我が家には
かいかい薬
なるものがある。
その名の通り
かいかいの薬である。
それだと、若干
わかりづらいと思うので
（かなりわかりづらいよ）
一般的に言うと
かゆみ止めである。
吾輩は猫である口調である。
マステにマッキーで書いた
ラベルなのは気にしない。
2年前に仕込んだ
どくだみチンキ。
花のチンキは
化粧水としてすでに
使ってたんだけど
葉のチンキ
今年の夏、初解禁し
虫よけスプレーとして
かゆみ止めとして
フル活用してます。
これがね、いいんだ！
我が家の場合で言えば
どくだみチンキの
虫よけスプレーも
かゆみ止めも
効果あります。
どくだみ、すごい。
虫よけスプレーは
お洗濯を干す時や
草抜きをする時
シューッとしておくと
今のところ蚊に刺されない。
そして、蚊に刺されて
かゆいとことに
かゆみ止めとして
どくだみチンキを塗ると
かゆみが穏やかにおさまる。
またかゆくなったら
何度か塗ってるうちに
全然かゆくなくなる。
私が使ってて
ふーん…
って感じで
見ていたあぶだけど
かゆみ止めを無理やり
試してもらったら
かゆみがおさまったそうで
それ以来
かいかい薬愛用者に。
アンナぽも。
ってことで
今年はかゆみ止めを
買ってないのであった。
私も、半信半疑で
まぁものは試し、と
使い始めたんだけど
今じゃ愛用者。
自分で仕込んだものを
こうして家族で使えるって
なんかうれしい。
冷蔵庫を開けるとだね
このかいかい薬が鎮座してる。
右から
虫よけスプレー
化粧水
かいかい薬
プラセンタ原液
冷えピタシート
↑
下のふたつは無関係
かいかい薬は
ドラッグストアで買った
こんな容器に入れて
てん、てん、と何滴か
手にひらに落として
かゆいところに
すり込んでます。
虫よけスプレーは
もう容赦なく
全身にシュッシュ。
顔にもシュッシュできるから
すごくいい。
案外、顔とか
刺されちゃうんだよね。
ちなみに
かいかい薬は
どくだみチンキ原液
虫よけスプレーは
どくだみチンキを
水で倍に薄めたもの
化粧水は
花のどくだみチンキを
水で倍に薄めて
グリセリンを入れたもの
それが我が家の
なんとなくレシピです。
ほのかな香りがスキ。
化粧水は
ジムのお風呂の後
家に帰ってくるまでの
お手入れの前の保湿で
使ってます。
アルコール度数40°の
ウォッカに漬けてるので
濃いと苦手な人もいるかも。
もしやるんだったら
自分のいい塩梅を
見つけてみてね。
ネットに情報いっぱいあるし。
ドクダミチンキは
花も葉も混ぜちゃって
いいんだろうけど
なんとなく分けて使ってて。
瓶が空いたら
混ぜてしまうつもり。
初めてチンキを作ったのが
この時だった。
この時漬け込んだものを
今使ってます。
2回目が今年。
メッセージのイントロで
どくだみチンキを作ったことが
書いてあった。
来年の夏には使えるね。
で。
なんで
かいかい薬
なのかと言うと
かゆみ止めじゃ
つまらないから。
私の判断基準は
面白いか、面白くないか
です。
どくだみチンキ
どくだみチンキ
って書いてるうちに
どくだみチキンに見えてきた…
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