韓国KBS
2014/12/18~15/2/10 放送
全20話
出典:KBS
はろはろ~!菜月です
(❁´ ︶ `❁)✲゚
『ヒーラー ~最高の恋人~』最終回(第20話)のあらすじと感想です。
闇の便利屋「ヒーラー」ことソ・ジョンフは依頼を受け、芸能記者チェ・ヨンシンに近づく。素性を隠し後輩として行動を共にしていた彼は、やがて彼女に惹かれ始め...。
予告編 動画*
出典:CinemartChannel
※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!
相関図
出典:シネマート 公式サイト 相関図
第19話ラストは?
最終回(第20話)あらすじ
帰宅したヨンシン(演:パク・ミニョン)は、縛られて身動きの取れない養父のチェ・チス(演:パク・サンミョン)とチョルミン(演:ウ・ヒョン)を目にし驚く。
御大の手下に囲まれたヨンシンは慌てて逃げようとするが、そこへジョンフ(演:チ・チャンウク)が現れ瞬く間に一掃。
養父に素性を明かし事情を説明するジョンフ。
狙われているヨンシンを安全な場所へ連れていこうとするが、養父の反対に合いその場を一旦離れることに。
去り際にヨンシンに自然とキスをしようとするものの、養父とチョルミンの存在に我に返り、ごまかしながら再び退散するのだった。
罠にはめられ盗撮されたムンホ(演:ユ・ジテ)は、ミンジャ(演:キム・ミンギョン)とその仲間のテヨン(演:テミ)により難を逃れる。
そしてミンジャから問題のLA動画を手渡されるのだった。
ムンホからヨンシンが “実の娘ジアン” だと明かされたミョンヒ(演:ト・ジウォン)は、ムンホに連れられヨンシンの元を訪れる。
ヨンシンを愛おしそうに目を潤ませながら見つめるミョンヒ。
彼女はヨンシンの養父からヨンシンの幼い頃のアルバムを見せられ、幸せそうに微笑むのだった。
オ秘書(演:チョン・ギュス)を介して御大ことパク・ジョンデ(演:チェ・ジョンウォン)と接触したジョンフは、取引を持ち掛け御大側に付いたように見せかける。
一方ミンジャは刑事時代の後輩ユン刑事(演:チョ・ハンチョル)に、問題の実験動画を見せ彼が捕まえたかった犯罪者の情報を餌に協力を仰ぐのだった。
空港で会うことになったムンホと情報提供者の生化学者キム・ジェユン(演:チョン・ヘビン)。それに合わせジョンフ、ヨンシン、ムンホ、ミンジャの4人は空港で落ち合い、パク(御大)の悪行を暴くため作戦の準備に取り掛かる。
ヨンシンはジェユンから、最後の細菌サンプルと研究記録が入ったUSBメモリーを受け取る。
そして、離れたムンホと連携し、密かに生放送でインタビューを敢行するのだった。
手下のアンチーム長(演:キム・グァンヨン)やサンス組が生放送に気づくと、ジョンフはジェユンを引きずり出し、細菌サンプルをわざとアンに手渡す。
その様子をヨンシンに撮影させるジョンフ。
そこへユン刑事たちが現れサンス組と騒ぎになる。
騒ぎのさなかジェユンを狙う殺し屋を止める為、ジョンフは拳銃を手にするが、ユン刑事に撃たれ倒れてしまう。
床に広がる血。
愕然とするヨンシン。
ジョンフに駆け寄るユン刑事とムンホ。ムンホは必死にジョンフの名を呼び続けるのだった...
その後テレビではムンホの上司カン・ミンジェ(演:ウ・ヒジン)によって空港での銃撃事件が取りざたされる。
殺し屋を雇い情報提供者のキム・ジェユン暗殺を指示したのが、オメガ社のパク・ジョンデ代表(御大)であることに加え、パクがロシアの科学者ニコライと会っている動画が流れ、検察がトゥゴク里事件の責任を問う模様だと伝えられた。
また死亡した殺し屋の本名が “パク・ボンス” であることも報道されたが、その姿はジョンフとは似ても似つかぬ全くの別人となっていた。
実はジョンフがヒーラーだという事実を抹消するため、ユン刑事までも巻き込み、ムンホとジョンフは一芝居を打ったのだった。
ヒーラーであるジョンフの写真を別人に差し替えたのは、偽装工作がお得意のミンジャ。
ムンホの上司カン・ミンジェも協力し、パクを追い詰めたのだった。
~エピローグ~
運転ができなかったはずのヨンシンは車を走らせ、並走するバイクのジョンフにカメラを渡す。
取材はヨンシン、カメラマンはジョンフ。
事件が解決した後、二人は普通の恋人同士に。
ヨンシンがラストにしめくくる。
「私の好きなもの
彼が押すシャッター音
大きな手
笑顔
広い肩幅」
「嫌いなもの
これらを邪魔する全てのもの」
甘いキスを交わす二人の様子に、明るい未来が垣間見えるエピローグで幕を閉じた。
上記画像全て 出典:韓国KBSドラマ 「ヒーラー ~最高の恋人」 より
fin.
