安土城跡 | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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歴史好きで寺社仏閣、行き先々で発見してはブログにup中。

10月になりました。

先月は残暑厳しかったですね。


でもやっと、

秋🍂の食べ物も増えてきて

いますね💕





そんな中、


「初登城」〜できました

199mの山と言われていますが、

石段が多いので、少し苦手💦



7月に佐和山城跡

(ちなみに佐和山は232、5m)


と安土城のどちらかに

行こうと思ってい迷って、

結局、


佐和山城に登ったのですが、

ブログを上げたところ

コメントをいただき、

安土城が20年の発掘調査に

今秋より入ることを聞いて、


「近いうちに行がなければ」


なんて思っていました。


やっと


9月24日に行ってきました。







トイレは中に入ったら無いとのことなので、

まずは事前に済ませて…


いざ〜飛び出すハート


中に入らないと「大手道)の全貌は

みえないんです。



安土城趾拝観は、

一般社団法人の安土山保勝会により

運営されているそうで、


拝観料は700円でしたが、


駐車場は無料でした。


前方の綱みたいなのからは、

ミストがでていました。



入ってすぐの左側には

「伝羽柴秀吉邸跡」と

されています。

ここは帰路は別ルートでも

 戻ってくるので後回しでも

 結局大丈夫です




ゆっくり見ちゃうと、登りきれないと

困るので程々に周りをみて行こうと

主人と話しながら、登っていくと


前方より

緑色小さい塊がわたしを目掛けてとんで

きて身体にぶつかったんです。


なんと




カマキリが私の身体にとまって


さすがに首あたりに来た時は、

困ってしまいましたが

なんとか主人にとってもらって逃して

あげました。


我が家では幸運🤞のアイテムで

あるので、大切に!







安土城は「石の城」で

土を盛り上げたり、削ったりして

造られていますが、

石垣の上に天守(安土城は天主)が

建っているような

城は安土城以後に作られたものとも

言われています。


石段を登っていると途中の石段に

「石仏」と書かれていたりして

石段に適した細長い石や、

石垣に適した四角い石などを見つけるのが

大変で自然の石などだけではなく、

石仏や石塔など石造品が

使われていました。


最初は広い階段で左右に家臣の家が

あったのだなぁと思いながら

ゆっくり登っていくと


途中から狭まってきて








伝 武井夕庵の邸跡があり、

これから先には森蘭丸、津田信澄、織田信忠などの屋敷跡が

出てくるので信長の信頼も厚かったと見られます。








特別史跡安土城跡の

資料より


当時の様子です


この先からは




階段も狭まっていきます。





大手道を挟んで織田(津田)信澄と
森蘭丸(成利)邸が隣り合っています。

織田信澄は信長の弟(同母弟)の子どもで
私は信行と覚えていましたが、
最近の諱としては「信勝」などに
なっていますね。
信長が信勝と跡目争いで誅してしまった後、
子どもに関しては許されて
柴田勝家の庇護のもとに育ち、
正室は「明智光秀の娘」と婚姻して
いました。
本能寺の変後には明智光秀の娘の婿として
疑われて殺されてしまったようです。

織田信忠の邸もあり、

いよいよ





足の壁にぶつかりました。


ここに「黒金の門」鉄の門が

あったのですね。




いよいよ本丸へ、天主跡への道に入ります。