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エミソナのブログ

日々の出来事に対しての感想。
韓流ドラマの感想。

韓流スターの事。

今、感じている事。

「本好きの下剋上」にハマっているのでそれ関連の事。

カウンセリングとかのことなど。

政治の理不尽さとか

などなど書いてます。

フェルディナンドはユストクスの家で残留組の話を聞いた後ローゼマインと2人で話をした。


「明日、父と話すことになるが何を言われても私を信じて欲しい。」

「大丈夫ですよ。私とフェルディナンドはもう離れません。」


そんな会話をしたあとフェルディナンドはホッとした表情を見せて帰宅して行った。


~~~~~~~※~~~~~※~~~~~~


フェルディナンドが帰って行ったあとのユストクス邸では…


クラリッサとマティアスはラザファムの養子になったが住まいはユストクス邸だ。ローゼマインの護衛を考えれば当然の処置だった。


「フェルディナンド様にはご報告しませんでしたがジギスヴァルトの家で行われてる合成麻薬の件ですがどうも裏で糸を引いているのはディートリンデの父親のようです。」

「あの父親はローゼマイン様のお父様の家を相当恨んでる以上にお母様への執着がひどいのです。お母様の最初のお相手はフェルディナンド様のお父様だったことも気に食わないようですね。」とユストクス。


「そして娘のディートリンデがフェルディナンド様を望んでいるので何とかして冷泉家に入り込もうとしているようです。」

と、ハルトムート。


「それから…ディートリンデの母親ゲオルギーネも動き出したようです。」


「前世の父グラオザムがゲオルギーネと再婚して後ろ盾になったようで資金面も目処が立ちディートリンデの父親への復讐とローゼマイン様のお母様への攻撃などを開始するようです。それに彼女も母親で、ディートリンデの望みを叶えようとフェルディナンド様獲得に動き出しました。」


「具体的には?」

「実は合成麻薬を作り出すために送り込まれたイマヌエルですが本当はゲオルギーネの手下です。」


「ディートリンデの父親が実はゲオルギーネに踊らされてるのです。」

「ますます厄介になりましたねぇ」


「しかし一先ずフェルディナンド様のお父様を取り込まなければ話になりませんが…」


「ふふふ。それは大丈夫ですよ。実は…」


↭↭↭↭※※※↭↭↭※※※↭↭↭↭


フェルディナンドの父親の夢の中。


「お~いアーテルベルト!」

「はっ?私は冷泉↭」

「何を言ってる!お前はアーテルベルトだろう!?私は夢の神ジュラートラウム。我が主エーヴィリーべ様からの伝言を伝えに来た!」


「はっ?……」


「もう!まだ思い出さないのか?ちょっと待ってろ」と夢の神が言うと彼はアーテルベルトの額に手をかざした。すると…


「はっ!どうして私はここに!?」

「僕が呼んだからだよ。で思い出したんだろ?」

「はい。私は前世でなんと愚かしかったかを…」

「まぁそれは置いておいて、今はエーヴィリーべ様から伝言が先だ。」

「はい。」


「お前も知っている通りフェルディナンドとローゼマインは離れては生きていけない一対だ。今のお前はフェルディナンドとローゼマインを離すために動いているようだが神としてはそれは認めない。この2人はこの生が終われば神の地位へと上がるもの。其方には2人のサポートを命じる。何があってもふたりを守るようにというのが伝言だ。特に其方の息子フェルディナンドはエーヴィリーべ様の愛し子だから。それとエーヴィリーべ様とゲドゥルリーヒ様の御息女ローゼマイン様は傷をつけることは許されない。身体だろうが心だろうが。心して守るように。」


「はっ!かしこまりました。」


目覚めたアーテルベルト。


私はなんということをしてきたのだ…前世であれほどフェルディナンドを傷つけておいてまた同じ様な苦しみを与えるところだった…


ローゼマインはシュラートラウムからアーテルベルトのことは任せておけと夢で告げられていた。


↭↭↭ユストクスの邸↭↭↭↭


父親と2人でフェルディナンドがやって来た。


部屋に入るなり父親は跪いて手を交差すると…


「女神ローゼマイン様お久しぶりでございます。あの時は時の女神のお使い様でいらっしゃいましたが本当は女神様でいらしたのですね。」

「お父様…記憶が?」


