↑この話の続き

 

 

 

 
 
 
 

 

 

 

 

私「しん君の気持ちが変わったってこと?」

 

 

 

 

色々悩んだ結果、中絶をすると決めてたけど、本当は堕ろしたくはない。

 

 

夫が産んでもいいと言うなら、やっぱり中絶はやめたいなと、一瞬思った。

 

でも、もうラミナリアを入れて前日の処置をしてきた。

 

 

 

 

 

突然、今までと真逆のことを夫は言い出したけど、またいつ気持ちが変わるかわからないから怖い。

 

今、夫が言っている言葉を信じたら、またこの先、辛くて大変な思いをすることになると思った。

 

 

 

一瞬、やっぱり中絶はやめようかなと思ったけど、サイコパスな夫にこれ以上、振り回されるのはよくないと思った。

 

予定通り翌日に手術をうけてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

夫「しん君は、ずっと子どもがほしいと思ってたし、初めから中絶は反対だったんだよ。」

 

 

 

 

 

 

私「でも、もう今日、子宮頚管を広げる処置をしてきたんだよ。何で今更そんなことを言うの?」

 

 

 

 

 

 

夫「今更っていうかさ~、エマちゃんが中絶をすると決めたんでしょ。中絶したいんだったらしてもいいけどね!」

 

 

 

 

 

 

 

この時、私は夫が中絶は反対だとか言い出した理由をわかっていなかった。

 

 

いつも気持ちがコロコロ変わる人だし、サイコパスなので、また突然、今までと違うことを言ったのだと思っていた。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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