舞台に上がるという事 | いわき市セレモニー(葬儀)生演奏&エレクトーン・ピアノ教室【エモーション】

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代表の鈴木です。


先週は娘のピアノの発表会で東京に行ってきました。

クラシックのみの大曲続きで、5時間という内容の濃い発表会♪

幼稚園児から高校生まで、どの子も良く練習しているな~と感心

する演奏でした。


人に演奏を聴いてもらうからには、小さなイベントであれ発表会

であれ大きなコンクールであれどれも同じで、きちんと仕上げて

舞台に上がらなくてはいけないと思います。


不安要素があると緊張度も増します^^;

「あ~、いつも上手く弾けないところがもうすぐやってくる~

 大丈夫かな… 今日は上手くいくかな…」

な~んて思って演奏していると、必ず間違いますから(笑)

だから、そんな不安な個所は、普段の練習でなくしておく!

何回弾いてもバッチリ!にしておくと、出演前の心拍数上昇の

中でも落ち着いて演奏する事が出来ます(^-^)


そして最後の最後まで油断しないこと。

難所が過ぎて後少し~とホッとしていると、いつも間違えないよ

うなところでやってしまいます。


今回良い感じで演奏していた娘ですが、最後にきて気が抜け

たのでしょう。(本人は、違う!と言っていますが^^;)

一瞬迷子になり、さてどうするんだろう~と見守っていたら、

6小節飛ばして上手くまとめていました(笑)

曲を全く知らない祖母は間違いに気がつかなかったようですが

コンクールだったら完全にアウトですね^^;

この舞台を通して、最後の1音まで集中して演奏しなくてはいけ

ない事を学んだでしょう。


どんなに練習しても、舞台には魔物が棲むといいますからね。

練習は本番のつもりで緊張感を持ち、本番は練習のつもりで

落ち着いて(^_-)-☆