どうも、みけねこです。
「あ~イライラする」
「どったの先生?」
「まぁ…リアルで色々あってな。物凄くイラついてるんだ」
「………このまま行くと、ボクは激昂ラージャンになってしまう」
「それは大変。何とかしなくちゃね」
「そんなわけで、何か…」
「ストレス発散をしようや。何かいいアイディアない??」
「そうね…」
「それなら…グラセフとかどう?」
「以前言ったろ。GTAは諸事情でできねーって…」
「ふふん」
「実はね。あの子に頼まれて…」
「アナタのお部屋を大掃除!大掃除!ヒーホー!!している時に…」
「たまたま『大事なファイル』を見つけてね?」
「そこに書いてあった情報と」
「明智君に並ぶ天才探偵である私の頭脳を使って…あれこれ試行錯誤したら」
「アナタのSteamアカウントとリンク済みの『ロックスターソーシャルクラブ/アカウント』にインする事が出来たの」
「………」
「ナイスゥ!ナイスゥ!!」
「流石は天才メイド様なのだ!!」
「ふふん。もっと褒めてもいいのよ///」
「そんなわけで、GTA4の方は分からないけど…」
「少なくとも。5の方はプレイできるわよ」
「ふむ…」
「じゃ、MODを色々入れてやってみっか!」
「ふーむ」
「最初は銀行強盗から始まるのか」
「ちょっと、その反応はナニ?」
「GTA5は積みゲーだったんで…」
「あぁ、それなら納得」
「最初のミッションは『人質を銃で脅して移動させろ』か…」
「………」
「人質なんて足手まといでしかねーんだから…」
「ここで殺すに限るよなぁ?」
「この後の事を考えたら、死もまた救いなんだけどなぁ?」
「ニホンジン伝統のカイシャクみたいにさ」
「製作者には…人の心とかないんか?」
「お前が言うな定期」
「流石に頭に来たので…」
「仲間を殺そっと」
「…射撃ボタン、反応しないんですけど?」
「そら(味方殺しはダメだから)そうよ」
「気付いたら犬になってた…」
「天罰が下ったんやろなぁ…」
「…という夢を見たんだ!」
「随分具体的な夢だったわね」
「そういや、最近…」
「現実でジョーカーに襲われる夢ばっか見るんだよね。なんでだろ?」
「『欲望で歪んだ大罪人ミズホ。アナタの心を頂戴する!』って事じゃない?」
「うーん…ボクは聖人だから襲われる要素は…」
「それはひょっとしてギャグで言ってるのか?」
「はい、冗談です。ごめんなさい」
「あぁ、今日も平和だなぁ」
「平和が一番。ラブアンドピース!」
「む、目の前に『どこかで見たような』スーパーカーが」
「シトロエンかトヨタにありそうなデザインね…」
「盗んだ車で走り出す~♪」
「ちょっとー!そのネタはダメだってー!!」
「オイゴルァ!!降りろ!お前免許持ってんのか!?」
「テメェ、後ろに目ェ付いてねぇのか!?」
「そんな煮干し並の頭で運転してんじゃねぇよw」
「こんなガキを産んだ親は子ガチャ失敗だなwww」
「あぁぁぁぁぁ痛い痛い痛い!!」
「あぁぁぁぁぁ痛い痛い痛い!!」
「慰謝料治療費込みで1000万円!」
「慰謝料治療費込みで1000万円!!」
「それじゃあ…主人公がWASTEDになる姿を見て終わりにしますかね」
「中途半端すぎて草」
「仕方ないじゃん。クッソ久々に『MOD導入』をやったんだから…」
「…それじゃ強く言えないわね」
「だろぉ?」
「…それで?ストレス発散は出来た?」
「うーん。正直微妙。あと数回は引っ張るかも」
「(´・ω・`)」
「ま、仕方ないわね…」
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というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。