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えんぴつの気ままにブログ

アクションアドベンチャーゲーム「ジャック×ダクスター」シリーズやそれに関連する情報をなんとなく書いていくブログです。

今月18日(土)、19日(日)に幕張メッセで行われたゲームの祭典「東京ゲームショウ2010」の感想その3です。


■『Heroes on the Move(仮)』試遊感想


※以下試遊部分のネタバレあり









さて、PlayStation Moveの試遊スペースにて『Heroes on the Move』をやってみました!
タイトルロゴには「ヒーローズ オン ザ ムーブ」とカタカナが付け足されていましたがまだ「仮称」です。

PlayStation Moveを触るのは当然初めてです!
右手にリモコン型の「モーションコントローラ」、左手にアナログスティックのついた「ナビゲーションコントローラ」を持ってプレイしました。




◇◇ゲームシステムについて◇◇

今回の試遊では全4つのステージがプレイ可能で、はじめに4つの中からプレイするステージを1つを選びます(途中ゲームオーバーになったり、ステージクリアすると再びステージ選択ができるようになっています)。

ステージを選ぶと、次はキャラクター選択を行います。3人ほどのキャラクターから自分がプレイするキャラを選ぶのですが、今回は決められたキャラ以外選択できないようになっていました。



各ステージとキャラは以下の通り(ステージ名はうろ覚え)

①集めろ伝説のオーブ(キャラ:スライ)
・ステージ中に散らばった「オーブ」をできるだけ多く集め、「ホーム」へ持ち帰ります

・「ナビゲーションコントローラ」でスライを動かし、「モーションコントローラ」を振って敵を攻撃します

・この「オーブ」は、ジャック×ダクスターの「プリカーソル・オーブ」でもラチェット&クランクの「セキュリティオーブ」でもない、新規のアイテムだと思います(ただ、どちらかといえばラチェクラの「オーブ」に似てました)

・敵へのロックオン機能もありましたが、敵がうじゃうじゃ出てきてそれどころではなかったためあまり使いませんでした



②撃ちまくれコンバスター(キャラ:クランク)
・コンバスターを撃ちまくって襲い来る敵を倒しまくります

・「ナビゲーションコントローラ」でクランクを動かし、「モーションコントローラ」のボタンを押して弾を発射します

・「コンバスター」とは『ラチェット&クランク FUTURE』シリーズに登場した連射型小型銃のこと



③※ステージ名忘れ(キャラ:ダクスター)
・手裏剣型の武器を空中浮遊しているロボットに投げて倒していきます(この手裏剣型の武器はオリジナル?)

・「ナビゲーションコントローラ」でダクスターを動かします

・「モーションコントローラ」を手裏剣を投げるように振るとダクスターも手裏剣を投げます

・投げた後はモーションコントローラを傾けて手裏剣をコントロールします



④※ステージ名忘れ(キャラ:スライ)
・未プレイのため割愛

・スライを操作してボーリングのようなことをするステージです



恐らく全ステージPV等で登場しているものですね
またこの試遊で操作できたのはスライ、クランク、ダクスターの3人のみ
ジャック、ラチェット、ベントレーは未登場でした。



◇◇感想◇◇

①ミニゲーム集?
率直な感想がこれです
各ステージはやや広い闘技場のような空間で、ステージクリアの条件も「オーブを集めろ」、「敵を倒せ」等細かく指示されます。
ステージ選択画面やキャラクター選択画面の存在からして、ジャック・ラチェット・スライ3シリーズ本来のアクションアドベンチャー色はあまり無く、ミニゲーム集のような印象を強く受けました。


②グラフィックは綺麗
グラフィックは結構綺麗だったと思います。スライとダクスターは毛のフサフサが再現されていました。
このグラフィックのクォリティでジャック、スライ各本編のPS3対応の続編も見てみたいな~
あ、でも、スライの方はフサフサさせてリアルグラっぽくするよりは、アニメ的な配色(トゥーン調って言えばいいでしょうか)の方が雰囲気にあってる気もしますね


③操作性はなんとも
単に慣れの問題もあると思いますが、操作感がいまいちつかめませんでした。
あと、走るのが遅い! もうちょっとサクサク動かしたいな~


④ダクスターの声は同じ
恐らくダクスターの声はこれまでのシリーズ同様、一龍齋貞友さんが吹き替えています
他のキャラクターのセリフは確認できませんでした




いやあ、「東京ゲームショウ」昨年同様楽しませてもらいました!