「あぁフェルディナンド!前世では力のない私が其方をどれだけ苦しめてしまったか…済まなかった。ローゼマイン様にあれだけ頼まれていたのに…」

「いえ、父上。私を受け入れてくれただけでも感謝しています。」


「私が其方を庇えばかばうほどヴェローニカが苛烈になるから目をそらしてしまったのだ。それに妻が居ながらセラディーナを愛してしまったことへの罪の意識も拭えなかった。それを其方に…」

「もう済んたことです。」


「許してくれとは言わない。今生ではセラディーナと2人で沢山の愛を注いだ自負はある。」

「ええ。沢山愛してもらいました。感謝してます。」


そして…アーテルベルトはフェルディナンドの前で跪いて…

「エーヴィリーべ様の愛し子フェルディナンド様。今生ではフェルディナンド様とローゼマイン様を守るようにと神命をいただきました。これからの人生をかけましてお二人をお守りします。」


「お父様ありがとう存じます。わたくしはもうフェルディナンドとは離れられません何があっても。」

「おまかせください。ユストクス!私は今生はとても健康だ。お二人を守るため何でもするぞ。存分に使ってくれ!」

「はっ!承知いたしました。」


「よろしくお願いしますね。お父様。」

「父上ありがとうございます。」


と、アーテルベルトが記憶を取り戻した。


と、ここまで。

12月4日はパシフィコ横浜に行ってきました!



超久しぶりに韓流スターのファンミです🤗パシフィコ横浜なんて本当に超久しぶり。イ・ジュンギさん以来かなぁ🤔イ・スンギさんだったかなぁ🤔でも今日は…

イ・ジョンソクさんのファンミに行ってきました!


ファンクラブ会員ではないので3階で、フォトタイムこれが精一杯でした!でも9月の末にスマホ換えたのでちょっとはマシに取れてるかな🤔

今回のMCは私にしたら超久しぶりのユミさんでした!コロナ禍でファンミに行かなくなって数年。春にカン・ハヌルさんに行って今回。

いやぁ~久々のパシフィコ横浜3階迄超満員。帰る時も出口超混みでなかなか駅に行けなかったぁ!

ファンミの方は米津玄師さんの「Lemon」から始まって…

歌声があまりに可愛いのでびっくり!歌うと声が高くなるのですね😀

途中、ゲームでタンスをしたりなんかとっても可愛いのですよ。MCのユミさんも可愛い連発してたし。彼はカッコいい外見だけど素はとっても可愛い男の子なのですね。30代だけど少年をずっと抱えているのかもしれませんね。女性から見ると兎に角可愛いと思うのですよ。

前に私はSHU-Iのファンだったのですがそのメンバーのインソクとチャンヒョンがその前にいたグループにイ・ジョンソクがいたらしくその時に彼は俳優志向が強くてグループ解散後はアイドル辞めたと聞いていたのでずっと気になってたのですよね。

勿論彼の出演しているドラマは最近のディズニープラスでやっていたのもの以外は全て観ていて「あなたが寝てる間に」や、「ピノキオ」「君の声が聴こえる」などが特に好きでしたね。

今日はゲームで席別対抗があって3階席の代表さんが頑張ってくれて私もお土産もらいました。

小さな頃の写真です。

久々のファンミちょっと遠かったけど…また韓流スターのファンミ行きたいかも。

   ※※※フェルディナンド※※※


帰国して父と話し合った。

父からは厚生労働大臣との家などの関わりの事件を聞いた。


米国に居るときにユストクスからはある程度の話は聞いていたが兄が留学してからの家の中の暗さの原因をはっきりと知ることができた。


確かに冷泉家にとってはスキャンダルになるし兄のこれからの人生を考えれば父の行動も納得はできる。しかしだからといって私が犠牲になるつもりはない。


マイン、ローゼマイン以外の女性と一緒になる気は無いというかなれない。


さて、どうするか?先ずは父の考えを変えなければならない。


「お父様、婚約話は取り敢えず置いておいて先ずはマインに会ってもらいたいのですが?」

「マインはあのマインなのだろう?なら会う必要は無い。それに2人の交際にも私は反対なのだから尚更だ。」


「いいえ。お父様にはマインに会って貰います。僕たちがなぜ離れられないのかを知ってもらうために。」

「貴方…やみくもに反対するのはフェルディナンドのためにはならないわ。マインに会ってあげて。」

「セラディーナ…君がそれ程言うのなら会うだけは会ってみよう。」


「では、ユストクスおじさんの家に行ってもらえますか?」

