↑この話の続き
私はもう一枚の離婚届を夫へ渡した。
私「もう一枚もらっておいて良かった~。」
夫「この離婚届は、まだエマちゃんも書いてないんだね。先にエマちゃんが書いて。」
私「わかったよ。」
私はすぐに書いた。
私「私、書いたから、しん君も書いて!」
夫「うーん。。わかったよ。」
やっと夫は離婚届を書き始めた。
夫「あっ!間違えた!」
私「何?」
夫「名前を書き間違えたよ。」
私「自分の名前を書き間違えることなんてある?二重線を引いて訂正印を押せばいいよね?」
夫「緊張して間違えたよ。大事な書類だから、新しい離婚届に書き直した方がよくない?」
私「もう離婚届持ってないし、二重線でいいんじゃん。」
夫「いや~、離婚届でそれはダメでしょ。」
私「いいよ。」
夫「しん君は、書き間違えた離婚届で提出はしたくないよ。何か縁起が悪そうじゃん。しん君、そういうところ気にするタイプだからね。もう新しい離婚届はもってないんだったら、残念だけど今日は書けないよ!」
今まで頑なに離婚届を書こうとしなかった夫が、
やっと書き始めたのに…
また、ぐだぐだ言う夫…
離婚届1枚書いてもらうのにめっちゃ時間がかかるし疲れる。
フォローして頂けると嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございます。
ポチっとしていただけると嬉しいです