私は射手座。
子供の頃は
星占いの本を見ると
下半身だけ馬のおっさんが
挿絵なのが解せなかった。
（キレイ女子がよかった）
今月は私が生まれた月。
ってことはだ
57歳になるってことだ。
57歳の人って
子供の頃のイメージだと
おばあちゃん。
それが今、自分の年齢とは（笑）
このおひさまの日記
書き始めたのって
30歳過ぎた頃だったよな。
まさか自分が
歳取るとは（ヲイ）
歳を重ねて
シニア入り口に立って
自分に訪れたことを感じながらも
真正面から認められなかった
ように思う。
人によっては57歳くらいでも
そんなの全然なくて
今までと全然変わらないよ
って人だっていると思う。
これはあくまで私の場合。
じわじわくるやつを
受け入れ切れずに
葛藤してたことが
今ならわかる。
それでいい、と思えなかった。
以前の私では
いられなくなってしまった
衰えたり、できなくなったり
失ったり、していく自分を。
それがさ
先日のみお塾
「何かを失うとき」で
美保さんのお話を聴いて
いーじゃん
素敵じゃん
って思えて。
老いていくことで
確かに若い頃のままでは
いられなくなったことが
てんこ盛りだけど
これは喪失ではなく
リニューアルじゃんね、と
思えたんだな。
そうしたら
ぱっかーん
って、何かが開けた。
ということで
早速ブログネタとして
57歳になる私の現状を
誰にも聞かれてないけど
書いてみることにした。
【体力筋力が低下した】
・すぐに疲れる
・疲れると回復に時間がかかる
・日によっては寝ていたい
・以前と同じように動けない
・電車はグリーン車で身を守る（笑）
・日常的によろける
・手すりが恋人（笑）
【メイクできなくなった】
・老眼で自分の顔がよく見えない
・老眼鏡をかけるとメイクできない
・鏡に向かって座ってるのが疲れる
・腕を上げてメイクするのが疲れる
・それでもやってると気持ち悪くなる
【SNSに意欲的でなくなった】
・あまり見なくなった
・投稿が減った
【できなくなったこと】
・頻繁なお出かけ
・長時間の外出
・ちょくちょく人に会う
・みんなでわいわい
・今まで通りの仕事の仕方
【とにかくいろいろ】
・集中力が落ちた
・何事にもやる気が出ない
・やっても続かない（笑）
・頑張れない
・無理できない
と、まあ
以前と比べると
こんなふうに変わった。
今はそれが
残念なことだとかは
思ってないのね。
そうなっちゃったね、って
思ってんの。
それを受け入れるまでは
すでにそうなってるのに
なんかどっかで
猛烈に抵抗してた（笑）
つまり
それじゃいけない、とか
これから大変なことになる、とか
どんどん多くを失っていく、とか
自分に残念なことが起こって
これからどんどん
いろいろなことが
もっと残念になると
思ってたんだよなぁ…
自分によくないことが
起こったのだと。
抜けてみてわかる。
おそらく私が
最も受け入れ難かったのは
ブログが書けない
ということ。
思いはたくさんあるんだけど
PCの前に座って
それをカタカタと
キーボードで打つ気力が
失せてしまった。
書いてても途中で
すごーく疲れちゃって
一記事書くのに
何日もかかかったり。
（この記事もすでに5日目）
母さん、事件です（笑）
自分の中で
自分の象徴とも言える
（って勝手に思ってんの・笑）
ブログが書けないって
どゆこと？
これは葛藤したねー。
でも、やっと
しょうがないや
書けないんだもんな
書かないでいよう
というところに
しっかり着地できた。
今、私が、すべきことは
今の私と一緒に生きること。
今の私を否定しながら
一緒に生きることはできない。
これでいい
そう思うことで初めて
今の自分として生きられる。
はっきり決めたんだ。
リニューアルしてしまった
自分で行こう、と。
この自分で行こう
この自分と調和していこう
この自分が
気持ちいいように
生きよう、って。
この私だからこそ
できることがある。
この私だからこそ
見えることがある。
この私だから
示される道があるはず。
聖霊は私を
次のステージに連れていく。
今までは
恐れにまみれて
それを拒んでたんだなって
やっと気づいた。
シフトチェンジの時だ。
ギアを落とそう。
低いギアは遅いけど力がある。
私の身体は変わっても
私の中身は変わらない。
変わらないどころか
きっと、うんと、ずっと
以前よりいい感じなはず。
おひさまの日記を
読んでくれる人に
心からのありがとうを。
今までのようには
更新しないと思うけど
どうぞこれからも
よろしくね。
↑
とか言って
こいつ結構書いてるじゃん
ってなったら
笑ってやってくれ。
リニューアルしてしまった
俺事情でした。
なんか
まとまってない上に
尻切れとんぼな気がするけど
まとめようとすることも
キメキメで行くことも
もうやめた。
ってことで、これで
今日のブログをアップする。
私に希望を与えてくれた
私の目を覚させてくれた
冬のみお塾「何かを失うとき」
音声ファイルで
そのお話が聞けます。
これはね、もう、ホント聴いて。
