本来先に書くことと後に書くこととが反対になってしまいました。
今日は、もともと先に書こうとしていたことを書きたいと思います。
貴方は満ち足りています。
それは、貴方がかかわり、生きられる範囲において、という意味です。
つまり、貴方は、今生きる世界において完全に満ち足りているのです。
貴方はなにも不足を感じることはありません。
貴方は、貴方が生きる世界からつねに満たされているのです。
なぜなら、満たされていない貴方は、この世界の住人ではないからです。
満たされた貴方こそが、貴方が生きている場所なのです。
現状に満足している貴方は、貴方の世界を生きているひとです。
しかし、現状に満足していない貴方は、貴方は満ち足りている、という言葉を信じることはできません。
貴方は、つねに不足を抱えて生きているからです。
どうして、満ち足りているのだと言えるのか、と貴方は反論するでしょう。
答えは、貴方が生きている世界が違うからなのです。
貴方が生きているのは、貴方が生きられている世界ではありません。
貴方を超えて貴方を生きようとする世界だということです。
貴方は絶えず求められているのです。
貴方はその求めに応えようとして、貴方自身が生きられている世界をはみ出して生きているのです。
貴方は貴方が生きられるべき世界をはみ出し、永遠に完結されることのない世界を生きているのです。
永遠に完結されない世界を生きる貴方は、けっして満ち足りることはありません。
満ち足りていると思ったら、それは幻想です。
貴方がさらに貴方の外をはみ出して生きさせるために与えた飴玉なのです。
貴方は自分が満ち足りていると思い込まされることで、さらに満ち足りることのない世界を生かされているのです。
しかし、貴方は気が付くのです。
これは、本来の自分の姿ではない。
自分はもっと違うものを生きるべきだ。
それは、自分らしく生きるということ。
貴方は、貴方が本来生きるべき貴方自身を生き始めるのです。
本来の貴方が生きられるべき世界は、完結された世界であり、貴方は欠けることのない、満ち足りた生活を送ることができるのです。
結論。
貴方自身を超えて生きる必要はありません。
貴方が生きられている世界から満ち足らされてみる。
貴方が生きられている世界とはなにか、といえば、互いに対等な世界です。
互いに対等な世界においては、貴方は自分を超えて生きる必要はないのです。
そのことを前回は図に示して説明しました。
話が後ろ前になって申し訳ありません。