最近の私と言えば
エアコンの効いた部屋で
ごろごろ寝てばかりいる。
起きてても
もさーっとしてる。
朝の掃除をサボる日もある。
買い物もまとめ買いして
なるべく行かない。
大好きな草抜きも
すっかりやらなくなった。
動けない。
日中、ほぼ廃人。
なんせやる気が出ない。
脳内真っ白、体もだるい。
どうしたんだろう…
私はダメ人間になって
しまったのだろうか…
（癒され案件・笑）
と考えたこともあったけど
ちゃうちゃう
暑いんじゃ！！！
と気づいたのは数日前だ（笑）
暑さへの耐久性ってのは
人によって違うだろうけど
私の場合、あまりに暑いと
体がシャットダウンしてSOSを出し
もう無理ぽモード
に入る。
夕方涼しくなると
スイッチが入り動き出す。
体調がよくなり
苦なく動けるようになる。
家の中を巡回し始めたり
掃除や片付けをしたり
夕飯の支度をしたり
あぶをいじり始めたり
やる気スイッチが入るのだ。
ということで
私は夕暮れ起動族
として
真夏を過ごすことにした。
たとえ周りの人が
ガシガシ動いていても
自分が動けないなら
それでいい。
自分と一緒にいる
ということは
つまりそういうこと。
あらためて思う。
私が子供の頃、夏って
今より全然気温が低くて
27°とか28°になると
すごく暑いって認識だった。
30°を越える夜を
熱帯夜、なんて呼んで。
それがどうだ
今は平均的な気温が
30°を軽く越えてる。
ここ龍ケ崎でも
日中の気温が37°とか
平気で越える日がある。
子供の頃と比べると
10°気温が高いんだぜ。
そりゃあ暑いや。
夕暮れ起動族だと
無理なく動けて
いいリズムを刻める。
そう割り切ることで気分もいい。
私の体が出すサインは
暑い時動くのやめてー！って
やつだった。
それが言語のない体の言語だった。
なら聞かなくちゃなって思うよ。
それを
ごろごろしてばかりで
そんなんじゃダメだとか
自分を責めてたら
同じ寝てるのでも
気持ちよく寝られず
暗い気持ちでいることになる。
(´Д｀;)ｲﾔｰｰｰ!!!
これは暑い時だけじゃなく
どんな時にも言えること。
心が出すサイン
体が出すサイン
それが伝えてくることを
真っ直ぐ受け取り
それに従っていく
そんなシンプルなことを
ただしていく
そうすることで
結果いい方に行くんだよな。
それに抵抗するのは
それじゃダメだと騒ぐ
自我の誘惑なのだ。
涼しい季節になるまで
私は夕暮れ起動族。
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