由人にも見えるサンピルと負けず嫌いでクールなジェイ。
序盤からどうも噛み合わない感じのふたりだったのに、第6話でいきなりキスから朝までコースになっちゃって。
どうした!?
なんのスイッチ入った??
╭(°ㅂ°`)╮
と理解不能に(笑)
ふたりの心情にどんな変化があったのか読み取るまで時間を要しました。
というか今でもわからん。
きっとふたりにしかわからない気持ちの疎通があったのかもしれない...
最初は前髪をかき上げていたサンピルと、至って普通のボブヘアだったジェイ。
ふたりのヘアスタイルが一気に変化したのも見どころの一つかも(?)
個人的にはイ・ジュンギは鋭く印象的な目をしているので、前髪ありの方が好きなんですよ。
ジェイは最初のボブヘアよりも、終盤のクレオパトラ...もしくは中森明菜さんの 「DESIRE」 時のボブヘアを彷彿とさせるヘアスタイルが可愛い♡
韓ドラって日本のドラマと違い、登場人物たちのヘアスタイルがどんどん変化していくのが特徴で。
見てる側も 「前髪あった方がいいのになー」 と思っているといつの間にか変化したりするので、その辺がちょっと嬉しかったりより一層ドラマが楽しめたりするんだよね🐹💜
登場人物を見てると誰かを思い出す...
これはまさにそんなドラマでした。
ジェイの母が終始お笑いコンビ ハリセンボンの箕輪はるかちゃんと重なるという...
似てません?
髪型が似てるから、というのもあるのかもしれないけど、ちょっと儚げな目の感じやパーツが似てるように思えたんだろうか?
ジェイの母親にしては随分若く見えるなーと思い調べてみたら、演者のペク・ジュヒさん、1976年11月29日生まれの現在46歳。
撮影当時は40歳ぐらいだったんじゃないかなー?
やっぱりジェイの母にしては若かった!(笑)
上記画像全て 出典:「無法弁護士」 キャプチャー
ムンスク役のイ・ヘヨンさんもネット上でかなり話題になってたけど、女優 野際陽子さんに見えたり。
ビジュアル的にいろいろツッコミどころ満載なドラマでした。
ストーリー自体は荒っぽい男たちのぶつかり合いに、ちょいちょいロマンスを挟みつつ、サスペンスアクション法廷ドラマに仕上げましたー!って感じ?(無理矢理すぎる 笑)
脇を固める演者さんたちが、ほかのドラマでもよく見かけるベテラン勢ばかりなので見応えはあると思います。
“ラブコメ好き” なわたしは淡々と観てたけど...。
無法弁護士 ~最高のパートナー
予告編
出典:CinemartChannel