金沢の旅8 今も現役、築200年の懐華樓を見学 | にゃらん堂

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猫と暮らす日々のあれこれ

7月20日土曜日、

ひがし茶屋街のつづきです。

 

懐華樓は文政三年(1820)に建てられ

金沢ひがし茶屋街で一番大きな

お茶屋建築で金沢市指定保存建物として

昼は一般公開し、夜は一見さんお断りの

お座敷となっているそうです。

 

 

 

建物見学料は大人750円です。

囲炉裏のあるカフェもあり

抹茶パフェやお抹茶など

いただくことができます。

 

 

 

入口は靴を脱いで入ります。

 

 

 

朱塗りピカピカ階段を上がり客間へ。

 

 

 

 

朱の間。

現役だけありどこもかしこも

ピッカピカで豪華絢爛。

お座敷遊びが今も行われている客間です。

 

 

 

市松の間。

朱の間と群青の間の間にある

この部屋は、お客様同士の会話が

直接聞こえないよう

プライバシー配慮のために

つくられた部屋。

 

 

 

 

群青の間。

貴賓室として使用されています。

 

 

 

 

離れ控室。

現在も芸妓の控えの間として

使用されています。

 

 

 

 

廊下の窓からの眺め。

 

 

 

1階へは裏階段で下ります。

 

 

 

 

朱塗りピカピカではない方の

裏階段を降りると

 

 

 

お庭が眺められる場所に。

 

 

 

 

裏玄関。

表玄関からの入る別のお客様との

遭遇を避けるための配慮から

設けられた玄関。

 

 

 

 

こちらの廊下の先には

 

 

 

金ピカ茶室。

 

 

 

なんと畳が金色。

 

 

 

 

トイレの近くにショップがあります。

 

 

 

 

懐華樓の模型。

シルバニアファミリーの

日本版ハウスみたい。

 

 

 

 

こうして写真に撮ると

模型に見えない。

 

 

 

芸妓がもてなす大人の社交場

憧れるぅ~。

夕暮れ時を狙って行けば

格子から漏れる灯りや

三味線の音色が

聞けるかもしれないです。

 

次は主計町茶屋街へ続く。

 

 

 

今夜は顔が小さくて小柄で若い

三毛若が指名でお座敷に出るので

顔がでかいサン姐さんは

出番がないそうです。

 

ネコ な~に~ハッハッハッ

 

 

ネコ キーくやしいぃぃぃピリピリ

 

 

ネコ 少々顔が小さいからってなによっ

1歳になってないからってなによっ

私なんてまだ1歳なのにピリピリ

 

サン姐さんは~

ちょっと小太りで~

丸顔だから~

貫禄があって

老けてみえちゃうのです。

 

 

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