読み聞かせ
今日は 子供が通う小学校へ 読み聞かせに行ってきました。
読んだ本は 「おむすび ころりん」と
紙芝居 「しょうじきなきこり」
ボランティアの好みで本は決められるので,
絵本選びが また 楽しい作業です![]()
絵本のァンタジーな世界でも
時々 ドキッとする事があります![]()
誰もが知っている 白雪姫
実は 白雪姫を殺すように命ずるのは
実は継母ではなく、
実母というのが本当の話で、
しかも、
殺すだけだはなく、内臓を持ってくるように
命じているのです。
そんな恐ろしいことができなかった家来は
鹿の内臓をお妃に持って
いきますが、
なんと、その内臓を白雪姫のものと信じて
お妃は食べる!!というのが、
ストーリーの中にはあるようです![]()
知っているストーリーって
実は アレンジされている事も多いかもって
思ってきました。
おむすびころりんは 小学校1年生の教科書に出てきますが、
悪いお爺さんとお婆さんが登場しません。
強欲ってどんな事?を教えるには、素晴らしいストーリーなのに、
悪役なしだと、ファンタジーの世界で、
(それは それで、楽しく読めるんだけどね)
でもね、
なにか、物足りなさを感じて、
強欲爺さん婆さんのが登場するおむすびころりんを
あえて読みました。
…が、しかし、
教科書と違うと言う事で、
やや ブーイング![]()
・・・・・・・本当は こっちが本物なのに???
バイキンマンのいない、アンパンマン
みたいな、おむすびころりん。
なんだか、
考え込んでしまった
今日の 読み聞かせでした。