「何?ユストクスの家?」

「マインは今ユストクスの家に住んでいます。」

「なぜユストクスの家に?」

「米国で移植を受けるためにユストクスおじさんの養女になりました。」


マインは移植のためとディートリンデの父親から逃れるためにユストクスの戸籍に入ったのだ。


「移植のために…なぜ、米国にわざわざ行ったのだ?私が執刀するはずだったではないか?」

「事件があったこともありますし、この国で安全に手術が行われてリハビリできる環境になかったのが原因と、僕の我儘です。」

「フェルディナンドの我儘?」


「お父様は今もですが僕とマグダレーナの婚約を推し進めています。しかし僕にはやりたい研究もあったし、何よりやっと再会できたマインと離れることはできませんでした。2人で静かな環境で過ごす必要があったのです。だからお父様からの課題も難なく熟せました。」


「分かった。取り敢えずマインには会ってみよう。ユストクスの家に行けばよいのだな?」


「はい。ご都合が付けば明日にでも。」


こうして父とマインが会うことになった。


私は父との話し合いのあとユストクスの家に向かった。


 ※※※※※ユストクスの家※※※※※


マインは帰国後ユストクスの家に帰ってきた。そこには米国に付き添った者こちらで活動していた眷属達が揃っていた。


「先ずはローゼマインのご回復を祝いましょう。」

ユストクスの掛け声で祝杯があげられた。


そのあと居残り組からの報告があった。


ユストクスからは父から聞いた話がそのまま語られた。しかし父の知らなかった話も含まれた。


あの兄の事件のあとジギスヴァルトの家と厚生労働大臣の家から祖母はだいぶ強請られているらしい。


厚生労働大臣の経営している病院が上手く行っていないらしくその病院に多額の出資をしているという。ジギスヴァルトの家からはどうも薬の横流しを強請られていると。


出資の方は合法で済ませられるが問題は薬の横流し。数種類の薬を調合して合成麻薬を作り出しているらしい。父の病院の1つに薬剤師のイマヌエルというものが送り込まれてきてそこを拠点に作られているという。


父の病院で行われてるとするともし何か有れば父が罪をかぶることになるとユストクスが危険視している。


マグダレーナの方は無事に大学部に進学したがどうも裏口ではないかと言われているという。同級生だったリーゼレータからの報告だとマグダレーナの成績はどんなに頑張っても内部進学の基準に達していなくて大学のダンケルフェルガー家の親族である教授に多額の金が流れているらしい。


それにマグダレーナは私、フェルディナンドとの婚約を所構わず吹聴して歩いているという。しかしその話をアドルフィーネとディートリンデがことごとく否定してるとはなんたることか!


高等部ではフェルディナンドがとんでもなくプレイボーイとして噂されているという。


頭の痛くなるような話だが1週間後には私もローゼマインも学校に復帰しなければならない。


ローゼマインがユストクスの養女になったことで庶民クラスからセレブクラスに代わることになった。クラリッサと、マティアスはラザファムの養子となった。そのために彼らもクラス替えだ。


ローゼマインと同じクラスになったことで私も彼女を守っていける。


そしてハルトムートから兄とロジーナの事件はもっと根深いものがあるらしいと指摘された。


そして明日は父とローゼマインの面会がある。


と、ここまで。


立憲だったかなぁ🤔ホストクラブの無理矢理料金設定で女のコが被害を被ってるから法律作りましょう的な提案したのは?


まぁ遅いですよね?やることが。男性に対してのぼったくりバーは規制されてて見つかれば逮捕されるのに女性に対してのホストクラブが今まで野放しにされてたのはなぜでしょう?


普段は男女平等だとか騒いでるくせにこういうところは野放し。


それでもぼったくりバーよりもひどいことしてますよね?ホストクラブ。


大体取ってもお金持ちの有閑マダムなら一晩に何百万も使うかもしれないけどどうみても20代とかの女の子がそんなにお金持ってるわけもないのに何十万もするお酒ジャージしたりできるわけ無いのにさせる店側。もうこれは犯罪まがいではなく立派な犯罪。詐欺罪?ですよね。


それでもツケで精算して払えないと見ると風俗を紹介するんでしょ?ほんとに最低。


まぁそんなお店に行ってしまう女の子にも責任があるとは思うけど…


