結婚16年目にして知ったオットとの算命学的な「相性」について。 | 海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

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海辺で、夫婦共々・個人事業主として暮らしています。
個人相談やセミナー・ワークを提供して10年以上。今年は還暦デス。現在は算命学の知恵も活かして、大人女性の「自分らしい人生の波乗り」をサポートしています。

 

算命学で言うと、

 

ワタシら夫婦は、

それぞれの日干(ベース)が、

 

ワタシが「山」

オットが「雨」

 

という夫婦。

 

 

「山」と「雨」は、

干合(かんごう)と言う

相手になるので、

 

友人であっても、

ビジネスパートナーであっても、

 

パートナーシップにおいては、

「ベストな相性」

などと言われます。

 

 

確かに、

今まで共に生活してきた実感として、

「相性がいいなあ」とは、感じていますが、

 

宿命的にも良い相性なのだということは、

結婚16年目で、

初めて知った嬉しい事実でした・笑。

 

 

 

でも、

ワタシがびっくりしたのは、

そこからで。

 

 

 

 

「干合の相手」というのは、

 

 

共に暮らす(つまり結婚する)と、

それぞれの宿命が変わります。

 

 

 

 

ワタシたちの場合、

どんな風に変わるのかというと、

 

ワタシの「山」は「太陽」に。

オットの「雨」は「灯火」に。

 

お互い、それぞれ、

自分の「実気」と共に、

 

「虚気」として

 

共に「火」の資質を

併せ持つことになります。

 

 

 

で。

 

 

この、干合の相性が、

 

ワタシにとっては、

「危機回避」となって、

救われている部分が、多くあるのです。

 

 

ワタシの宿命には、

構造的に、非常に「危うい」ところがあります。

 

 

言ってみれば、それは、

山のワタシにとって、

 

「山が崩壊する」

 

土砂崩れ的な危険ということです。

 

 

 

ところが、

一緒に暮らす人が、

干合変化を起こす人だと、

 

それによってワタシが、

虚気の「火性」を纏うことで、

 

元々持っている構造の

危険性が薄まる・・

と言う見方ができるのです。

 

 

 

たとえば、

わかりやすい例で言えば、

昨年夏の鎖骨骨折。

 

 

確かに、もっと大変なことになっても

全く不思議ではない状況の怪我でした。

 

それが、こうして、

時間による治癒で回復できたのは、

 

ワタシの元の宿命が、

オットとの干合変化によって、

大難→小難になったと言えるのです。

 

つまり、

オットがいてくれたおかげ。

 

 

そう考えると、

 

3回の流産から立ち直ったことも、

乳がんが初期で治療できたことも、

 

オットと暮らしていたからこその

恩恵だったのだと。

 

 

現実的な出来事が、

そうであるのを実感すると共に、

 

精神面でも、

 

オットといると、

自分がどんどん自由になっていく・・解けていく・・

どんどん本来の自分に戻っていくと

感じていること。

 

 

 

それは、

ワタシが1人でそうなったのではなく、

オットといることで、

変わることができているのだと思います。

 

 

それも、ワタシにとっては

干合による恩恵。

 

 

そして、ワタシも、

自分ではわからないけど・笑

なんらか、ワタシがいることで

オットに影響を与える何かになっているのだと思う。

(ワタシの方が断然「メリット大」の気がするけど・笑)

 

 

こういう話を聞くと、

改めて、

 

自分の人生は、

自分だけで創れるものではないな・・・と

感じます。

 

誰と人生を過ごすかで、

自分の人生も変わっていく・・ということも。

 

 

でも、ワタシは、

オットと自分の相性がいいかどうかなんて、

全く知らずに結婚したし、

先にも書いたように、それは、

結婚16年目の今まで、知らなかったわけで。

 

 

ただ、

オットを好きになったあの時、

傷つくことを恐れずに

ひとり静かに決めたこと。

 

とか、

 

さらに、その後、

自分にとって大切なことを大切にして

そういう選択ができたこと。

 

とかを、

久々に思い出し、

 

正直、怖かったけど、

自分の感覚を信じて、

そういう決断や選択をして、

良かったなと、思う。

 

これからも、

そういう自分の「内部感覚」を信じてあげられる

自分でいたい。

 

その内部感覚は、

きっと宿命とも繋がってると思うから。

 

そのためにも、

まずは自分を知って、

自分を生きることが

大事ね。

 

そんな自分で生きていきたいね!