愛よ、お願い (最終回) あらすじ、感想 | ゆないろデイズ ❤️ 韓流ときめきスマイル探し

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『愛よ、お願い』
原題:여름아 부탁해

韓国KBS1

2019/4/29/~10/25 放送

全128話

 

出典:KBS

 

 

はろはろ~!菜月です。

(❁´ ︶ `❁)✲゚

 

 

このドラマを観るきっかけになったのは、ズバリ! ヨルムを背中におぶるサンウォンの写真に惹かれたから♡

 

 

出典:KBS

 

おぶっているのが、麗 ~花萌ゆる8人の皇子たち~』第9皇子ワン・ウォンを演じたユン・ソヌだと知り、『麗...』では悪役に見えない悪役笑だった彼が、現代劇でどんな役を演じるのか気になったんですよね。

 

 

だって上の写真見てーーーーっ!

 

 

もう見るからにイケメンで誠実な雰囲気たっぷりじゃないのーーーーっ!!!♡♡♡

(〃▽〃)ポッ

 

 

上記画像全て 出典:韓ドラデラックス

 

そして、このドラマには同じく『麗...』で共演した第1皇子/心優しきお兄ちゃん:ワン・ム役キム・サノまで出ちゃってると知っちゃぁ見ないわけにはいかんじゃろ笑

 

 

 

おしどり夫婦のグミとジュノは、まだ見ぬ我が子に会えることを夢見て不妊治療に励んでいた。
そこへグミの高校時代の同級生サンミが現れる。

サンミの行動によって二人の仲が徐々に引き裂かれ始め、アメリカから帰国したサンミの弟サンウォンも絡み、複雑な愛憎劇が始まる...

 

 

今回はそんなドラマ『愛よ、お願い』最終回のあらすじと感想です。

 

 

 

※ネタバレ含みますので、
スクロールするか否かは
ご自身の判断で!


 

 

 

主な登場人物

 

ワン・グミ(演:イ・ヨンウン)

 

36歳。この物語の主人公。

夫ジュノと高校の同級生だったサンミが不倫をしてしまい、泥沼の末離婚へ。

養子のヨルムと2人で生きることを決めるが、サンミの弟サンウォンの誠実な人柄に徐々に惹かれるように。

 

 

見た目は父親に似て一見穏やかに見えるグミ。しかし内面は母親似で、責任感が強く自分より他人を優先する気持ちが人一倍強い。

そんな彼女は、サンウォンから、“一人で抱え込まず、時には誰かに頼ることも大切” であることを教えられる。

 

 

チュ・サンウォン(演:ユン・ソヌ)

 

33歳。サンミの弟。

医者を辞め渡米。数年経って帰国後、レストランのオーナーに転身。

グミとヨルムを何度も助け見守るうち、次第にグミへの恋心が芽生える。

 

 

少し低めのソフトな甘い声と、爽やかな笑顔が特徴♡

どうしたらこんな素敵な王子拾えますかね?

それは知らん。

 

 

ソ・ヨルム(演:ソン・ミンジェ)

 

6歳。グミ夫婦の養子。

明るく穏やかでママ思いの優しい子。後にサンウォンの実の息子だと判明。

 

 

サンウォンパパに似て性格満点!そっくり!!!

特に最終話の施設から写真館までのシーンは、やっぱりサンウォンの子だな...と頷いてしまうことも。

可愛くて、くりくりした丸い瞳が魅力的な子。

泣きの演技には、こちらまで目頭が熱くなりました。

 

 

チュ・サンミ(演:イ・チェヨン)

 

36歳。サンウォンの姉。グミの高校の同級生。

グミの夫ジュノと不倫。

グミの幸せを妬み、あの手この手でグミを苦しめる。

 

 

初見は、どんだけ塗るんだよw っていうくらい濃いメイクと、やたら主張するイヤリングに高身長で、ごついイメージしか無かった。

ごめんチェヨンちゃん w

一転、最終話の眼鏡サンミはめちゃ可愛かったー!!!

これホント。

 

 

ハン・ジュノ(演:キム・サグォン)

 

36歳。グミの夫。整形外科医。

サンミとの不倫・妊娠発覚後、グミと別れサンミと結婚する。

別れた後でもグミに執着し、サンウォンとの仲を引き裂こうとする。

 

 

グミと別れた後の、ジュノの粘着質な行動が気持ち悪かったー!!!www

グミと夫婦の時はジュノが大人の男性に見えたけど、実はしっかり者のグミがお姉ちゃんのように陰で支えてたから、内面が目立つことがなかっただけだと発覚。

ほんとは頼りなくて、ちょっと幼さがある人だったんだね。

 

 

ワン・グムジュ(演:ナ・ヘミ)

 

