母の命式から聞こえてきた?声。 | 海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

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海辺で、夫婦共々・個人事業主として暮らしています。
個人相談やセミナー・ワークを提供して10年以上。今年は還暦デス。現在は算命学の知恵も活かして、大人女性の「自分らしい人生の波乗り」をサポートしています。

 

先日、こちらの記事に、

 
人にはそれぞれ、
生まれた時、自然界から授かった、
エネルギー総量があって、
 
ワタシは、それが少なめ、
母は、非常に多い人だったと、
書きましたが、
 
それは、先日母が逝った後、
改めて母の命式(宿命や星が算出された表)を出してみて、
わかった事。
 
そんな風に、時々、
母の命式を眺めては、
いろんな事を思い出しているのですが、
 
なんだか、その度に、
しみじみと、納得しては、
唸っている自分がいます・笑。
 
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母の持つ星の、中心星は、
プライドと品格の星「牽牛星」。
 
自分に厳しく責任感も強く、
人には見せない負けず嫌いだったのは、
まさに、この星そのもので。
 
自分の仕事に誇りを持っていたし、
それこそ、授かったエネルギーを
惜しみなく注いで、真面目に取り組む事で、
実際に、数字として成果を叩き出し、
その現実の評価が、また彼女の熱となって・・と、
エネルギッシュな循環を生きていた感があります。
 
龍高星・調舒星も持っていて、
これも、フルに使ってた印象。
完璧主義のところも強く、
ある意味、一匹狼?を自負してたし、
アンチ気質だったしね・・笑。
 
一方で、
南には「妻星」といわれる司禄星もあり、
妻として・母として、自分を使う事を
厭わない人であったことは、
娘のワタシが、実感してる事でもあり。
 
なんだよ、スゴいな。
 
まさに、持ってる星を消化して、
使い切って、逝ったってコトかい・・?
 
・・と。
 
逝ってしまったのは寂しいけど、
ホントに、その逝き方は、
ワタシも、あやかりたいと
思わずにはいられないあっぱれなもので、
 
あんな風に逝くには、
どう生きたらいいのかな・・なんて、
いろいろ思いを巡らせたりもしてたけど、
 
母の命式を何度も見てたら、母から、
 
「どう生きたらとか、考えててどうすんのよ?
自分の持ってるモノを、使って生きるしかないじゃないの!」
 
・・・って声が、聞こえてきた気がしました・笑。
いつもの、全くアンタってしょうがないわねえ・・と言うような口調で・笑。
 
 
逝き方は、生き方・・って、よく言われるけど、
なんかホントそうだな、と思う今日この頃。
 
ワタシも、母を見習って、
自分の持ってる星を、
フルに稼働させていこうと思います♪
 
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