引っ張るつもりはないのですが長くなっております。続きです。

 

1 始まりはいつも後ろ向き。。

2 NZに来てからのはなし(仕事編)

 

ワーホリで上陸して仕事を探しましたが箸にも棒にも引っかからず、Student Visaに切り替えて学校に行って資格を取ろうとしたところまで書きました。

 

そのための準備として、今度はIELTS Academicのスコアが必要だったので、また試験を受けに行って、、、その帰り道だったかなあ?

オークランドまでIELTSを受けに行った、そのついでに、アメブロでメッセージのやり取りをしてた方とCityでお会いしたんです。

わたしからメッセージを送り、返信をいただき、何度かのやり取りの後、「今度Cityに来るときはお茶でもしましょう♪」と言ってくださっていたので、好意に甘えてノコノコと会いに行きましたおねがい

 

その方は残念ながらもうアメブロはされてないのですが、なぜ私からメッセージを送ったかというと、NZで金融系のお仕事をされていたからです。

しかもNZでMBAを取ってオープンワークで就活→仕事ゲット→SMCで永住権、という道を通っていらっしゃって、これはもう、のどから手が出るほど参考にさせていただきたい!!と思って会いに行きました(やっぱり肉食系か!)

 

ちなみにその方は女性だったのですが、ブログの感じと実際にお会いした時に全然ギャップがなくて、とっても素敵なお姉さんでした。

ちなみにちなみに、わたしは昔も今も女性ですからね\(^o^)/

 

その時どんな話をしたか、もうあまり覚えてないんですけどね、最後に、お姉さんが少しためらいながら言いました。今思えば見極めるような感じだったのかもしれません。

 

「実はね、私の友達が現地の金融系の会社で働いていたんだけど、後任を探していて、、、私にも声がかかったんだけどね、今の仕事があるし、もしかしたらその会社、今もまだポジション空いてるかもしれないから、アプローチしてみたら?」

 

もう、金融系での就職は諦めて、ECEの道に進もうと舵を切っていたわたしですが、その話を聞いて、ダメ元で当たって砕けてみようと思いました。

 

その時点でその会社は一切求人を出していませんでした。

 

その会社のことはネットサーチしている時に、「NZ」「金融」「投資」とかで検索すると出てくるので、どんな会社なんだろう?と気になってはいましたが、募集広告も出していないのに突撃できるほどの度胸はなく、この時お姉さんが情報をくれなかったら、わたしからコンタクトすることはなかったと思います。

 

HPに担当者の名前や連絡先は明記されていたので、まずはEmailを送り、その後電話もした気がします。そして面接に呼んでいただき、最初はGeneral ManagerとInterview、その後社長とも面談して、和訳の宿題もこなしました。

 

そしてJob offerをいただくことが出来ました!

 

こうやって振り返ると、いろいろなタイミングやご縁が絡まって、モノゴトって決まっていくんだなあとしみじみ思います。

 

ECEを目指そうと思わなければIELTSを再受験することはなく、IELTSの試験を受けに行かなかったらCityに行って素敵なお姉さんにお会いすることもなく、そしてそのお姉さんが情報をくれなかったら、、、その会社に辿り着くことはありえなかったわけで。

もちろんその会社で「たまたまポジンションが空いた」というタイミングもありました。

 

その時点でワーホリビザの期限は残り4ヶ月でした。

会社からは、長く働いてもらいたいので、ワークビザの必要なサポートはするし、永住権を申請したいなら、もちろんそれも応援するよ、と言っていただいた上でOfferをいただきました。

 

その会社はわたし以外ほぼ全員Kiwi、中にはオージーやその他の国の出身者もいましたが、とにかくNZに住むためにビザが必要な人はわたしぐらいだったので、ビザ系は自力で準備をしなければならず、そこは苦労しました。

 

また、ここでJob offerをもらうまでは、前述のホストファミリーと高校時代からの友人がいる田舎で暮らしていたので、仕事が決まったと同時に、オークランドで家探し、猫2匹ペット可の物件を探すのが大変でしたプンプン

 

でも、そんな苦労は苦労のうちに入らないですニヤリ

 

・・・このように首の皮一枚でつながったわたしのNZライフ。

 

 

保育園最後の日、急な話だったのに、みんな仕事が決まったことを喜んでくれて、優しく送り出してくれました。

友だちや保育園のみんなに、感謝感謝です。

 

もう少し続きます汗