33歳。グミの妹で女優。

外見に無頓着で馴れ馴れしいソクホを毛嫌いして常に邪険な態度を見せる。

しかし、いつしかソクホの魅力に気づき一人の男性として見るように。

 

 

もうね、可愛いハート 無条件で可愛いハート

序盤はしょっちゅうキレて、完全にヒステリックキャラになってたけど、自分に正直で天真爛漫なところが見てて楽しかった~♡

 

 

ハン・ソクホ(演:キム・サノ)

 

40歳。ジュノの異母兄。WEB小説家。

大らかで面倒見がよく、その温かな人柄で人望も厚い。

グムジュのことがなぜか気になって仕方がなく、あしらわれても全く気にしない彼でした。

 

 

上記画像全て 出典:KBS

 

 

 

 

  最終回(第128話)あらすじ

 

 

看護師からドナーがいなくなったと知らせを受けたサンウォン(演:ユン・ソヌ)とグミの両親は青ざめる。

サンウォンは先ほど見たある親子の会話を思い出す。

母親をなだめる息子と、なぜ赤の他人のために?...と叱責する母。

サンウォンはヨンシム(演:キム・ヘオク)とジェグク(演:イ・ハヌィ)に、すぐ戻ることを伝え、飛び出すようにその場を離れる。

 

 

 

病院の外に出たサンウォンは、駐車場で車に乗り込む親子を見つけ駆け寄る。

「どうか妻を助けてください!」

膝をついて必死に母親を説得するサンウォンの真剣な眼差しに、息子のドンハ(演:カン・テウ)は決心する。

「帰ったら一生罪悪感に苦しむと思う。そんなの嫌だ」と母の制止を振り切り病院へ戻った。

 

 

ドナーが戻ったことをヨンシムとジェグクに伝えるサンウォン。

なぜドナーがわかったんだ?...と訊くジェグクに、偶然知ったと答えるサンウォン。

ヨンシムは泣きながらサンウォンに感謝を伝えた。

 

 

グミの移植は無事に終え、経過観察をしながらリハビリを行うこととなった。

グミの両親から結果を聞いたグムジュ(演:ナ・ヘミ)、グムドン(演:ソ・ビョクジュン)、スヨン(演:ウヒ)の3人はほっと胸を撫でおろし、ヨルム(演:ソン・ミンジェ)はグミが恋しくて泣き出す。

ジェグクはそんなヨルムを優しく抱き締め、その場にいる全員がヨルムを温かく見守った。

 

 

病室で目覚めたグミ(演:イ・ヨンウン)は付き添っていたサンウォンから移植が成功したこと、経過は良好だと聞かされ嬉し涙を浮かべた。

グミはサンウォンに感謝し、サンウォンもまたグミに感謝した。

 

 

 

実家を訪れるグミ、サンウォン、ヨルムの家族3人。

そして新婚旅行から戻ったグムジュとソクホ(演:キム・サノ)が加わり賑やかなムードに包まれた。

 

 

 

一方サンウォンの実家では、叔母のヨンスン(演:イム・チェウォン)が「産まれそう!」と大きなお腹を押さえ義姉ギョンエ(演:ムン・ヒギョン)を慌てさせる。

病院に間に合わずギョンエが一人で赤ちゃんを取り上げ子供は無事に産まれた。

 

 

性別は女の子で、スチョル(演:ソン・ジョンボム)は愛娘にサラン(愛)と名付けないかとヨンスンに提案。

ヨンスンも賛成し二人は大事に育てようと誓い合った。

 

 

 

再びグミの実家。

 

叔母のヨンスンが無事に女の子を出産したと電話で報告を受けたサンウォン。

そばで聞いていたヨルムは大きくため息をつき、「僕も弟か妹が欲しいな」とこぼす。

本当に欲しい?...とグムジュに訊かれ期待したヨルムは、「私がいとこを産んであげるね」と言われガッカリする。

 

 

食事会はお開きとなり、サンウォンがソクホに挨拶すると、ソクホは「今度一杯やりましょう」とサンウォンと約束した。

 

 

 

島に移住したジュノ(演:キム・サグォン)とミョンジャ(演:キム・イェリョン)

ジュノは医師として島の住人を往診していた。

島の暮らしが合わず月に何度もソウルへ戻るミョンジャを、僕と暮らすのが嫌ですか...努力してるのに...とジュノはわざと嘆き悲しむ。痛い所を突かれたミョンジャはあっという間に白旗を上げてしまうのだった。

 

 

実家を後にし天使養護施設を訪ねたグミたち親子3人。

門の前で女の赤ちゃんが置き去りにされたことを知る。

僕の妹にしたい...とヨルムはグミとサンウォンにお願いする。

園長(演:ユン・ミヒャン)が抱いていた赤ちゃんを抱かせてもらったグミは、サンウォンと笑顔で赤ちゃんを見つめた。

 

 

 

