自分って無力だなぁ…って
思うことあるんだ。
自分はダメってことじゃなく。
今日は暑いな、って
思うみたいに
そういうのを認めると言うか。
そういう意味で
自分って無力だなぁ…って
思うことあるんだよ。
自分が無力だってことを
もっと広く言えば
うまくできないことがある
得意じゃないことがある
苦手なことがある
できないことがある
どうにもならないことがある
いい感じじゃない
うまくいってないことがある
そういうことも含めてね。
それを
はい、もう、降参
その通り、ってとこまで
認めちゃうと
そんな自分ダメ、じゃなくて
それが今の自分だなぁって
受け入れちゃうと
開き直るのとは別でね
感謝しかなくなるんだよね。
それでも
誰かに助けられて
何かに助けられて
なんとかなって
ありがたいなぁって。
自分の無力さを
受け入れられなかったり
責めてたりすると
感謝できないんだ
私はね。
さらに自分に
ダメの烙印を押したり
人を妬んだり。
だから
無力っていいな、って
無力を認めるっていいな、って
思うんだ。
その時
してくれて
ありがとう、って
助けてくれて
ありがとう、って
こっちを向いてくれて
ありがとう、って。
ホント感謝しかないし
自分にできることは
精一杯やろうって思える。
誰かに、何かに
感謝できる自分は
たとえ無力であっても
好きな自分なの。
感謝に満ちてる時
とっても幸せなの。
無力でいることで
こんなにも大きな恩恵を
受け取ることができるなんて
知らなかった。
無力でないように
無力を認めないように
シャカリキになってた時は
見えるものが
まるで別のものだった。
自分の無力を受け入れる時
すべての力を手に入れる。
ひとりじゃない。
誰かがいるし、神さまがいる。
無力な自分も
大切な、大切な、自分。
人は完璧だったら
誰も、何も、必要ないね。
助け合って
差し出しあって
支え合って
美しいね。
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