代表の鈴木です。
クラシックのみの大曲続きで、5時間という内容の濃い発表会♪
幼稚園児から高校生まで、どの子も良く練習しているな~と感心
する演奏でした。
人に演奏を聴いてもらうからには、小さなイベントであれ発表会
であれ大きなコンクールであれどれも同じで、きちんと仕上げて
舞台に上がらなくてはいけないと思います。
不安要素があると緊張度も増します^^;
「あ~、いつも上手く弾けないところがもうすぐやってくる~
大丈夫かな… 今日は上手くいくかな…」
な~んて思って演奏していると、必ず間違いますから(笑)
だから、そんな不安な個所は、普段の練習でなくしておく!
何回弾いてもバッチリ!にしておくと、出演前の心拍数上昇の
中でも落ち着いて演奏する事が出来ます(^-^)
そして最後の最後まで油断しないこと。
難所が過ぎて後少し~とホッとしていると、いつも間違えないよ
うなところでやってしまいます。
今回良い感じで演奏していた娘ですが、最後にきて気が抜け
たのでしょう。(本人は、違う!と言っていますが^^;)
一瞬迷子になり、さてどうするんだろう~と見守っていたら、
6小節飛ばして上手くまとめていました(笑)
曲を全く知らない祖母は間違いに気がつかなかったようですが
コンクールだったら完全にアウトですね^^;
この舞台を通して、最後の1音まで集中して演奏しなくてはいけ
ない事を学んだでしょう。
どんなに練習しても、舞台には魔物が棲むといいますからね。
練習は本番のつもりで緊張感を持ち、本番は練習のつもりで
落ち着いて(^_-)-☆