『スライ・クーパー コレクション』はソニーブースの他の作品に比べ注目度は低かったようですが、映像が元PS2ソフトとは思えないほど綺麗で、期待も膨らみました

『Heroes on the Move』に関しては、はっきりいってあんま期待できそうにないなぁ・・・という印象しか受け(ry
めちゃくちゃ期待したいと思います!

私としては、ダクスターの声が変わっていなかっただけで十分満足ですヽ(´▽`)ノ
他のキャラクターについても、オリジナル声優が起用されていればいいですね



関連記事
東京ゲームショウ2010感想 その1
東京ゲームショウ2010感想 その2


関連サイト
東京ゲームショウ|TOKYO GAME SHOW
Heroes on the Move(仮称)|ソフトウェアカタログ|プレイステーション オフィシャルサイト
今月18日(土)、19日(日)に幕張メッセで行われたゲームの祭典「東京ゲームショウ2010」の感想その2です。


■『スライ・クーパー コレクション』通常モード試遊感想


※以下試遊部分のネタバレあり









3D映像版とは別のブースで通常の2D映像モードの試遊も行われていました。
同じく日本未発売である『3』にあたるミッションをプレイできました。


ミッションは3D版とは別で、スライが相棒のマーレーを探しに警察の本部へ潜入する内容でした。
ボス戦ではないので、こちらの方が落ち着いて楽しめましたね


ベントレーから通信機で指示を受けたり、潜入するといきなり『2』で登場した悪党デミトリと再会したり、カルマリータ警部とスライの掛け合いがあったりと、スライ・クーパーらしさが充実した内容でしたよ


一つ面白かったのは、デミトリとの会話でスライの次の言動の選択肢が登場したこと。
これはオリジナルであったのか、それともコレクション向けの新要素なのか、どっちなんでしょう



◇◇キャラクターボイスについて◇◇

会場は人が密集しており雑音も多いため、キャラクターのセリフはなかなか聞き取りづらかったのですが、少なくともスライ、ベントレー、マーレーの声は当時の声優さんが吹き替えているように思いました。
特にスライの独特の語り口はそのままです。ベントレーとマーレーも多分同じ声優さんのはず・・・


(※2010/11/04追記:全員総入れ替えでした)


デミトリは当時の声をよく覚えていないのでスルーしますが、問題はカルマリータ警部です。
カルマリータの声は明らかに変わっていました。
『1』、『2』では元宝塚女優の真琴つばささんが起用されていましたが、さすがに今回のオファーは無理だったのかな?

カルマリータはキツネをモチーフにしたキャラで、いつも怪盗のスライを追いかけては逃げられる美人警部です(カルマリータとスライは、美女化した銭型警部とルパン三世みたいな関係です)


そしてもう一つ気になったのは、ベントレーの語り口です。
『1』や『2』のベントレーは、語尾に「~デス」といちいちつけるキャラだったのですが、『3』では普通の喋り方に変更されているようです。
そのため過去作のベントレーのイメージといまいちシンクロしませんでした(私はカルマリータの声よりこっちの違和感の方が強かった)

この変更はワザとでしょうか。それともまさかのミス・・・?


とはいえ、作風自体は『1』や『2』のそれを確実に引き継いでいます!
試遊した限りでは、スムーズな操作感や独特の雰囲気もそのままです

ファンならば確実に買いですよ!