中には健全な商売してる所もあるのでしょうけどこれにハマって人世踏み外してしまった女の子はかなりいると思うと心が痛みますよね。


まぁ男性の場合でも夜の女の人にハマって身を滅ぼす男の人がいるのも事実で…


こういうお店に行く人は最初は好奇心であとは淋しい心を埋めてくれる様な接客をされるから沼にハマる。


ホスト都会ホステスとか本当はカウンセラーになれる技術を持っているのかなぁと思うくらい相手の心にすっと入り込むんですよね。だから通ってしまう。


だけど其処につけ込んでお金巻き上げるのはやっぱりだめですよ。


政府はそのあたりきちんと精査して法律作って欲しいなぁ。LGBTなんて変な法律作ってないでこういうのをきちんと考えてやってほしい。国民の生活に直結するし。


この法案は与野党一致で速やかに成立させてください。



 ※※※フェルディナンド父※※※


私の息子、次男のフェルディナンドが留学から帰ってきた。次男は長男とは違い子供の頃より天才と呼ばれるほどIQも高く何にでも優れていた。海外の大学からも沢山誘いを受けていたが今までは全て断っていた。


が、急に米国へ行くという。しかしタイミングが非常に悪い。厚生労働大臣の家からフェルディナンドに縁談が来ている。これは断れない物だ。


なぜなら、断れば我が冷泉家の恥を晒すことになる。

それに母の罪も…


話は数年前に遡る。長男がセレブ学園高等部に進級してから庶民クラスの特待生ロジーナと恋に落ちたのだ。子供の頃から音楽の大好きな長男はロジーナが音楽の特待生であったからだろう。高等部進級の後に行われた音楽会で心を奪われてしまったようだ。


私も妻セラディーナとは奇跡のような出逢いで恋に落ちて親の反対を押し切って結婚した。愛する人と一緒になることに反対をするつもりは全くなかった。


しかし、息子は交際を急ぎすぎたのだ。私達は反対をしないと言っていたのに母は違ったようだ。


昔からハーフであるにもかかわらず外見は私にそっくりの長男を母は異常に可愛がった。セラディーナにそっくりなフェルディナンドには見向きもせずにだ。


長男はフェルディナンドとは違い頭もスポーツも全て平均。医者になるには相当な努力が必要だし、かと言って人を惹きつける能力もなく政治的にも上に立てる人間ではなかった。この冷泉家を率いていくのは次男であるフェルディナンドだと私は子ども達が小さい頃から思っていたが母は違った。


ドイツ人の血を多く引くフェルディナンドを冷泉家の跡取りとは認めたくない母は過剰に長男に接していた。


あのマグダレーナとの婚姻話も最初は長男が受けるハズだった。しかし厚生労働大臣側は早くから長男が凡人であることを見抜いていてフェルディナンドに焦点を絞っていたらしい。


しかし、母はそれも受け入れられなくてどうしても長男を冷泉家の跡継ぎにしたかった。そのために常に長男を監視していたようだ。


そして長男とロジーナの交際に反対をしてきたのだ。


しかし今までは反抗などしなかった温厚な長男が今度ばかりは違った。


ロジーナと一緒に受けたオーストリアの留学試験に合格して2人で留学するという。勿論私達夫婦は賛成だった。しかし母はやはりそんな事は認めない。


ロジーナの家に圧力をかけて留学を辞退させたのだ。絶望したふたりを追い詰めたことで返って結ばれてしまい、ロジーナの妊娠が発覚したのだ。


まだ高校生ということであるから直ぐに結婚はできずとも我が家でロジーナを引き取り子供を産ませてゆくゆくは一緒にさせるつもりで動いているとある時ロジーナが誘拐されたと長男が慌てて私の所にやってきたのだ。


2人で病院へ検診に行く為に待ち合わせていたがその場所にいくら経ってもロジーナが来ない。慌てた長男が電話を友人たちにかけまくっていたら1人の友人がロジーナが無理矢理に車に乗せられる所を見たというのだ。


長男はそんな事をするのはきっと祖母に違いないと考えて私の所に来たという。


私は直ぐに母のところに行って詰問した。


母は…


「あら、今日だったのね…」

「どういうことでしょうか?」


「あのロジーナとか言う娘ですけどカールハイントとは別に付き合っている男がいたようよ?その男が私のところに来てロジーナは連れて行くのでカールハイントを黙らせて欲しいと言ってきたのよ。だから好きにしなさいと。」


「それはどういうことなのですか!?」

