してはいけないこと、禁止事項などを差すものとして。
社会的なタブー、特定のコミュニュティにおけるタブーなど
いろんな場面で耳にすることがありますが、
普段の生活の中にも、ちっちゃないろんなタブーがあります。
ダイエットしなきゃ・・・と思うと、甘いケーキはタブーだし、
仕事に集中しなくちゃ・・・と思うと、ボーッとする時間はタブーになるわけで。
そう考えると「～すべき・・」には、たいていタブーが発生しますが、
タブーがあると、逆にそればかりが気になったりしませんか？
気がつくと、そこにものスゴいエネルギーを使ってるんですよね。
食べちゃいけない・・食べたら太る・・でも食べたい・・・と、葛藤
したり、ダイエットする前より、ケーキ
が気になって仕方なかったり、今までは気にならなかったのに、おいしそうにケーキ食べてる人にイラッ
としたり・・。結婚に対する気持ちに、このタブーを当てはめてみます。
この歳になったら結婚しなきゃ・・と思うと、
その歳で結婚相手がいない事や、
その時つきあってる彼と別れる事はタブーということになるでしょう。
なので、とにかく
「結婚できる相手を探す」ことや、「今の彼と別れないようにする」ことに
スゴいエネルギーを使うということになります。
そこにかけるエネルギーが、強ければ強いほど、
相手を愛する気持ちとか、パートナーとの間で、自分の大切にしたい事より、
嫌われないようにする・・とか、我慢して合わせる・・ような事が、
多くなるかもしれません。
それで、仮にウマいこと結婚が成立しても、幸せかにゃ・・？
※それでも結婚という目的が達せられれば幸せな人はそれで良いと思いマス。
タブー・・ってナニかにゃ・・・？
タブーでココロがいっぱいになることの最大の問題は、
「選択する自由」がなくなるという事です。
人は、どっちでも選べる・・と思うと、ココロに余裕ができますが、
「これしか選べない」となると、そこにしがみつくしかないので、
不安や焦りが、どんどん強くなります。
タブーでココロがいっぱいになってしまったら、
いったん、ココロにスペースを作る事から始めたらいいです。
どうするのか・・の一例を、次の記事で書いてみますね。
今回もつづきます～
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