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ゆったり着れるワンピース
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夫に、「お母さんが祭りに行きたがってるから、お母さんと一緒に祭りに行ってきてくれない？ しん君は仕事で忙しいからいけないんだ
悪いけど2人で行ってきてほしい。」
と言われました。
義母と二人でお祭りに行くなんて本当は嫌だけど、私は何も予定がなかったし、夫からお願いされたので仕方なく義母とお祭りに行きました
お祭りは大勢の人で賑わっていました
多くの屋台も立ち並んでいました
とにかく人が多いし、暑い
なかなか前へ進めない状態でした
すると義母が、
「人が多いし、暑いし、もう疲れた。私は涼しい場所を探して待ってる。エマちゃんは屋台で、から揚げとリンゴ飴とかき氷を買って持ってきて！」
私「こんなに人が多いと、買いたいものが売っている屋台まで辿り着くだけでも大変なのに、お義母さんのところまで、一人でから揚げ、リンゴ飴、かき氷を持っていけないですよ。」
義母「大丈夫だよ。じゃ、お願いね。」
私は一人で義母が欲しいものを屋台に買いに行きました
すごく混雑しているので買うまでに時間がかかっていると、義母から電話がありました。
義母「まだなの？エマちゃん遅いわね
早く買って持ってきてよ！」
人が多くてすぐに買えないの分かるでしょ・・・私はイライラしました
から揚げとリンゴ飴は買いましたが、一人でかき氷も持つことはできなさそうだったし、もう私も疲れてかき氷を買いにいく元気がなかったので、から揚げとリンゴ飴だけを持って義母のところに行きました。
私「お待たせしました。から揚げとリンゴ飴を買ってきましたよ。かき氷は一人で持てなかったので買ってません、、すみません。」
義母「はぁ かき氷を楽しみにしてたのに」
人が多い中、から揚げとリンゴ飴を買いに行くだけでも大変だったのに、「ありがとう。」の一言もいわずに、かき氷がないことを怒る義母とは、もう二度と一緒にお祭りに行かないと決意しました
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