子供が夏休みの宿題の作文をやっているのを見ながら、「まといのば」本家ブログの記事を思い出していました
僕が好きなエピソードで言えば、、、とある高名な小説家のご息女は子供の頃に読書感想文を書いたことないそうです。全てお父様が代筆されました(その娘さんになりかわって)。そして、そのご息女はこれまた有名な文筆家になりました(世界はそのように働くのです。これが本来の教育です)。
(ちなみに僕もそうしてもらっていました。僕のケースは、単に夏休みの宿題を夏休みが終わってから手を付けたからで。親が見るに見かねて手伝ってくれました。ありがとうm(_ _)m
長じて小論文は得意となり、大学の論文は英語で提出しました。いやICUは「日本語以外の言語で」というのがSeniorThesisの制約なので英語で書くのは当然と言えば当然ですが)
子供の読者感想文や作文は親が書いてあげていいんだそうです(そんな単純な話ではない?)
私は子供の頃、読者感想文などは何も書けなくて苦労していました。「どう思った?」と聞かれても、何も答えられなくて
頭の良い人達が「感想ではなくて、読んだ本の構成について分析を書いてた」と言うのを聞いて「頭が良い人はすごいなー」とも思ったものです
私は自分が感想文や作文が書けなかったから書けない気持ちや状況は分かるので、子供の宿題は小学1年生の時からずっと代わりに書いてきました
それでいいんだ!と思うと気が楽になりますね。
そして、最近は娘もほとんど一人で書けるようになってきたんですよ!!(1、2年前まで全部書いてあげていたのが嘘のよう)
「何かができるようになる」時って、できないこと・苦手なことを無理してやらせる、のとは違うルートを通っているのでしょうね
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