―和歌山の旅はつづきます。
○順路○
近野神社で、御祭神の神々をはじめ、八百万の神々から
目の覚めるような洗礼を受けた、わたしたち。。
次に向かうは、、そう、
熊野本宮大社です。
うわーーいキタよーーーー
こんにちはーーーー
ともこしゃんと記念にパシャり
(Photo by パパしゃん)
よおきたな
立派な狛犬ちゃんいつも門番ありがとー
参道にはいる前からすでにブルブルしてるっつーのに、
先へ先へ進むにつれ、
どんどん自分がちいさくなっていく感覚がした。
神域へとつづく158の階段
階段の中腹で、祓戸大神が鎮座されていたので、ごあいさつ
あらら。御神木さんが、、祓い清められすぎて、忍びないお姿に。。
だけども、それだけ目を見張る生命力を感じたよ深謝
そこへ、わたしたちの後ろから、
多勢なる人・人・人の群れがドドドと押し寄せ
熊野の神の懐へとスルスル吸い込まれていった。
(野球部の必勝祈願らしい)
階段をのぼりきると、、
拝殿
そこへ、ちょうど御祈祷がはじまったようで、、
威勢の好い太鼓の音が腹の底に響きわたる。
神さまからの歓迎&祝福のサイン(音がでます)
ここは、熊野古道の終着点。
黄泉がえりの聖地熊野で、浄化~破壊~再生~創造、とめぐり
人生を再出発させる、という意で、「はじまりの地」ともいわれる。
ひとは何度でも生まれかわれるんだ。
わたしは、わたしでいいんだ。
そう、熊野の地が、熊野の神々が、なにもかもを赦し、みまもり、
あたたかく迎えいれてくれているように感じた。
八咫烏ポスト(ここでも8
)
さあ。ここから先は、神さまの領域
深々と一礼して参ります
ここ御社殿には、四神が祀られていて、、なんでもここは、
参拝するのに特別な順序があるって、ともこしゃんにきいた。
①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社 結ひの神(八百萬の神)
(公式サイトより抜粋)
熊野本宮大社の主祭神である、スサノオさんから参拝。
最近、めっぽうお世話になっているもんでね。。
感謝の意を以って、ごあいさつ―
するも、、、アレ?
スサノオさん、、居ない?
まさかの、お留守???
トントンしても、なんもかえってこない。。
えーー、、なんでじゃろ??
(のちに答えがわかります)
次の速玉姫さまへごあいさつしたらば、、ふわり
やわらかな天の衣に包まれたような感覚がした。
次回、和歌山へいったときは、逢いにいくからね
順をおってそれぞれの参拝を済ませると、、
直後に突然のどしゃぶりの雨。。
わたしたちは、パパしゃんアンテナがピピピときて、
ひと足先に、ベンチで雨宿りをしていたのでセーフ
(空と通じ合えるパパしゃんリアル神さま
)
しばらくベンチに座り、
禊ぎの雨(神々が喜び歓迎の証)を眺めていた。。
ともこしゃんが「どうだった?」と訊いてきたので、
スサノオさんまさかのお留守だったことを素直にはなした。
でもね、、
こう話しているときも、右耳が痛くって(わたしの神サイン)、、
スサノオさん、、居るんだけどなーー。。
ブツブツとぼやきながら、、次なる目的地へ―
つづく。