その晩、グミは隣で眠るサンウォンに声をかけ、施設で会った赤ちゃんを養子にしたいと話す。

サンウォンもグミと同じ気持ちでいたことを打ち明けると、二人は赤ちゃんを養子にすることに決めた。

 

 

 

必要な書類を受け取りに留学先から一時帰国したサンミ(演:イ・チェヨン)はソウルに薬を買いに来たジュノと偶然出会う。

二人は久しぶりの再会に笑顔を見せ、握手を交わし、元気で...とそれぞれの道へ歩き出した。

 

 

 

後日施設を訪れたグミたち家族。

園長から “秋(カウル)” と名付けられたあの女の赤ちゃんを引き取ると、幸せいっぱいに車に乗り込んだ。

 

 

 

運転席のサンウォンがルームミラー越しに後部座席を見ると、そこには優しい笑顔で妹を見つめるヨルムの姿が。

サンウォンはミラー越しにヨルムに話しかける。

ヨルムは妹が可愛くてしかたがない様子で、サンウォンとグミに妹の世話をすることを約束した。

 

 

グミは運転中のサンウォンに “寄りたい所がある” とお願いする。

訪れた先はとある写真館。家族写真を撮るためだった。

 

 

「僕も撮りたいと思ってた」 

サンウォンはグミと気持ちが一緒であったことを伝える。

気が合うね...と幾度も気持ちが通じ合う喜びを二人は噛みしめた。

 

 

数枚撮影したところでヨルムが、カウルを抱っこして撮りたい、と願い出る。

サンウォンとグミは快く頷き、親子4人は幸せいっぱいの笑顔で家族写真を撮るのだった。

 

上記画像全て 出典:KBS YouTube

 

 

 

fin.

 

 

 

 

  感想

 

出典:KBS YouTube

 

『麗 ~花萌ゆる8人の皇子たち~』で共演したユン・ソヌ(サンウォン役)とキム・サノ(ソクホ役)。この2人が揃って画面に映るところを観たかったのに、中々接点がなく、このまま最終回を迎えちゃうか!?と勝手に心配してたけどw、最終話でようやく「グミの夫」「グムジュの夫」としてワン家で顔合わせ♡

 

 

 

不完全燃焼、免れたわ。w

 

 

 

 

しかもしかもしかもーーーーっ!

ヨルム役のソン・ミンジェくんのインスタ見てたら、ユン・ソヌ(サンウォン役)とキム・サノ(ソクホ役)は、舞台裏ではちゃんと会う機会があったようで。

そりゃそうじゃろ。

 

 

なんか嬉しい!!!

あたしゃ嬉しい!!!

キム・サノはこのドラマでも 『麗...』 同様、やっぱり優しくて大らかなお兄ちゃん役でした~♡

 

 

上記画像全て 出典:ソン・ミンジェ(@song.minjae) Instagram

 

劇中、雰囲気がよく似た二人♡

こんな彼と子供が家族だったら幸せだろうなぁ...

結婚しないのに想像だけは膨らむw

来世に期待しましょうww

 

 

 

サンウォン、サンミ、ギョンエの親子スリーショット。

劇中での彼らの泥沼さを観たあとこの写真を見ると、なんか和む笑

 

 

ギョンエママ。かなり非人道的なことするわりには、なんかズレててツボった。

特にヨンスンとの絡みはギャグにしか見えん笑

 

 

 

そうそう! この門の前でサンミがグミにビンタ食らわせるんだよね。

そこへ出番を待っていたかのように待機してるサンウォンの絵面がメロドラマすぎて...いやメロドラマなんだが。

 

 

メロドラマらしい不自然な動きや間が、ちょいちょい目に入る作品でした笑

 

 

 

激しいバトルが繰り広げられていたグミとサンミ。

ドラマとは違う2人の明るい笑顔に、ドラマが終わってしまったことが名残惜しく感じるのは私だけか???

 

 

上記画像全て 出典:イ・チェヨン(@chyoung15) Instagram

 

やっぱりさ~メインキャストの集合写真ていいよね♡

ユン・ソヌ、また優しいパパ役でドラマに出てほしい...

 

 

出典:ユンソヌ(@yoonsxx) Instagram

 

こちらはグミとグムジュの母ヨンシムが加わったショット。

ドラマを観た後だとジュノが追いやられている絵面に見えてしまうw

 

 

どの写真見ても、サンミ役のチェヨンちゃんが現場のムードメーカー的存在なんだな、と感じました。

 

 

いやぁ~! なんていいドラマなんだ!

家族の愛を感じられるとっても素敵なドラマでした♡

 

 

聡明な王子サンウォンと頑張り屋の町娘グミ。

2人はヨルム、カウルという可愛い子供たちに囲まれ、

末永く幸せに暮らしましたとさ~♡ ちゃんちゃん♪

 

 

 

 

  予告編

 

 

 

 

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