「ですから…お腹の子供もカールハイントの子ではないかもしれないのですよ!?その男に好きにしなさいと言っただけではありませんか!」


「しかし、カールハイントからそんな話は聞いたこともない!」


という私と母の話を聞いた長男が、突然話に割り込んできて


「お祖母様それは間違いです!ロジーナはストーカーにあっていたのです!同級生のジギスヴァルトがロジーナに横恋慕して前からずっと付きまとってきていたのです!ロジーナが準ミスセレブ学園になった時から!」


「それは…どういうことだ?」

「先月行われた学園祭での催し物でロジーナは庶民クラスにありながら準ミスに選ばれたのです。それからというもの色んなやつから交際を申し込まれたのですが僕という恋人がいるからことごとく断っていたのです。しかし1人だけ恋人が居ると言っても引かない男がいたのです。それがジギスヴァルトです。」


「ジギスヴァルトというと…確かユルゲン興業の長男ではないか?そんな家の子が?」


「ジギスヴァルトは女好きで有名で美人な生徒に軒並み声をかけ付き合っては捨てを繰り返す奴です。庶民クラスの女子は奴が遊んで捨てを繰り返して何人も辞めていきました。そしてその後庶民の女子は風俗街で働くということになったと聞きました。だからロジーナがあんな奴と付き合うはずもない!」


「わたくしはそんな話は知りません!兎に角貴方とあの女とは家も釣り合いが取れません。あんな女のことは忘れてこのままオーストリアに留学してきなさい。」


「お祖母様!僕は1人では留学しません!ロジーナは一体どこに連れ去ったのですか?教えてください!」


こんなやり取りをしていたら母に1本の電話が入ったのです。


「もしもし?わたくしです。ええ。そうですか。わかりました。」

電話を切った母は少し顔色を悪くしましたが…


「カールハイント、ロジーナが亡くなったそうです。」


「えっ!?何を言ってるのですお祖母様!」


「何があったのです!?」


その電話は母の部下からでした。


母の部下とジギスヴァルト達がロジーナを拉致していたのです。ジギスヴァルトは一向に自分に靡かないロジーナをどうしても手に入れたかった。その様子を母の部下が知り、利用することを思いついた。


長男とロジーナをどうしても引き離したかったは母ジギスヴァルトにロジーナの情報を流しロジーナを暴行するように持って行った。ロジーナも長男以外の男に辱められたらきっと諦めるだろうと。


そして長男と待ち合わせをしていたロジーナを拉致することに成功したのです。そしてジギスヴァルトの隠れ家に連れて行かれたロジーナはナイフで脅かされて裸にされた所ナイフを握っていたジギスヴァルトの手を自分の首に持っていき…


その現場には母の部下もいたのです。


勿論、ジギスヴァルトも部下も捕まりました。


警察の取り調べでは母の名前も出たのですが厚生労働大臣が裏から手を回して母が罪に問われることも世間に名前が報じられる事もありませんでした。


ジギスヴァルトも親が手を回し直ぐに釈放されましたが、学校の方はそうはいかなかった。


ロジーナ以外の庶民クラスの女子生徒に対しての問題行動もあったし、今回はロジーナが死亡ということで見過ごすことができなかったらしい。ジギスヴァルトは退学になった。弟二人も高等部中等部への入学を認めないと言う判断がなされた。


母がやったことの明確な罪はわからないがしかし人として許されることはないと思う。が、世間の目や、冷泉家の立場などを考えると母のやったことを公表できるものでもない。それに高校生の息子が妊娠騒ぎの挙げ句相手が亡くなるなどと言うスキャンダルに曝すわけにはいかない。私は母と息子を長男を護る事を決めたのだ。


しかし…その事で厚生労働大臣に弱みを握られてしまった。ロジーナの死によって心を壊した長男はそのままオーストリアに留学し今はセラディーナの実家に身を寄せている年に何回かは帰国して家族団欒をしているがまだ心の傷は癒えていないだろう。


そしてフェルディナンドとマグダレーナの婚約話。


アノときのことを盾に押し切られてしまっている。


しかし、1年前突然病院に意識不明で運ばれてきたフェルディナンド。長男と同じようなことが起きた為にフェルディナンドがICUに入る羽目になったとは!


そしてあれだけ女嫌いだったフェルディナンドの運命の相手があのマインとは!これはどうしたらいいのか?私はどうすればよい?


と、ここまで。