今年度の「障がい児親子水泳教室」最終日を迎えました。
そして6年生にとって卒業の日です。
3人の6年生は初年度から参加してくれていたので、5年目となります。
小さくて、フリフリの水着を着ていた女児。
ぽっちゃり体型で声が高かった男児。
すっかりお兄さん、お姉さんになり、後輩のお世話をしてくれるまでになりました。
最後の教室は軽くウォーミングアップしてから、一人ずつ発表を行いました。
まずは一番の泳力のあるHちゃん。
25mクロール
いつもは皆に見られるとテンポが早くなり、呼吸のタイミングがずれて、途中、前に顔を上げてしまうのですが、今日は落ち着いて最後まで泳ぎ切れました
次にダウン症児の水泳教室でも紹介したNちゃん。
やるときはやる子です。
ウォーミングアップからきれいに、そして自分から進んで泳ぎ切りました
最後に脳性麻痺のOちゃん。
下半身が動きにくく、クロールではバランスが取れず呼吸が楽にできないため、背泳ぎを練習しています。背泳ぎといっても、大きく腕を回すことが難しいので、真横に伸ばす程度です。
先週の練習で、12.5mを55かきで泳ぎました。
今日のウォーミングアップでは48かきで泳げました。
調子が良さそうだったので、Oちゃんと相談をし、発表では初めての25mに挑戦することにしました。
目標は100かき。
気が遠くなる回数ですが、自信満々の表情だったので、私は1m程離れて回数を数えて付いていきました。
そして
81かき。
25mを泳ぎ切りました
見守っていたお父さんの笑顔が忘れられません。
私も12.5mを過ぎたころからウルウルしてました
Oちゃんが泳ぎ切れたのは奇跡なんかじゃありません。
みんなの応援と、最後というOちゃんから溢れるパワーで今までで一番最高の泳ぎができたのです。
6年生だけではありません。
聴覚障害の子も、視覚障害の子も頑張って泳ぎました。
2人は時期キャプテンです。
きっと素晴らしいリーダーになってくれると思います。
私は幸せ者です。
本当に本当に幸せ者です。
ありがとうございました

