置き場所=収納のお話に
あとでつながります
2008年から6年
うつを患ってたのですが
うつの間は
判断力がとっても低下します
脳がフリーズしやすくて
どんな小さなことも
迷いに迷って決められない
状態になります
例えば
コーヒーの瓶の置き場所
を想像してみてください
だいたいココに置く
『この辺』に置く
って決まっていたら置けると思います
でも私は当時
『この辺』に置くができなかったんです
どういうことか??
たった左右15cm幅くらいの『この辺』
その15cmの中で迷うんです
15cmの中の
①真ん中でいいのか?
②左寄りでもいいのか?
③右寄りでもいいのか?
を迷って決められない
え??
と思うかもしれません
私も健康な時にこの感覚は
ありません
なんの迷いもなく
『この辺』に置けます
でも実はそれって・・・
『この辺の中の
真ん中でもいいか?➡Yes
右寄りでもいいか?➡Yes
左寄りでもいいか?➡Yes
だいたいこの辺ならOKなのか?➡Yes』
という
小さな質問の処理をしたからこそ
できる行動なんです
実は脳はいつでも
小さな質問の処理をしていて
処理に使う小さな労力・小さな疲れには
病気でもない限り
気づけない
うつになった身としては
これが危ないと思ってます
発達障害があれば
なおのこと疲れやすいはずです
小さな疲れはいつの間にか
脳や体に溜まり
慢性疲労や
体調を崩したり
やがては
病気に・・・
なかなか気づけないからこそ
気をつけたいことなんです
私はもちろん医者ではありませんので
なぜそうか?本当にそうか?
科学的にお伝えはできませんが
実体験として
ハッキリ言えます
私は
コーヒー瓶と同じかたちで
置き場所を作りました
(100均一の滑り止めシートを切っただけ)
オシャレ収納、キレイ収納
他人を意識したステキ収納
なんかは本当にどうでもよくて
自分が心身共に
健やかに生きていくために
収納=置き場所
は必要だということなんです
迷わず『ここに置く』
と決まっていると
脳がとってもラクなんです
お読み頂きありがとうございました
エミサポのえみりんこと
よこやまえみでした
片づけ、ココ気を付けてますか?
前回ブログ