私とあぶは
夜型のこともあり
結構遅くまで起きてる。

 

アンナぽは
朝早い仕事のこともあり
結構早く寝る。

 

アンナぽが寝ている時に
私とあぶの話し声がでかくて
起きてしまうそうだ。

 

ある日、冗談混じりで
キミタチうるさい的なことを
笑いながら言った。

 

 

 

素直にすまないと思った。

 

配慮に欠けてたなぁ。

 

よくよく考えれば
狭い家だし
普段通りに話してたら
家中に声は響き渡るのに

そのことに思い及ばなかった。

 

まったく。

 

じぇんじぇん。

 

そんな配慮も
できなかったのかと
自分にがっかりした。

 

そこで
自分ってダメだな…って
自分責めモードに入るのは違うんで
反省だけした。

 

 

 

どんなことにも言えるけど

意識を張り巡らせるって大事。

 

夜中にうるさい親の件で(笑)
もし私が意識を張り巡らせてたら
そういうことはしなかったと思う。

 

いつも意識張り巡らせてたら
疲れちゃうよ!って気がするけど

そうじゃないんだよね。

 

配慮って


むぅぅぅぅぅーん!!!
って気合い入れて
何か放出するわけじゃないし(笑)
びくびく気を使うこととは違って

 

誰かや何かを
おもんばかるってことで

穏やかで静かで
やさしいことだと思うのよ。

 

それって愛のたぐい。
愛は疲れない。

疲れるどころか満ちてくる。

 

 

だから、配慮って
素敵なことだと思うワケだよ。

 

する方も、される方も
心地よくなるもんなんじゃないかと。

 

 

 

じゃー
いつも配慮できてない
自分はダメってこと?って
ついなりがちな私だけど

 

それって
罪悪感大放出だよねー
しないどこ、って思えるだけ

成長したかも(笑)

 

そもそも
罪悪感は自我の大好きなエサ

 

猫にちゅーるみたいなモン

 

与えんとこ
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン

 

 

 

心にゆとりがない時
ダメージレベル高い時
疲れてる時
感情的な時
落ちてる時

 

人は配慮できなくて当然なの。

 

そんな時に
配慮し損ねた自分を
責める必要なんかなくて。

 

周りに配慮できない時は
真っ先に自分に配慮する時。

 

自分いたわりモードで。

 

 

 

カードリーディングで使ってる
OSHOトランスフォーメーションカードで
好きなカードがあってね

 

いや、全部好きなんだが(笑)

 

この一件があって
このカードを思い出したよ。

 

 

18   MEDITATION
瞑想




あらゆるものに注意を向けなさい。「大きい」「小さい」はありません。すべてに神性があります。あらゆるところにあなたは神を見出すことができるのです。



ある期間修行してきた弟子が一休に会いにきた。
雨が降っていたので、なかに入るときに彼は履物と傘を外に置いた。
彼が挨拶をし終えると、一休は履物のどちら側に傘を置いたのかとたずねた。

さあ、なんという問だろう?
あなたは、マスターが神について、クンダリーニの上昇、チャクラの開き具合、あなたの頭のなかで起こっている光についてたずねるのを期待する!
だが、一休はごくありふれた問をたずねた。
履物と傘が霊性とどのような関わりがあるのだろう?

だが、その中には途方もなく価値のある何かがある。
その問いには意味がある。
その弟子は思い出せなかった。
自分の履物をどこに置き、傘をどちら側に置いたか、誰が気にするだろう?

だが、それで充分だった。
その弟子は拒絶された。
一休は言った。

「そうであれば、行ってさらに七年間瞑想するがいい」

「七年!」

その弟子は言った。

「このささいな落ち度のために?」

「落ち度に大小はない」

一休は言った。

「お前はまだ瞑想的に生きていない。ただそれだけだ」

これはささいなことで、あれは非常にスピリチュアルなことだと、ものごとの間にちがいを設けてはいけない。

注意を向けるがいい。
気をつけるがいい。
そうすればあらゆることがスピリチュアルになる。
もし注意を向けなかったら、気をつけなかったら、あらゆることが非スピリチュアルになる。

霊性はあなたによって分け与えられるもの、それは世界へのあなたの贈り物だ。
一休のようなマスターが自分の傘に触れると、その傘は、あらゆるものがそうでありうるのと同じように神性を得る。

瞑想的なエネルギーは錬金術的だ。
それはより低い金属をより高い金属に変容しつづける。
シンフォニーを指揮しているかのようにオレンジの皮をむきなさい。
そうすれば、あなたはもっともっと近づく。
瞑想的になればなるほど、それだけあなたは神をあらゆるところに見る。
究極のピークではあらゆるものが神性を得る。

 

 

初めてこのカードの
解説を読んだときは

 

えええええ!?
ちょー厳しいんですけど!

 

って思った(笑)

 

このカードに出会ってから

10年以上経った今

 

その頃よりはこのカードが
言おうとしてることが
汲み取れるようになった気がする。

 

いいカードだ。

 

 

 

配慮という名の
愛を配れる人でいたいな。

 

私はそれができない自分を
ものすごく責めてる。

 

それができないこともある
時々ちゃいまんねんな自分も含めて

大切にしたいな。

 

 


配慮に見えて
恐れや不安からの取り繕いだったり
損得考えての打算だったり
そういうのはやる方も疲れる。

 

受け取る方もなぜかわかっちゃう。
気分悪い。

 

目指すのはそこじゃなく
差し出す方も、出される方も
心地よくなるもの。

 

差し出された方は
配慮されているがゆえに平和で
問題もなく淡々としてるんで
配慮されて心地いいことに
気づかないこともある。

 

それって最高にクールだな。


54歳、こっからさらに
成長したいと思います、押忍。

 

 

 

娘、ゴメン。


きっとずっとうるさかっただろうに
言わずにいたよね。

 

ちなみに
アンナぽから
その話があった次の日から

 

夜のあぶの声が
こそこそレベルになったので
お父さん、カワイイ、って思いますた。

 

配慮に欠けた親に来た
可愛いクレームは
たくさんのことを
考えさせてくれる。

 

 

 

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