~~「その3『Heroes on the Move』試遊感想」へ続く~~



関連記事
東京ゲームショウ2010感想 その1
東京ゲームショウ2010感想 その3


関連サイト
東京ゲームショウ|TOKYO GAME SHOW
スライ・クーパー コレクション|PlayStation.com
今月18日(土)、19日(日)に幕張メッセで行われたゲームの祭典「東京ゲームショウ2010」に行ってきました。

ゲームショウに行くのは昨年に続き二回目です
相変わらず賑やかな雰囲気で楽しかった! これから毎年行くかも笑
(※「東京ゲームショウ2009 ジャック試遊レビュー その1」も参照)


今回はソニー・コンピュータエンタテインメントのブースにて、

・『スライ・クーパー コレクション』3D映像モード
・『スライ・クーパー コレクション』通常モード
・『Heroes on the Move』

を試遊してきたので感想を書きたいと思います(°∀°)b




■『スライ・クーパー コレクション』3D映像モード試遊感想


※以下試遊部分のネタバレあります









日本未発売である『3』にあたる部分がプレイ可能。
“3D対応”ということなので3D眼鏡を装着して試遊しました。


始まるとといきなり竹林でのボス戦でビックリ!
敵キャラは鳥をモチーフにしたようなキャラ「ツァオ将軍」。声優は『サザエさん』のアナゴさんで有名な若本規夫さんです。


第一段階は竹の先端を行き来しながら、うまくツァオ将軍にダメージを与えていく内容。
スライの操作方法は『1』や『2』と全く一緒ですが、この段階では遠くの竹へ「空中移動」するように
飛び移れるようになっており、新鮮な感覚でプレイできましたね。


ツァオ将軍のライフゲージを0にすると第二段階へ移行。今度は竹林の下へ降りての地上戦です。
将軍のライフゲージはMAXまで回復しているので、再びダメージを与えていかなければなりません(ここでミスっても第二段階に移行後から再スタート可能)。


スライ・クーパーシリーズは『1』も『2』もクリアした自分としては、こんなやつあっさりと倒してしまおうとたかをくくっていたのですが、結構手こずりまして、結局第二段階のツァオ将軍を倒せずに終わりましたorz


さて肝心の3D映像ですが、大げさに言うとテレビ画面の中に奥行きがあり、その「立体の箱」の中でキャラクターを操っている気持ちになれます。
が、そこまで奥行きが強調されていないからか、実際のところ普通の2D画面でやっているときと感覚があんま変わらなかった気も(ボス戦でそれどころではなかったからかも)



~~「その2『スライ・クーパー コレクション』通常モード試遊感想」へ続く~~



関連記事
東京ゲームショウ2010感想 その2
東京ゲームショウ2010感想 その3


関連サイト
東京ゲームショウ|TOKYO GAME SHOW
スライ・クーパー コレクション|PlayStation.com
ジャック×ダクスター外伝『Daxter』を手掛けたレディアットドーン(Ready at Dawn Studios)が2008年に開発したPSP用アクションゲーム『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』を購入してみました。

この作品、巷ではPSP最高レベルの出来と評判で、私も前々から気になっていました。

実際に少しプレイしてみましたが、グラフィックレベルも高く、操作感がとても良かったです(少なくとも『エルフとイタチの大冒険』よりは操作性が良いように感じた・・・)。

でも私PSPソフトは『Daxter』、『エルフとイタチの大冒険』、『ラチェット&クランク5』、『クランク&ラチェット』の4つしか持っていないので、あんまり比較のしようがないんですけどね


公式サイト
ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲 公式サイト
『リトルビッグプラネット2』の日本発売が、今年11月18日に決まりました。

前にもお伝えしましたが、本作のアメリカ版には特典としてラチェット、クランク、ジャック、ダクスターのコスチュームがつくことが発表されています(ここでスライがハブられているのがなんとも・・・)。

日本でも何らかの特典コスチュームがつくようですが、どんなコスチュームなのか気になるところですね。


公式サイト
リトルビッグプラネット2