心配性の母親卒業の専門家
佐藤恵美子です
子供が何でも話したくなるお母さんてどんな人?
子供が話しかけてきたら
子供の顔を見て話を聴いてあげていますか?
出来れば体も子どもの方に向けて。
小さな子供に限らず
大人になっても同じですよ
例えば
こちらが一生懸命話している時に
旦那さんがスマホなんかいじって
こちらを見てもくれないし
ろくに返事もしてくれないと
どんな気持ちになりますか?
私はとっても嫌な気持ちになります
腹が立ってくる時も
本当は
自分のことどうでもいいのかなと
悲しい気持ちにもなります
子供にとって
お母さんが
自分のことに関心を持ってくれないのは
とっても悲しい事なんですよね
子供が何でも話したくなるお母さんになる方法
話を聴く時のコツがあるんです
子供の顔を見て
出来れば体も向けて。
子供の話に相槌を打ちながら
「そうか、そうなんだ」
「それは嬉しかったね」
「それは嫌だったね」
・・・・・・・・・
子供の気持ちを全肯定してあげること
子供の話の途中に口を挟まないこと
子供が相手を非難していても
お母さんは一緒になって非難しないこと
話を聴き終わった後に
お母さんの意見があったら
「母さんははこう思うよ」と
『私』を主語にして言ってあげて下さいね
そんなこと言ったって
忙しくて手が離せない時だってありますよね
そんな時は「後でね」
と言ってもいいんですよ。
だけど必ず後で話を聴いてあげること
テレビを見てるからいいかな、なんて思わないでね
それが
子供との信頼関係を作ることになります
お母さんは自分のことを否定しないんだ
そう思えば
話を聴いて欲しい!
悩みを相談してみようかな・・・
と言う気持ちになってくれるんですよ
そういう私は
子供の話を聴けないお母さんでした
子供から
「お母さんに話しても否定されるだけだから
悩みがあっても話せなかった・・・」
と言われてしまいました
子どもが大人になった今
子育てのやり直しをさせてもらっています
子供が話しかけてきたら
出来るだけ仕事をしている手を止め、
相手の顔を見て、
体も相手の方を見て、
話を聴くようにしています。
そうできない時は、「ちょっと待ってくれる?」といって
後で必ず聴くようにしています。
もう大人になったけど、
今の方が
いろんな話をしてくれるようになっている気がします
子育ては
いつからでもやり直しが出来るんですよ
今日も読んで頂いてありがとうございます
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