みぶき えみ＠月の記憶の声を聴く人
今年は、５０代最後のお誕生日
若い時は、６０歳ぐらいって
ガッツリお婆さんだと思ってたし
人生に悩んでるとか思わなかった。
でも、実際は・・・
だから人生面白いんだけどね。
私の世界観
お誕生日といえば
占星家がチェックするのは
ソーラーリターンチャート
（太陽回帰図）
１年間の星の影響みたいなもんで
去年は、すっごくいい表示があった。
ｐＡＳＣ＆ＭＣ＝月／木星
月はそのまま、母親の象徴だし
木星は、私にとっては５ハウスルーラー
５ハウスは、子供のハウス。
で・・・
ふたりの息子が、結婚した
正確には、次男が結婚したのは
私のリターンの範囲の
ちょっと前だったけど
遠方に住んでて
入籍だけした次男夫婦を
家族に紹介するお食事会をしたのは
このリターン期間。
で、今年もソーラーリターンチャートは
もちろんチェックするんだけど
それに加えて、２度めの
サターンリターンチャートのチェック
サターンリターン（土星回帰）は
２９歳ころに、１度めがやって来る。
自分らしく生きるために
自分の枠組みを作り責任を負う時期。
そして、２度めのサターンリターンは
今まで生きてきた枠組みを作り直し
もっと、自分らしく生きていく。
社会的な責任、親としての責任から
解放される時期でもあるよね。
そして、この枠組みは
人生を終えるときまで有効だ。
今回のリターン図は３枚。
つまり、いとど考え直す時期が
やってくるっていうこと。
その中で大きいのは
冥王星の位置。
２枚めの逆行図では
冥王星は山羊座に戻ってる。
２００８年からの
冥王星山羊座期間
本当にいろんなことがあった。
それは、私が
山羊座の月を持つからかも知れない。
２００８年、山羊座入りした冥王星は
私のホロスコープの５ハウス。
５ハウスは、恋愛のハウスでもある。
この年、電撃再婚した！
そして、冥王星が
６ハウスに入ったころ
オーラソーマ（カラーセラピー）の
先生になって、働き方が変わった。
よく海外に
行くようになったのもこの時期。
出生図の冥王星と
トラインになったころから
体調が不安定になった。
トラインは、いいアスペクトだって
思ってるかもしれないけど
出生図のコンディションによっては
試練をもたらす。
どんなにアスペクトが優しくても
冥王星が、金星になるわけじゃないしね。
そして、冥王星が
月の真上に来た時に母を見送った。
そこから、自分が壊れるような体験をして
今、本当の健康を取り戻してる。
なんか、冥王星の話になったけど
冥王星は、私にとっては
土星と正確にオポジション（１８０度）だから
しかたないよね。
で、ようやく本題の
サターンリターン図。
全部読むと、長くなりすぎるので
土星のハウスとアスペクト。
１回めは、６ハウスの土星。
２回めは、５ハウスの土星。
３回めは、９ハウスの土星。
ここから、人生最後に向かって
どんな枠組みを大切にしていくのか？
６ハウスの土星は
日常生活に枠を作り出す。
自分が、本当に心地よいと感じる
あり方を実現すること。
そして、見直すのは
子供のことなのかな？
最終的には
自分の信念を構築し
それに沿って生きること。
めっちゃざっくりすぎるけど。
最も重要だといわれるのは
最終的な形になる３回め。
自分の出生図と重ねると
リターンの太陽△ｎ太陽
リターンの月△ｎ月
太陽同士、月同士が
トライン（１２０度）
本来の自分として生きていくこと
そして、それを伝えていこうよって
言われれてるよう。
私が本当の自分として生きるって
どういうことなんだろう？
幼いころから
知らず知らずにしみ込んでいた
幼少期の記憶と感情の抑圧。
それを驚くほど
はっきりと見せてくれた
ホロスコープ！
その基盤になってるのが
月の記憶。
だから、月の記憶を通して
自分の人生を生きることを
伝えていきたいな。
リターンの水星
リターンのＭＣ
ｎアセンダントで
グランドトラインだしね！