金沢の旅7 国指定文化財「志摩」を見学 | にゃらん堂

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猫と暮らす日々のあれこれ

7月20日土曜日、

ひがし茶屋街のつづきです。

 

文政三年(1820)に建てられた

お茶屋の建物で、

これまで手を加えることなく

江戸時代そのままに残っているという

「志摩」を見学しました。

 

 

 

入館料は一般500円です。

靴を脱いで荷物をロッカーに

預けます。

 

 

 

まずは、順路にそって

2階の客間から見学です。

 

 

 

ベンガラ色の美しい床の間を

背にして座り

 

 

 

その正面のひかえの間の

襖がひらくと同時に

あでやかな舞や遊芸が

披露されるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、はなれ。

ここでは姿を見せずに

笛の音だけを楽しむ粋な影笛なども

演じられたそうな。

 

 

 

はなれの窓からみた景色。

 

 

 

2階から入口を見下ろせます。

 

 

 

階段が急ですので落ちないようにね。

 

 

 

こちらは1階。

茶の間、帳場、みせの間(資料室)、

台所、茶室があります。

 

 

 

廊下から庭を眺めてみました。

暑さを忘れる景色。

はぁ~ずっとこうしていたい。

 

 

 

 

こちらは台所。

 

 

 

台所の先にトイレと茶室があります。

茶室の「寒村庵」では庭を眺めながら

生菓子付き800円、

お干菓子付き600円で

お抹茶をいただくことができます。

 

 

 

みせの間(資料室)は

化粧や準備の間として使われた部屋で

現在は、かんざし、手鏡、漆器などが

展示されています。

こんなのも上映されていて

客間ではこのようなことが

繰り広げられていたのかと

思い馳せました。

 

 

 

次もお茶屋、懐華樓へ続く。

 

 

サン姐さん、そろそろ出番です。

 

 

 

これはっ!

サンの初めてのごめん寝だ。

 

 

 

サン姐さん、まだ化粧もしていないし

お着替えもまだじゃないですか。

今日は推しの旦那が来る日ですよ。

 

 

 

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