感想
「THE K2 ~キミだけを守りたい~」 で初めてその存在を認識したチ・チャンウク。
...と思いきや、最初に韓ドラにハマった時期(10年以上前)に見た 「蒼のピアニスト」 で既に彼の演技を見ていたのに気づかなかった私
そんなわけで、実質彼の演技を見るのは「ヒーラー」で3作目となります。
「THE K2」でのボディーガード役が超絶カッコよすぎて、「他にも作品を観てみたい!」と選んだ作品「ヒーラー」。
個人的にチ・チャンウク史上ダントツトップは「THE K2」!!!
黒スーツをビシッとカッコよく身にまとい、スマートなアクションを繰り広げる彼の姿にときめき度数がハンパなく上昇したものです。
けれど “頼りない後輩” と “カッコイイヒーラー” との二面性が女心をくすぐる「ヒーラー」もまたい~んですよねぇ~♡
華麗なアクションシーンに加え、共演者パク・ミニョンちゃんとのときめきラブシーンもバッチリでした♪
最終話楽しかったー!!!
今まで声だけのやり取りで出会うことがなかった、闇の便利屋・コードネーム・ヒーラー(演チ・チャンウク)とパートナーのおばさんこと元刑事のチョ・ミンジャ(演:キム・ミギョン)がようやくラスト近くで顔合わせ。
真実を暴くため共に並んで歩くシーンにはワクワクしましたね!
特に好きだったところ♡
ヒーラーことソ・ジョンフ(演:チ・チャンウク)が正体を偽り軟弱な後輩 “パク・ボンス” として、チェ・ヨンシン(演:パク・ミニョン)に近づくんだけど、裏では男らしくて強い彼が姿を現し、その二面性がたまらなく魅力的で刺激的でした♡
正にスーパーマンが正体を隠して悪と戦う!みたいな雰囲気。
全話の中で、わたしは特に第14話~15話が最高でした!
ひ弱だと思っていた後輩パク・ボンスが、憧れていた “ヒーラー” ではないかと気づいたヨンシン。
ミンジャに促され誰もたどり着けないとされる “要塞” と化したパク・ボンスことソ・ジョンフの住居に、いとも簡単に侵入しちゃうんですよね。
ヨンシンが
「私を離さないで。お願い」
とジョンフにキス。
そのキスに、堪えていたものが解き放たれたかのように答えちゃうジョンフ。
結果ヨンシンとジョンフは一夜を共にするわけなんだけど、このシーンに関してはわたしの “ときめき度数” がハンパなくガンガンに上昇しまくったのは言うまでもありません!!!(笑)
初めて迎えた二人での朝。
先に起きたジョンフがまだ寝ているヨンシンを優しく見つめるんだけど、目覚めたヨンシンが気づき恥ずかしさで隠れちゃう。
その様子があまりにも可愛くって、ジョンフのエンジンがまたかかっちゃうっていう超ラブラブなシーン。
見てるこっちがドキドキしたわ!!!(笑)
濡れたヨンシンの髪を、優しくタオルで拭いてあげるジョンフ。
タオルから覗くヨンシンの唇に思わずキスしようとするジョンフ。
演者のミニョンちゃん、相変わらずパーツに色気を感じます。
気配に気づいたのかヨンシンがタオルをずらすとジョンフと目がバッチリ!
この時のヨンシンがむちゃくちゃ可愛いっっ♡
小動物みたいだよ。
至近距離で視線を交わす二人。
チャンくん、なにこの色気...(照)
この頃のチャンくんはまだ20代後半で、男性として一番魅力的な顔立ちの時期だなと思いました。
続く 「THE K2 ~キミだけを守りたい~」 も超絶カッコよくて、猛烈好きになりましたしね。
ジョンフとヨンシンのラブシーンは、他にも “目隠しキス” とか印象的なものがあるのですが、わたしはこの回のジョンフの家に来たヨンシンとの一連のラブシーンが、一番幸せでときめきました♡
彼の腕の中にすっぽり収まっちゃう小柄なヨンシン。
なんかこの絵面、セクシーすぎない??(え?思ってるのわたしだけ?)
上記画像全て 出典:韓国KBSドラマ 「ヒーラー ~最高の恋人」 より
ほかにも15話でヨンシンと警察署に侵入した時の、チャンくんの警察官姿がモロ好みでして。
制服スーツ好きにはたまりませんでしたね~。
韓国の警察官の制服って、なぜこんなにもカッコよく見えるのか...(それはチャンくんだからです ってか?)
なんだかこれ以上語ると終わりが見えなくなりそうなのでここで終わります(笑)